「そんなデカイ動物が発見されない訳ないと言われるが、ニシキヘビはまだ見つかってない」UMA研究家が語る動物発見の難しさ

興味深い話だ
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中沢健 (作家・UMA研究家) @nakazawatakeshi

作家デビュー作『初恋芸人』が、NHK BSプレミアムでドラマ化! その他の著作に『となりのUMAランド』『キモイマン』『平成特撮世代』など。 脚本執筆作品に『ウルトラゾーン』『カミノフデ』など。 UMA研究家として、『緊急検証!シリーズ』『ビートたけしの超常現象Xファイル』などの番組にも出演しています。

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中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

UMAの話をしてると「そんなデカイ動物が人に発見されずにいられるわけない」みたいな反論をよくされるんですが、横浜市という多くの人が暮らしているエリアで、市や警察などが全力で捜索しているにも関わらず3.5メートルもあるニシキヘビは発見も、目撃情報すらないまま10日以上経ちましたよね。

2021-05-17 21:51:38
リンク 朝日新聞デジタル 体長3.5メートルのヘビが行方不明 窓から逃走か:朝日新聞デジタル 6日午後9時25分ごろ、横浜市戸塚区名瀬町の男性から「家に帰ってきたら、飼っていたヘビがいなくなっていた」と神奈川県警戸塚署に通報があった。行方がわからなくなったのは体長約3・5メートル、体重約13… 1 user 1036
リンク Wikipedia 未確認動物 未確認動物(みかくにんどうぶつ)または未確認生物(みかくにんせいぶつ)とは目撃例や伝聞による情報はあるが、実在が確認されていない生物のことである。日本ではUMA (ユーマ)とも呼ばれるが、これは日本人による造語。英語ではCryptid (クリプティッド)と呼ばれ、これを研究する学問はCryptozoology(隠棲動物学)と呼ばれる。オカルトに分類されることもある。 未確認動物は世界中で目撃例があり、それらが家畜や人間を襲ったとされる事件などもある。画像やビデオとして残されているものもある。ネッシーが生息 11 users 41
中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

ここまでの本格的な捜索は、サイズ的には今回のニシキヘビよりは小型の生物であるツチノコ相手にも行われたことはないと思います。 それなりの大きさの動物でも、やっぱり見つけるのは大変なことなんですよ。

2021-05-17 21:55:49
中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

もちろん、今回のケースは1個体の捜索であるので、種として生きているはずの(何匹かはいるはずの)UMAのほうが見つかりやすいはずだという反論もあると思いますけどね。 ただ、いずれにせよ動物の発見が難しいことは今回のニュースを見ていれば、よく分かると思います。

2021-05-17 21:57:55
中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

※横浜市で逃げ出した3・5メートルのニシキヘビ→10日以上経っても未だ発見も目撃情報もなし→ツチノコくらいのサイズのUMAが発見されないままでいるのもやむなし? ※ゾウが住宅街で見つかるまでに要した時間が2時間→ コンゴの奥地で、モケーレ・ムベンベが発見できなかったのもやむなし?

2021-05-18 15:18:43
リンク Wikipedia ツチノコ ツチノコ(槌の子)は、日本に生息すると言い伝えられている未確認動物(UMA)のひとつ。横槌に似た形態の、胴が太いヘビと形容される。北海道と南西諸島を除く日本全国で“目撃例”があるとされる。 ツチノコという名称は元々京都府、三重県、奈良県、四国北部などで用いられていた方言であった。わら打ち仕事や砧(布を柔らかくするために、槌で打つ作業)の際に用いる叩き道具「横槌」に、この生物の形状が似ている、とされることにちなむ。東北地方ではバチヘビとも呼ばれ、ほかにもノヅチ、タテクリカエシ、ツチンボ、ツチヘビ、土転びなど 6 users 46
リンク Wikipedia モケーレ・ムベンベ モケーレ・ムベンベ (Mokele-mbembe) は、アフリカ大陸中央部のコンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に生息しているのではないかと想像されているUMA(未確認生物)のこと。元々は現地人に古くから語り継がれてきた伝説上の怪物である。言い伝えや目撃談を総合すると、体の大きさはカバとゾウの間ぐらい、体長は5~10mで、ヘビのように長い首と尾を持ち、4本脚で、直径30cm以上の丸い足跡には3本の爪跡があるとされる。 1980年代以降、数多くの探検隊が組織されてきたが、21世紀に 23 users
中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

自分は基本的にはどんなUMAに関しても「いる可能性」は完全否定せずにいたいスタンスではありますが、UMAと一口に言ってもいろんな種類がいるので、ツチノコとフライングヒューマノイドを同じくらいリアリティがある存在とは流石に思っていませんよ。

2021-05-18 15:24:41
中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

横浜のニシキヘビが本格的な捜索にも関わらず発見されなかったことや、パンダもかつてはUMAのような存在だった……という話を根拠として使えるのは、ツチノコやタキタロウのようなUMAに対してであって、これを武器にフライングヒューマノイドもやっぱりいるんだ! とは言えません。

2021-05-18 15:28:13
中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

以前に、ツチノコを殺害したと語る男性にインタビューさせてもらったこともあるのですが、この辺のUMAに関してはやっぱり存在する可能性のほうが高いんじゃないかという気持ちが強いです。 youtu.be/pctYzYB1CnY

2021-05-18 15:32:12
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中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

こうして考えると、ニューヨークの街中に隠れて発見されずにいた「エメゴジ」もリアルな描写だったのかも? twitter.com/nakazawatakesh…

2021-05-18 15:45:52
リンク ピクシブ百科事典 エメゴジ エメリッヒ版ゴジラの略称
GODZILLA (字幕版)

マシュー・ブロデリック,ジャン・レノ,マリア・ピティロ,ハンク・アザリア,ローランド・エメリッヒ,ディーン・デヴリン

中沢健 (作家・UMA研究家)7月26日に、新刊『となりのUMAランド』が発売!! @nakazawatakeshi

このツイート。 肯定的な人も否定的な人も「すべてのUMA」に対して当てはめてリプや引用ツイートをされている方が多いんですが、あくまでも僕個人としては、いくつかのUMA(それこそツチノコとかね)に対しては、こういう見方も出来ません? って気持ちでの呟きでした。 twitter.com/nakazawatakesh…

2021-05-19 02:06:26
まゆむーる @jiyu_dom_11

中沢さんのツイートバズってるやん!! でもほんとにそうだよなーー。 去年のビートたけしの超常現象Xファイルで大槻教授を唸らせた件といい、UMAとかUFOが存在したとしても見つけられてないだけという理論が現実味を帯びてきた!

2021-05-18 17:51:31
笹暮堂針金工房(2024年は一時休業) @sskrdo

パンダ、ゴリラ、キンシコウ、カモノハシ… 近代でUMA扱いの生き物なんて沢山居てるのにね(ノ∀`) twitter.com/nakazawatakesh…

2021-05-18 17:23:50
真奈美・雑多 @manaminsunsan

@nakazawatakeshi パンダもゴリラもUMA扱いだった時代もありますしね。

2021-05-18 20:33:33