KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』ご感想まとめ

🕊️ちはや(髙本裕子) @chihaya0102

演劇の中で好きなのは「演劇という枠組を揺さぶってくる演劇」なんだなーと思う。 枝雀の落語で言うと座布団に足しか乗ってないところまで動いちゃってる瞬間、みたいな。 「未練の幽霊と怪物」のワキの語りを聞きながらピスタチオを思い出してた。

あづまん @azu00000

未練の幽霊と怪物。後シテ登場時の思い出し。石橋さんはまっすく前（進行方向）を向いて橋掛かりを歩いていくのに対し、未來氏は顔を客席に向けじっと見据えながら歩いていく。異形のモノに睨まれ否応なしに巻き込まれてしまった感覚になった。

pulpo ficción @m_homma

大千穐楽も終わったようなので、感想を宣伝。あまりに能でした。めっちゃ能でした（褒 #未練の幽霊と怪物 #挫波 #敦賀 『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』が想像以上に能だったので、もっと能として体験したかったという感想 note.com/pulpoficcion/n…

masa @uoa3

『未練の幽霊と怪物 挫波 敦賀』大楽 　後シテの二人の衣装が踊ることで完成されていてステキ✨石橋静河はピンクのオーガンジーがフワフワ揺れる悲しみの幽霊。森山未來はまとった布が頭を覆い隠すとき怒りの鬼に変わったようにように見えた。 カーテンコールは5回？嵐のような拍手にさぶいぼ

masa @uoa3

『未練の幽霊と怪物 挫波 敦賀』大楽 能形式の静けさに息をのむ。石橋静河と森山未來の歌と舞いに圧倒された！素晴らしい✨あんなに回って平気なんすごい。胡座のまま飛んでドンを何回もすごい！はいりさん面白カッコええし、七尾旅人の謡と不思議楽器の音色に聞き惚れる。栗原類の出演作にハズレ無し pic.twitter.com/FLgKORtB4u

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もか @moka656ako6

舞台「未練の幽霊と怪物」すごく良かった！ 今も悪意あるキャンペーンに誘導されてるんじゃないか、掲げられた夢や希望が何かを隠すためのすり替えになっていないか…ムードに流されずちゃんと考えるって大事だなぁと。 石橋静河さんのもんじゅ良かった… pic.twitter.com/7V832TwIkF

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ako @akmn1973

『子午線の祀り』は武満徹の現代音楽+平家物語ベースの声を重ねた群読劇。『未練の幽霊と怪物』は打楽器と弦楽器まぜたような不思議な物とループマシン？と声を駆使したダンス夢幻能。どちらも古典と現代の意外な取り合わせだけどシンプルかつ日本独自の舞台で面白かった。古典の枠組みの強靭さ凄い！

富田大介 @daisuke_tmt

時間の中で観賞者のうちに、心を立ちあがらせる。心情を移植すると言ってもいい。この感動の体験（演出方法）は、テレパシーの意味を問い直し、それをいわば人間の能力の一つとして、学術ないし演劇学的に研究し得る道を開くように思われる。岡田利規 演出『未練の幽霊と怪物－「挫波」「敦賀」－』

みりぃ @milyfuji

未練の幽霊と怪物。大千秋楽。あの水を打ったような静けさの中で始まる舞台をずっと忘れないでいようと思う。手元にある戯曲とバンフとCDが記憶の保管の助けとなってくれるはず。素晴らしい瞬間に立ち会えた事に感謝。

江南亜美子 @ami_ena

昨日は岡田利規「未練の幽霊と怪物」＠兵庫芸術文化センターに。ザハ・ハディドともんじゅ（プルサーマル）のそれぞれの悲哀を語る／舞うという、下品に堕しかねないテーマを圧倒的な洗練で切り抜けて。岡田流、能の形式の換骨奪胎が素晴らしかった。七尾旅人とダクソフォンのシナジーよ。夢とは… pic.twitter.com/FIsi5hv3gB

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はるごん @cmroopy

未練の幽霊と怪物、大千穐楽。 観たかった、｢敦賀｣→｢挫波｣パターンをついに観ることができた。 今日のザハは、怒りよりも、哀しみを感じた。何故、どうして、という想いが、どんどん膨れ上がってきた。どうしてあんな表現が出来るんだろうか。凄すぎる。 pic.twitter.com/oSphTpcDFg

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児玉 真吏奈 @kodamamarina

「未練の幽霊と怪物」大千穐楽 息をのむほどよかった、、、 今もまだ残像がのこってる 演技とか音楽とか分離されずすべての出演者が身体表現者で圧巻でした。観れてほんとうによかった pic.twitter.com/v0NIQg3oJG

