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2021年5月20日

コメディーとユーモアをダメにする

#WalkAway 第八十九弾。社会が常識を保っていればこそ風刺やギャグの切れ味の鋭さが冴えます。 しかし、社会の現状が「狂った公」に支配された時・・・❓ コロナ脳禍や自粛原理主義、#リベラルサヨク の手による表現弾圧等「狂った公」 が跳梁跋扈する我が国にも突き刺さる賢察です。 続きを読む
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tarafuku10 @tarafuku10

動画『コメディーをダメにする』を訳してみた。バビロン・ビーは風刺記事を掲載するWebサイトだ。これほど馬鹿げた世の中なら風刺も簡単だと思うかもしれない。だが、実際は逆だ。なぜこれが言論の自由やオープンな意見交換を脅かすのか。CEOのセス・ディロンが解説します。 youtube.com/watch?v=ISHGei… pic.twitter.com/yTvWp1Fblo

2021-05-17 17:22:37
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tarafuku10 @tarafuku10

「世界は風刺できないほど不条理になった」。偉大なイギリス人作家であるG・K・チェスタトンがそう言ったのは1911年のこと。数学が人種差別的と見なされ、生物学的な男性がスポーツで女性と戦えるようになるずっと前のことだ。彼がいま生きていたら、何と言っただろうか。 pic.twitter.com/hGO5KCixVW

2021-05-17 17:25:08
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風刺を書くのを仕事にしているバビロン・ビーでは、チェスタトンの苦しみが痛いほどよくわかる。私たちが風刺を意図して執筆した記事の見出しをいくつかご紹介しよう。 pic.twitter.com/aC9AMN6Mty

2021-05-17 17:25:08
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tarafuku10 @tarafuku10

2017年5月9日、私たちは次のような記事を掲載した。「2+2は4であると、了見の狭い偏屈者が主張」 これはもちろんジョークだった。しかし、2020年8月10日のワシントン・エグザミナー紙には次のような見出しが躍った。「数学教授が2+2=4は白人優越主義者の家父長制度の臭いがすると主張」 pic.twitter.com/PFJ3ID7NtS

2021-05-17 17:25:09
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tarafuku10 @tarafuku10

2020年8月13日、私たちは次のような記事を掲載した。「BLMの暴徒たちがノーベル平和賞を受賞」 公開した時点では、これが風刺であることは明らかだった。しかし、2021年1月29日、ガーディアン紙には次の記事が載った。「ブラック・ライヴズ・マター運動がノーベル平和賞にノミネート」 pic.twitter.com/b81YaJn5dk

2021-05-17 17:25:10
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tarafuku10 @tarafuku10

2020年3月25日、私たちは次のような記事を掲載した。 「在宅勤務の増加によりズボンの売り上げが激減」 同じ内容の記事が Yahoo! ファイナンスに掲載されたのは翌日のことだ。「ウォールマートによれば、パンデミック中に上半身用の衣類の売上は増加したが、ズボンやスカートはそうではなかった」 pic.twitter.com/VsW2wRxnNz

2021-05-17 17:25:11
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tarafuku10 @tarafuku10

あげようと思えばいくつでもあげられる。私たちの風刺記事は、驚くほどの頻度で予言の書となるのだ。ユーモアや風刺にとって、これは何を意味するのか? ひとつには、私たちの仕事がより難しくなるということである。 pic.twitter.com/zDKvuBA2QU

2021-05-17 17:27:02
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tarafuku10 @tarafuku10

驚かれたかもしれない。現実がクレージーになればなるほど、それを笑いの種にするのは簡単なのではないのか? 実際は逆だ。風刺では、考えを伝えるために真実を誇張する。しかし、現実がこれほどまでに馬鹿げていて、極端な思考や振舞いが当たり前なら、それをさらにおおげさにするのは至難の業だ。 pic.twitter.com/nP9RJKh5xA

2021-05-17 17:27:03
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tarafuku10 @tarafuku10

私たちが公開するほとんどすべてのものに真実味が漂うのだ。そして、先ほどご紹介したように、その多くが現実になる。これこそがチェスタトンが嘆いていたことだ。これが、左派が風刺をダメにする方法の1つだ。現実を現実のパロディーに変えるのである。 pic.twitter.com/ZgOnryWg8w

2021-05-17 17:27:03
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tarafuku10 @tarafuku10

左派が風刺をダメにする方法はもう1つある。これはより意図的で陰湿だ。検閲である。数年前、私たちは次のような大げさな見出しを付けて記事を公開した。 「公開前のニュースにスピンをかけるため、CNNが産業用洗濯機を購入」 (注:「スピン」とは特定の意図をもって報道の内容を操作すること) pic.twitter.com/BznDAp24YS

2021-05-17 17:27:04
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tarafuku10 @tarafuku10

まさかと思うかもしれないが、事実検証サイトのスノープスがこの記事のファクトチェックを行った。洗濯機で報道にスピンをかける話にだ。誰の目にも明らかなジョークである。しかし、スノープスはファクトチェックを行い、「誤り」という判断を下した。まるで私たちが真面目に記事を書いたかのように。 pic.twitter.com/3KH7CXNseq

2021-05-17 17:27:05
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tarafuku10 @tarafuku10

昔むかし、ジョークは面白いか面白くないかだった。人を笑わせられるか、られないか。しかし、今はどうだ。ジョークが真実かどうかをファクトチェックする時代になった。ジョークは面白くなくなった。ジョークは間違いなのだ。そして、間違った情報は危険だ。 pic.twitter.com/28UcXWL5m3

