小林恭子さんが紹介する新聞記事をまとめた電子書籍、Eシングルスについて

0
小林恭子 @ginkokobayashi

ガーディアンが、「ガーディアン・ショーツ」という電子本サービスを始めた。これは、朝日の「ASTAND](有料電子本サービス)に非常によく似ている。ほとんど同じものかもしれない。http://t.co/74riEor

2011-08-09 02:03:48
小林恭子 @ginkokobayashi

つまり、普通の「本」にするほどの長さはないが、これまでの記事に少し解説などを入れて編集しなおし、あるいは書き下ろしなどをして、時事トピックに関するコンテンツを、電子本で売る、というサービスだ。

2011-08-09 02:05:23
小林恭子 @ginkokobayashi

私はASTANDのサービスに惹かれたのだが、毎月xxx払う、というのが、なんとなく億劫で、やっていない。ただ、個別に買ったことはある。その買ったものが、100円ぐらいで安かったからなのかどうかは???だが、1つの記事だけで、しかも、たまたまかもしれないが、中身の薄いものーーー

2011-08-09 02:06:26
小林恭子 @ginkokobayashi

ーーだったので、今はしばらく買っていない・・・・。

2011-08-09 02:19:04
小林恭子 @ginkokobayashi

ガーディアンの「ガーディアン・ショーツ」の話に戻ると、例えば、例のマードックと電話盗聴事件の報道が、1つにまとめられている。価格は2・29ポンド=約290円。 http://t.co/jDQhp9H

2011-08-09 02:22:39
小林恭子 @ginkokobayashi

今のところ、アマゾンのキンドルで購入できる。そのうちにアイチューンズでも買えるという。キンドルがない人でも、PCにダウンロードして読める。(キンドルをPCであける、という意味だが。)http://t.co/mZ75VMd

2011-08-09 02:24:07
小林恭子 @ginkokobayashi

中身はどんな感じになっているかというと、まずいくつかの章に分かれていて、章の最初には概要、そして、ガーディアンの実際の記事が並ぶ。最後は、編集長が書いた記事が載っている。私は経緯の確認をしたかったので、実に役立った。

2011-08-09 02:25:20
小林恭子 @ginkokobayashi

ただ、キンドルではなくて、PCのキンドルサイトで今回は読んだ。キンドルを買って数ヶ月。数冊、ダウンロードもしたのだけれど、実際、使ってみて分かったのは、「次のページを読むために、機械の端にある、突起した部分を押す』必要があるのだけれど、これが結構、大変である。

2011-08-09 02:26:52
小林恭子 @ginkokobayashi

何度も押すうちに、指が押されてへこんだりする。そして、間違えて全然違うページに飛んだりする。せっかく、ねっころがって、ゆったり読みたいのに、ページを進めるたびに、痛い思いをするー。押すのに疲れて、読むのを止めたこともある。

2011-08-09 02:28:30
小林恭子 @ginkokobayashi

それに、タッチパネルに慣れると、どうしても画面を押したくなってしまう。矢印キーでカーソルは動かせるが、どうも古い感じがしてしまう。

2011-08-09 02:29:05
小林恭子 @ginkokobayashi

ガーディアンのことを書いた、「ペイドコンテンツ」の記事によれば、こんな風に1つの記事あるいはトピックのみを扱って、電子本にすることを、「e-singles(イー・シングルズ)」と呼ぶようだ。

2011-08-09 02:30:48
小林恭子 @ginkokobayashi

このイー・シングルスにどんなものがあるかを、ペイドコンテンツが表にしている。http://t.co/4vSN1bF

2011-08-09 02:31:17
小林恭子 @ginkokobayashi

結局、こういう風に短い文章でも電子本化されるようになると、普通の書店にとっては、悩みの種だということが前の記事に書かれていたが、書き手とか、書き手になりたい人にとってはいいことなのかどうかはー?よく分からない。どんどん電子本(短い内容も含め)が出せるとしてもーーー

2011-08-09 02:32:47
小林恭子 @ginkokobayashi

その本の存在が多くの人に知られていなければ、売れないだろうし。もちろん、十分に売れなくてもいいのかもしれないが、それだと、労力ばかりかかるーなんていうことにも。電子本を作れる編集者の人にとってはいい話なのかも。

2011-08-09 02:34:01