『結婚してから無関心になるのはなぜなのか🤔』

他者視点の抜け落ちがちな人にとっては『相手が困っていようが関係ない』
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めんたね @mentane

距離感の近い人、利害を共有している人、付き合いが長くて相手の反応パターンの予測がしやすい人はそれぞれいるけどね。でも、自分の頭の中にある思考や感情を自動的に共有してくれるDropboxみたいな人はいない。

2021-05-27 17:42:25
村中直人 (Naoto Muranaka) @naoto_muranaka

「内側の人」「外側の人」のテーマ 私はこれ、いわゆる「自他境界があいまい」という表現だと表現しきれてない気がして 自分拡張と呼んでます 棒を持っってつんつんすると、その棒が自分の体の一部みたいな感覚になるでしょ それが人間相手に起きてる感じで理解しています

2021-05-27 23:50:40
めんたね @mentane

結局、極端に他者視点に欠けるパートナーをどう選んだかについて寄せられた意見を大雑把にまとめると、結婚するまで気づかず、結婚してから気づいた、相手が本領を発揮してきたという人が多く、一部、最初から分かっていたという人もいる。後者の人は結婚後も割とそれを受け入れてボチボチやっている。

2021-05-28 11:10:20
めんたね @mentane

気づかずに結婚して、あとから「こんなつもりではなかった」となった人の方が、パートナーへの不満も強いし、中には離婚に至ったケースも多くある。とても自然な流れに思える。納得感しかない。

2021-05-28 11:11:30
めんたね @mentane

他者視点の欠如したパートナーと離婚するとなると、全く話が通じないため、死ぬほど苦労することになったりする。多分、あまり話が通じる存在とは考えずに、そういう人にはこちらから毅然と条件を提示して事実としてやれることを粛々と進めていくしかないのだが、そういうのが苦手な人だと離婚できない

2021-05-28 11:14:31
めんたね @mentane

ぶっちゃけ、他者視点がない人は自分にとっての直接的な利害損得が提示されないとそこに興味が向けられないわけで、離婚の話が出てから急に何かを言い始めたり、態度を変えたりし始めるのは当然のことではあるんだよな。そして、態度を変えたからといって、他者視点が芽生えたわけではない。

2021-05-28 11:19:11
鈴木 悠平 @yuu_yuu_to

ああ、なるほど 他者視点がないと、相手が困ってるというのは行動変容の理由にならないのか。 それは気付いてなかったな。言われてみれば当たり前だわな。 twitter.com/mentane/status…

2021-05-28 11:55:41
桂木裕 @mayakima

他者視点の欠如したパートナーだとそもそも、配偶者本人や周囲から離婚の危機だとストレートに言われていてさえ認識できないため「ある日突然出ていった、わけがわからない」になりがち。 twitter.com/mentane/status…

2021-05-28 12:03:29
めんたね @mentane

他者視点を持てない(抜け落ちがちな)人間がこの世界には存在する」という事実を認識できるかできないかで、そういう人たちへの対応は大きく変わる。それを認識すれば、相手に対する過剰な期待はできなくなっていき、対応策も変わっていく。

2021-05-28 12:10:40
めんたね @mentane

「この相手は他者視点を持つことができない」という事実よりも「相手は他者視点を持つべきだ」というべき論に固執するととても大変なことになる。話してもわからない人を話せばわかる人と思ってはいけない。

2021-05-28 12:12:39
秋田紀亜 @akita_kia

@mentane 結婚する前にどうやって気付くかという問題。そういう人は擬態しているから当人だけ見ても難しい。周りの人を見て判断するしかない。巧妙な人は会社でも擬態しているだろう(人を舐めたその話し方、上司にもできるの?と言う)から、よほど親しい人、家族をリサーチしてみなければ分からないかも。

2021-05-28 12:13:31
なまごめ@OCD @namagomeman

他者視点の欠如した者が必ずしも片方のみ、ということもないだろう。うちの両親はどちらも他者視点に欠けている。どちらかというとねじ伏せられ対応策を持たない母親、離婚出来ない。結果、板挟み苦労することになったのは子供であった。 twitter.com/mentane/status…

2021-05-28 15:07:34
猫さん @ilovecat222

「他者視点を持っているひと」のように振る舞うと自己の社会的評価が高くなるからそうしてるだけであって、社会化されていない場所(家庭)では社会的評価という報酬がないため「他者視点を持つ動機がない」んだろうなあと父をみてておもう。社会的賞賛が彼らのエネルギー。だから離婚となると拒絶する

