デリヘル増田文学『中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について』と岩本三太郎先生のお船の失敗案件語り

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中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について anond.hatelabo.jp/20210518071533 デリヘル増田文学、こういうのもあるのか。

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造船デリヘル増田、造船所の設計部隊が分離されていないという話あたりは言いたい所分かるので素でうなづいたりしてもうた。

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例えば鋼板をカットする場合でも貫通する配線配管etcの部分もカットしてから組み立てていくんですが、NCやらで加工する為に事前に図面に落とし込む必要ありますよね。特に配管で起こりやすいんですが、曲げ半径が加工工場ごとで違うので図面の使いまわしがひと手間いったりするんですよね。

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共通のCADソフトじゃない⇒確認作業が発生 部品の加工条件が同一じゃない⇒確認作業が発生 施行方法も厳密にはちょっとずつ違う⇒確認作業が発生 各工程ごとの障壁はそうでもないけど全体を通すと割としんどくなるという寸法であってな

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どこの国の船級協会に従って作るとかそういう各工程での本質的じゃないけど必要な作業が積りに積もる、更にはそういう案件が複数発生する（1番船ばっかり）とまあ疲弊する。

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受注した後の障害はそれとして受注する前の障害は値引き攻勢やらなんやらあるけどまあそれはそれ。

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お船の失敗案件、個別差はあるけど欧州だと設計の段階で細部まで詰める訳ではなさそうなので引き渡し時とかに揉めたりするが、本邦の場合設計の段階で失敗が歴然とするので進水前には経営損失が計上される。ユーザーとしてはどっちも糞だが。

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携わったことないのでエアプとして欧州の艦船改修だと図面における施工の統制具合が緩いので3Dスキャナとかの実施行データを確保して将来の改修資産としてる。一方日本は図面がかっちりしてるので行ける！と思ったら施行が部分部分で無視されてるので把握の為に実施行データを収集する羽目になる。

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どっちも糞！！！！！！！！！！！！！！！！！

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一長一短？　いえ糞案件にぶつかったらどっちも糞。糞案件を受注するな発注させるな！　資本家を打ち倒せ！

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発作を抑える為にほのぼのとした映画でも見よう。