国立大学法人と医学部と附属病院の組織について

豊田長康 @toyodang

国立大学法人評価委員会の附属病評価専門チーム会議終了。どこの大学病院も収益を増やして経営を頑張っている。それとは逆に質の高い論文数が減っている。果たして両立する方法はあるのか？ #fb

豊田長康 @toyodang

そう。限られた人数では研究と診療の両立は不可能ですね。研究をする人の数や時間を確保することが必須。 QT @tanisi2000: 臨床に時間を割いて論文数が減ったというなら自然なこと。限られた数のスタッフで診療をがんばるとはそういうこと。@toyodang

アキヅキダイスケ @akizukid

@toyodang @tanisi2000 大学病院と医学部・歯学部をちゃんと分けるというのはどうなんでしょうか？

豊田長康 @toyodang

重要なポイントかも。もし、病院の収益が増えた分だけ、病院医師を増やすことができれば、学部教員の診療負担は増えないはず。 QT @akizukid: @toyodang @tanisi2000 大学病院と医学部・歯学部をちゃんと分けるというのはどうなんでしょうか？

アキヅキダイスケ @akizukid

@toyodang に医学部と大学病院を分けることをツイートしてみたが、、、教員は裁量労働制、医者は労働時間でと分けられるか？ / 医療と裁量労働制をもう一度考えてみる - 新小児科医のつぶやき http://htn.to/9J7SCH

豊田長康 @toyodang

経営的に自己完結した病院に医学部をくっつけるという思考実験はどう？ QT @akizukid: @toyodang に医学部と大学病院を分けることをツイートしてみたが、、、教員は裁量労働制、医者は労働時間でと分けられるか (cont) http://tl.gd/c917id

人民であるこん（東京） @kondew1223

大学法人の中に病院が経営的に一体化されている意味ってないですよね。教育実習のように医学生は市中の病院に行けばいいだけだし、研究だって自然科学のように市中の病院の中でがんばればいいんじゃないかと。@toyodang @akizukid

アキヅキダイスケ @akizukid

@kondew1223 @toyodang 前から大学(医学部)と大学病院を別法人にすればいいのにと思っています。 教育と研究と診療＋病院経営ってちょっと抱えすぎかと。病院側に行けば「教授」じゃなくなるのに抵抗感ある方々がいそうです。豊田理事長の病院に医学部は考えてみます。

ふろいで @tomowife

@kondew1223 @toyodang @akizukid 臨床実験どうするんでしょう？患者さんの病態をカルテも見ずにできますかねえ。私は附属病院がないと厳しいと思いますが。国立学校はモルモットの要素が大きいですよ、やはり。それを学生だったり患者さんが受容しているのが現実と

人民であるこん（東京） @kondew1223

@tomowife @toyodang @akizukid 臨床実験についても大学病院である理由はないのかなと。大型共同研究施設的な病院があればいいんじゃないかと思ったりするわけです。研教診は不可分一体でも、経営（会計）的には一緒である必要はない気がしているんですよ。

tree_boat @Forest1012

@kondew1223 @tomowife @toyodang @akizukid 横入りすみません。医療者側からすればやっぱり研修医を育てるのも研究するのも設備面だけでなく大学病院でないと不十分なこと多いです。今公立病院へ研修にでる研修医もいますが、個人的には不十分な気がしてい

人民であるこん（東京） @kondew1223

ふと、大学と病院って別々の仕事して、別々のところから給料もらってくるけど、同じ箱に住んでいる点で、共働きな仮面夫婦のように思えた。

人民であるこん（東京） @kondew1223

@Forest1012 @tomowife @toyodang @akizukid 現状では大学病院の代わりを公立病院が果たすのは難しいですよね。それは今までの投下資本の蓄積の問題であり、公立病院に金と人をつければ研修は可能なんだと思うんですよ。

豊田長康 @toyodang

@Forest1012 @kondew1223 @tomowife @akizukid 議論が白熱してきたね。欧米ではハーバードのように大学とは別経営の病院を教育病院としている例が普通にみられる。オーストラリアでは大学病院は厚生省管轄で医学部は文部省。良いかどうかは別にして。

人民であるこん（東京） @kondew1223

IDEを読んでいたら、病院の財務会計の単独化のことが触れられていて、ちょっとびっくり