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wintersommer-mu @weiterweiter

7/4(日)は未練の幽霊と怪物@兵庫芸文。石橋静河は澄んだ声でとても好感、後シテでの赤い靴を思わせる踊りも哀感を誘う。森山未來の身体の内から異形を(断念された建築の骨組を)引き出すかのような踊りは圧巻。 そして片桐はいり、上手い！キレキレ！ pic.twitter.com/Jc1wvjA6DQ

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柚子 @amanatu_siranui

そうそう未練の幽霊と怪物、捲し立てるセリフ劇が多い傾向の中でセリフが無い時間が多いのは貴重だったのではないかと

ToruMuse’ic @ToruMuseic

岡田利規の能楽(音楽は内橋和久）、数年前にロームシアター京都でやっていたのか。「都庁前」と「六本木」。今回の「未練の幽霊と怪物」の戯曲集にも入っているお話みたいだ。当時、演じたのはドイツの俳優さん達で、ドイツ語で上演したみたいだな。 rohmtheatrekyoto.jp/archives/%E3%8…

桃象🍚🐹 @momoyasu_

未練の幽霊と怪物、シテの石橋さん森山さんのお2人や合間で心を解いてくれるはいりさんにパッと心を奪われがちなんですけど、ワキでそこに佇んでいる栗原さんと太田さんあってのあの空間なので、このお二人本当に素晴らしかったと思います。もちろん演奏、謡の皆様も。

m@ki @sakanacqua

未練の幽霊と怪物の余韻を引きずってる 昨日は2階から観たから全体を観れた気がするけど今日は1階前方だったので舞台のライトの明るさで周りに意識がいかなくなり森山未來さん石橋静河さんが踊ってる場面はホントに2人のことしか記憶に残っていない 違う角度で観たのは正解だったな #未練の幽霊と怪物

今野ぽた @potayan

「未練の幽霊と怪物」の現時点での雑感。「観光客(＝帰るべき場所〈外部に根〉をもつ存在)」「地元民(＝そこに根差す存在)」「亡霊(＝どこにも根差すことのない存在)」「観客(＝その場をメタ的に見つめる存在)」は互いに有している言葉が違うために、究極的には理解不可能、いや理解可能性を拒絶する。

がんせき @ganseki_kobe

未練の幽霊と怪物ー『挫波』『敦賀』ー＠兵庫県芸術文化センター。私には合わなかった。パンフレットには「新国立競技場の問題にしろ、もんじゅの問題にしろ、それを理知的に指摘するというのとは異なる、感覚的な経験をもたらす上演にすることを通して扱う、それを狙ってテキストを書いている」

よしたけ　ようすけ @y__yoshitake

未練の幽霊と怪物見た。なんか影のないぼやっとした光の中で表現力Maxの森山未來が踊ってて夢を見てるみたいだった。#未練の幽霊と怪物

演劇交差点 @engekikosaten

『未練の幽霊と怪物 「挫波」「敦賀」』みました。演劇表現の可能性を感じる舞台。舞踊もよかったのですが、演奏と七尾旅人の謡がすごいよかったです。やはり能は音楽劇なんですね。まつもと

S @mg_of_summer

『未練の幽霊と怪物』大千穐楽。高速増殖炉もんじゅとザハ・ハディドの新国立競技場、叶わなかった2つの夢をテーマに、それらの問題の是非よりもその時には正しいと考え実行したことが後になって誤りだと判った時の後悔や虚しさを描いた複式夢幻能。石橋静河と森山未來の舞に息を呑む。凄いものを見た pic.twitter.com/tgPqWUMLNr

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おゆう @ToBeMoonSea

本日の舞台、未練の幽霊と怪物。 美しいステージ。 動き、身体の動く線、美しい。 音もまた。 お芝居、舞、音の融合、 美しい。 会場もステキだった。 pic.twitter.com/jIu0W0uf3I

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meimei @sogoodenough

『未練の幽霊と怪物』 この心の揺さぶられっぷりをどう表現したらよいのか、称えるに相応しい言葉も見つからなくて 只々ずっと考えてる。 あの舞台の上にあったもの全てが 一生に一度出会えるか出会えないかの舞台芸術そのものだったなと。

aki /向井晃子 @aki_canary

未練の幽霊と怪物＠兵庫芸文、千秋楽。内橋さんの演奏、森山さんの踊り、七尾さんの歌がかけ合うクライマックスが凄まじく、異界が広がりました。観客の熱も確実にそこに加わり、リアルの舞台ならではの時空の展開。観れてよかった。一生忘れないであろう作品に出会えて感謝。 森山さんが後シテで→ pic.twitter.com/hWspVVO7Ts

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