月の表側は比較的平坦で低く、裏側は 高地・山が多く地殻が厚い。この違いを説明するモデル: 原始地球と火星サイズ天体との衝突で発生した物質から 月が誕生したが、月質量の1/30ほどの塊も出来、 これが月にゆっくりと衝突して分厚い地殻の半球に!http://t.co/nzDSuuz
2011-08-04 12:38:54月科学関係者各位、natureの今週号に必読の論文があるようです。 http://bit.ly/n54N29
2011-08-04 13:08:33月はかつて2つあった? - ナショナルジオグラフィック ニュース http://bit.ly/o0sGh3 #natgeojp
2011-08-04 14:50:03月は常に同じ面を地球に向けているが、表と裏で特徴が著しく異なる。その理由として40億年前に存在していた「第2の月(推定直径千km:月の直径は3475km)」が今の月にぶつかったのではという仮説が登場。 http://j.mp/rfcjsF
2011-08-04 20:06:40現在の月は生まれたての地球に火星級の原始惑星が衝突して飛び散った破片から生まれたという仮説が有力だが、第2の月もそのとき誕生したと考えられるそうだ。最初は安定した軌道だったが1億年余りの時間をかけてバランスが崩され衝突に至ったという。
2011-08-04 20:06:42話題の『月はかつて2つあった?』論文をさらさらと読んだけどやっぱキビシいなぁ.ぶつかってくる方の地殻厚80kmってほんとに作れるの? ぶつかってくる方のマントルは裏側のどっかにはみ出てたりしないの? 物質屋さんが見たら怒りだしそうな感は否めない.
2011-08-04 22:55:15斜め読みした感じでは、Jutzi&Asphaug 2011 Natureは無理があるように思う。同じ材料物質でもインパクター側に80kmの月様地殻と月様マントルが出来ていてってのは…。GRAIL打ち上げ前のキャンペーンの一環?ってうがった見方をしてしたくなるが…。面白いけどね…。
2011-08-05 08:44:42月は二つあった話のAsphaug とJutziのコンビは最近ごく低速衝突のSPH計算をやりまくってるのね.隕石のコンドリュールを低速度衝突で飛び散ったメルトから作れますなんて論文を書いてる http://bit.ly/oxZnR2 いや〜,これもどうかな〜.
2011-08-05 15:42:14@NaruBeya 物質科学をやってる人間からすると、もしそうなら何らかのサポートするような証拠が見つかっているような気がするんですが、どうなんでしょうね。
2011-08-05 16:05:25@y_ohta コンドリュールの方は本文読んでないのでわかりませんが,月の方は(ものすごい引いた視点では)過去の知見のうちいくつかと矛盾しない/説明可能という主張ですね.細かく見たらいくらでも突っ込みが入るような感じ.SPH業界では(見た目は若いが)大家といっていいと思うんだけど
2011-08-05 16:14:57【アストロアーツ 天文ニュース】地球の月は、はじめ2つあった? http://bit.ly/p5GNOs
2011-08-05 18:57:41K林さんと月高地のでき方の論文について雑談。件のNature論文について話してたら「昔ジェームス•ホーガンの小説でそんなのあったな〜」とか。すごい気になるぞ…。
2011-08-08 15:54:35@taichi_kwmr 星を継ぐもの(原題:Inherit the Stars)ね。いま、コミカライズされてどこかで連載されてたはず。
2011-08-08 15:58:41