~日米の学問-臨床心理学-の捉え方の違い、動向について~

アメリカの心理学、臨床心理学の風に直に触れている@nohunohuさん、@suwansonsonさんに聞きました。 一部、@psypubさんが作成した ◇アメリカの臨床心理士および臨床心理学の大学院課程について http://togetter.com/li/170375 の続きとなっております。 続きを読む
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science×→scientist-practitionerを踏まえての研究スタンスの違いについて

Τακäħjrö Ιŋøüé @inotti_ele

@nohunohu @psypub (横やり失礼)。science-practitionerということは、アメリカの心理系って理学的要素や工学的要素も結構入っているのでしょうか?日本の心理系だと実験があっても文系に位置している様で…。医学系や理、工学系の方と組み合わせた時弊害が。

2011-08-05 14:10:08
Nobuko @nohunohu

@inotti_ele 興味分野によっては、神経科学、生理心理学っぽいことをやる人もいるし、文系っぽい人もいます。ただ、scientist-practitionerと言った場合、どっちかというと行動科学という意味で、ハードサイエンスという意味ではないとは思いますが。

2011-08-05 14:20:23
Τακäħjrö Ιŋøüé @inotti_ele

@nohunohu scientist-practitioner ハードサイエンスは元来イメージしてなく、調べると、research and scientific practice 臨床と研究の中間的なものでした。その様な理系や中間的な興味は、研究なり職業なりで生かされますか?

2011-08-05 15:08:14
Nobuko @nohunohu

@inotti_ele 「中間的な興味」というよりも、行動や心理的なものの観察、測定、検討などにあたり科学的な手法を使用する、科学的な手法によって得られた知識を治療に生かす、仮に自分は研究してなくても分野内の最新のリサーチには注意を払い知識をアップデートする、という方向性かなと。

2011-08-06 00:01:26
Nobuko @nohunohu

@inotti_ele 少なくとも臨床ではない心理(学部は日本で行きました)は、科学的手法を使いましたよ。仮説の検討、統計的手法等。

2011-08-06 01:10:35
Τακäħjrö Ιŋøüé @inotti_ele

@nohunohu 日本だと臨床ではあまり科学的手法は使う人は少なそうと思いますが、アメリカだと前述通り臨床でも使う人も多そうな感じですかね?

2011-08-06 01:18:20
Nobuko @nohunohu

@psypub @inotti_ele ちょいと離脱しなくてはならなくなりましたので、また後ほど!

2011-08-06 01:26:07
Τακäħjrö Ιŋøüé @inotti_ele

@nohunohu @psypub 忙しい所、対応してもらってすいません~。また後ほど~。

2011-08-06 01:30:25
Nobuko @nohunohu

@inotti_ele 反証可能な仮説を立て、測定/定量化可能な事象を、再現性のある方法で検討するという手法は、臨床心理でも使えるし使っていると思います。自分の経験範囲内でしか例があげられないけど特定の病状の人たちのfMRIだとか脳波だとか時間知覚とか。

2011-08-06 05:28:27
Nobuko @nohunohu

@inotti_ele また、あるセラピーに効果があるかどうかを数量的に検討する、これも臨床心理の研究ですね。臨床研究といった場合、セラピー内の出来事だけが対象ではなく、臨床的なサンプルを用いたもの、でしょうかね。哲学的/抽象的概念について論じる場合は違って来るのでしょうけれど。

2011-08-06 05:32:46
Nobuko @nohunohu

@inotti_ele 私は日本で臨床心理を学んだ事がないので、今は比較するだけの経験が足りていないと思います。が、おっしゃる通り、米国では、心理学者は、かなり、普通に、病院の中の一部として機能しています、少なくとも大学病院やVA病院では。

2011-08-06 09:59:11

ハッピーな話題から学費についての一考

Atsushi Kikumoto @KikumotoAtsushi

今日も頑張ってデータを取る!ほい!ボスがなんか良いニュースがあると言っておられるが、宿題でもくれるのかな。

2011-08-06 01:04:34
Atsushi Kikumoto @KikumotoAtsushi

いいニュースはお給料が上げるってことでした。これで向こう一年はラボの仕事だけで、生活できる。もちろん超安月給だけど。

2011-08-06 08:03:49
Atsushi Kikumoto @KikumotoAtsushi

お給料がもらえると言っても、やってることは以前変わらず研究+勉強だ。ステータスも実力もないのに、これはほぼ慈善事業に近いと思う。人生支えてもらってる。教授に感謝します。

2011-08-06 09:23:11
Atsushi Kikumoto @KikumotoAtsushi

自分の好きなことをやって、生きていく可能性を応援してくれた。自分がもし万が一逆の立場になったら、お金がない学生を助けてあげられるようになりたいな。このこと忘れないようにする。

2011-08-06 09:50:56
Nobuko @nohunohu

@suwansonson 良かったね!私も院の最初のラボで「キミらがどっかのレストランでウェイターなんかやらなくてすむように(そして研究に専念してラボとして結果を出すのに貢献できるように)」と、夏の間お金出してくれたなぁ。

2011-08-06 10:21:21
Nobuko @nohunohu

@suwansonson まあ、当時、ビザだったから、働きたくてもレストランじゃ働けなかったな 笑

2011-08-06 10:25:44
Τακäħjrö Ιŋøüé @inotti_ele

@nohunohu @suwansonson @psypub …にしても、日本だと傍から見ると、六年間学校行って親の家計にも負担かけ、途中雑用やバイトして、やっと卒業したと思ったら、安月給で国家資格化していないせいか違うか分からないけどそんなに地位も無いって、割に合わないわな。

2011-08-06 11:08:09
Atsushi Kikumoto @KikumotoAtsushi

@inotti_ele @nohunohu @psypub その人の覚悟と「割」の定義の仕方によりますね。自分で納得するために選択することではないですか?傍から見てる人なんて、きっとなにもわからないですよ。

2011-08-06 11:21:51
Τακäħjrö Ιŋøüé @inotti_ele

@suwansonson @nohunohu @psypub まぁ、suwansonsonさんの仰る通り覚悟が必要なんでしょうでけど。研究者にしろ臨床心理家にしろ、医者にしろ、技術者にしろ。自分にとってはやりがいを持ってやるべきなんでしょうけど、傍から見ると色々言うんでしょうね。

2011-08-06 11:27:22
Nobuko @nohunohu

@inotti_ele それは少し分かります。私、実際、日本で院行っていたよりも、米国に来たおかげで安上がりだった気がします。

2011-08-06 13:22:24

神経心理のテストバッテリーのアプローチ "fixed battery" "flexible battery" の補足資料

Τακäħjrö Ιŋøüé @inotti_ele

@nohunohu @psypub http://t.co/AXIwA53 やhttp://t.co/3PbckBg あたりかなぁ。日本だと、そういうアプローチ方法は確立されてなさそう。however…のところが気になるところ。

2011-08-06 10:53:46
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