教育における「腐ったリンゴ」の処遇について

ジョゼフ・アンリ @joseph_henri

荻野暢也　ブチギレ　東大　数学　代ゼミ youtu.be/dBOLhc4G9mM @YouTubeより 集団授業で「お前は来てほしくない」って言えるのはうらやましい。遅刻ではないが生活態度に関してある生徒に絶縁状を書いたら，ブロック長・エリア長から説教を受けたことがある。

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更に言うと，このタイプの生徒の存在は，塾講師・予備校講師，そして学習塾や予備校の寿命を縮めてしまうことはもっと知られてもいい。

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今の職場では，こんなセリフを言う場面がほとんどなくなったのには感謝している。

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個別指導ですら不真面目な生徒は他の真面目な生徒に悪影響を与える。ましてや集団授業では悪影響の度合いはもっと大きい。

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このタイプの生徒に注意・警告するときは，絶対に反論の余地を残さないようにしている。かつての上長には「逃げ道を与えろ」と言われたが，逃げ道を与えるメリットは全くない。

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普通のビジネスパートナーなら逃げ道を残しておくのはありなのかもしれないが，授業態度に問題がある生徒の逃げ道を残す合理的な理由は全く感じられない。逃げ道を完全に封鎖して完全論破だけだ。

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もう一つ言わないといけないことがある。18年近く生きた生徒の態度が腐ってしまった場合，更正できたケースは極めてまれである。彼らの99%は更正できないまま受験を迎え，予定通りの結果になる。彼らの存在は個別指導でも教室運営に相当な悪影響を及ぼす。集団授業での悪影響は計り知れない。

ジョゼフ・アンリ @joseph_henri

学校教育と，学習塾や予備校との大きな違いは，学習態度が良くないという理由で学校は追放できないが，学習塾や予備校は追放という選択肢もあり得るということだ。数は少ないものの，強制退塾になったケースを何例か見てきた。