2021-05-17 17:28:10
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tarafuku10 @tarafuku10

スノープスのファクトチェックを受け、フェイスブックは私たちに警告した。フェイク・ニュースを流し続けるなら、広告をはがし、バンするぞ、と。言うまでもなく、フェイク・ニュースと風刺には大きな違いがある。 pic.twitter.com/LF8OfIqyfW

2021-05-17 17:28:11
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tarafuku10 @tarafuku10

フェイク・ニュースは人をだまそうとするものだ。風刺は、からかいやユーモアや皮肉を介して人を楽しませ、情報を提供するものだ。しかし、左派はこの境界をあいまいにすることで得をする。私たちの仕事をフェイク・ニュースに含めてしまえば、私たちを黙らせることができる。簡単な話だ。 pic.twitter.com/XdYHacudwl

2021-05-17 17:28:12
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tarafuku10 @tarafuku10

こうしたファクトチェックは、検閲を正当化するための巧妙で狡猾な方法にすぎない。意図的に人々を間違った方向に導いていると仄めかすことで、私たちを誹謗中傷する役割を果たすことも多い。だが、どうして風刺を検閲したいなどと思うのだろうか? pic.twitter.com/kOzb9hOOHN

2021-05-17 17:28:13
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tarafuku10 @tarafuku10

なぜフェイスブックはUSAトゥデイ紙に金を払って、私たちの風刺への長たらしい反論を書かせたのだろうか? (実際にそんなことが起きたのだ)。究極的にユーモアは真実を伝える手段であり、真実は人を不快にさせることがあるからである。 pic.twitter.com/YvX62cdduM

2021-05-17 17:28:14
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tarafuku10 @tarafuku10

誤りだからではなく、人を居心地悪くさせるからという理由で、言うことが許されなくなったさまざまなことを思い出してほしい。風刺は見せかけの態度や政治的正しさに正面から切り込み、耳に痛い真実を露わにする。そして、切れ味という点で、風刺に適うものはほかにない。 pic.twitter.com/p3VA2oYYzn

2021-05-17 17:28:57
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tarafuku10 @tarafuku10

C・S・ルイスはこう言った。「悪い哲学に立ち向かう必要があるというのが唯一の理由だったとしても、良い哲学には存在意義がある」。風刺が必要なのも同じ理由だ。風刺は悪い考えを笑い飛ばす。 pic.twitter.com/mugp14B0Ka

2021-05-17 17:28:58
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tarafuku10 @tarafuku10

そして今こそ悪い考えの本質を白日の下に晒さなければならない。私たち、特に若い世代の頭と心にそれがより深く根をおろしてしまう前に。良い哲学と理性的な論証は必要不可欠のものだが、ユーモアが最も効果的であることは多い。 pic.twitter.com/UCmChq1ydt

2021-05-17 17:28:59
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tarafuku10 @tarafuku10

私たちの友であるG・K・チェスタトンの言葉をもう一度引用しよう。「真面目が取っ手のところでもたもたしている間に、ユーモアは扉の下から忍び込むことができる」 バビロン・ビーのCEOのセス・ディロンでした。(了) 英文スクリプト: prageru.com/video/killing-… pic.twitter.com/aN0oUqag2u

2021-05-17 17:30:34
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irr-Bot @IrrTenkoBot

共産主義が失敗したのは、労働者が同時に消費者でもあることを忘れたからだけど、今の経済学者たちは、消費者が同時に労働者でもあることを忘れてる感じだね。

2021-05-03 17:22:51
irr-Bot @IrrTenkoBot

『就業規則を学ぼう』 <適切な例> イケメン「素敵だね、スーザン」 女「うわあ、優しいんですね」 <不適切な例> ブサメン「素敵だね、スーザン」 女「すいません、人事部ですか!?」 pic.twitter.com/wjpcoBtXY8

2021-05-07 21:53:40
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irr-Bot @IrrTenkoBot

「我々のテロリズムに対する対応は、ジョン・レノンで止まったままだ。彼らは我々を爆破するが、我々は『イマジン』を歌っている」>RT twitter.com/daily_politics…

2021-05-13 08:23:53
BBC Daily Politics and Sunday Politics @daily_politics

"We remain stuck in the John Lennon response to terrorism. They blow us up, we sing Imagine" - @DouglasKMurray #bbcsp pic.twitter.com/rfgfXtOVDE

2017-05-28 19:44:04
irr-Bot @IrrTenkoBot

<生産性低い陣営> 牛丼屋「利益が上がってから給料を…」 大学「授業料が値上げできたら給料を…」 図書館「国民からの税収が増えたら給料を…」 <生産性高い陣営> 「お前ら、こんなにうまい牛丼が安く食え、色んなサービスが無料や安価で使える時代に、給料高くなくてもいいよな!」

2021-05-13 11:55:33
irr-Bot @IrrTenkoBot

<トンデモの類の>文系学者 「乳幼児死亡率を見れば、ソ連は崩壊が近い」 「トランプが勝つ確率は十分にある」 「アメリカは地域的な大国になる」 <まともな>文系学者 「資本主義は限界だ。崩壊が近い」 「世論調査を見ろ。ヒラリー勝利は確実だ」 「統計を見ろ。上方婚志向は存在しない」

2021-05-18 15:54:55