2021-05-28 12:32:05
猫さん @ilovecat222

家庭内での自己の賞賛されがたい振る舞いが「離婚」や「子連れ別居」によって社会化されてしまうことがそうとうおつらいのだろう。そして「妻子を苦悩においこんだこと」そのものにはつらさをかんじない。そこが肝。他者視点が持てないし、他者が苦しみを感受することができない。

2021-05-28 12:36:02
猫さん @ilovecat222

社会的賞賛がほしいがためにパートナーや家庭をほしがるひとはすくなからずおり。彼らの擬態はすさまじく巧妙なので、見抜けなかったほうがわるいなんてよういわん。

2021-05-28 12:41:05
猫さん @ilovecat222

ほんとうに彼らが「他者視点をもっている」のならば決してしないようなことをしてるんだけど、そこにフォーカスすることはないのだろうな。

2021-05-28 13:15:59
青林檎 @aoringogreen

温かく美味しい食事を家族に食べさせたい気持ちは自分では正しい事に思える。 でも食事を理由に家族の帰宅時間をあまり厳しく管理すると個人の心の自由を縛りかねないという危惧は確かにあるのよね。 そういう時は私の無意識のコントロール欲がしのんでいるかもしれないし。

2021-05-28 12:37:46
青林檎 @aoringogreen

結婚当初は私も夕食の都合にうるさかった時期があるけれど、 食べるには本人の都合もあるので今は作るだけ作って食べさせる事はあまり気にしていない。 他人としての家族を尊重しあう為には自制と要請のバランスは常に探らなくてはならない

2021-05-28 12:42:08
生水苔うぃか @caonach1246

この『べきだ』って云う人自身が他者視点を持てていない場合があったりして、どこから手をつければいいか頭を抱えるおまいう案件によくぶつかるぅ。 わたしの経験の範囲ではだけど、固執することそのものが他者視点が欠如しているという判断理由になるように感じてる。 twitter.com/mentane/status…

2021-05-28 12:46:15
ねえね じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

そういえば機能不全家庭の親って外に向けてはめっちゃ気を使う人なのに、なぜか家族に向かってだと全部自分に気を使うように要求するよね。なんか他人に合わせる理由が相手の人格に敬意を払うというよりは「立場」にだけ敬意を払うものだと間違って学習してるような気もするな

2021-05-28 15:24:19
Sato Josuke (Jose Sato) @soccer_kozou013

❶私は貴方の世話をしているんだから、その見返りとして私の言うことを聞いてね ❷外に出たら「いいお母さんですね」と見られたいから外向けの『いい親』を演じる “❶+❷=いい親ってこういうものだ” というのを自分の親から「あれしろこれするな的子育て」をされて受け継いでいるのだと思います。 twitter.com/Doragonsyoten/…

2021-05-28 18:28:03
ねえね じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

あれ、実は外では全部立場が上の人の要求飲んでるみたいなんよね。そのストレス解消を家族にぶつけるから家庭が機能不全になるんだが、自分のやってる事の意味については全く考えてない感じ。外と家とでは別の人になってる可能性もある。なんか自我が統合されてないような。

2021-05-28 15:27:34
めんたね @mentane

「他者視点を持てる」とは「相手の思考・感情・知識状態・望み・利害関係などを必要に応じてある程度推測できる」ということであって、推測できた相手の期待すべてに応じることを意味してはいない。相手の期待は推測しつつ、スルーするというのは十分にあり得て、それは他者視点の欠如とはまた別の話。

2021-05-28 16:08:59
めんたね @mentane

また、推測するのに十分な情報がないにも関わらず、霊能力者的に何でも相手の頭の中が見えてしまうことも「他者視点を持てる」のとは別次元の話である。既に提示されている事実、情報からある程度常識的な範囲で推測できることに限定される。他人の頭の中は手掛かりとなる情報がなければ推測できない。

2021-05-28 16:13:02
めんたね @mentane

一番ぼくの中でしっくりくる感覚は、他者視点を持てる人は「自分の頭の中に、他者の視点を想像して書き込んでみるためのスペースを持てる」という感覚に近い。そこの推測が頓珍漢な方向にずれる人もいるが、そのスペースを持てていること自体はスペースがない人よりもずっと希望が持てる。

2021-05-28 16:16:35