クリスチャントゥデイの中の人って何考えてるの？

Hokuto Ide @Hokuto_Ide

クリスチャンが内輪の紛争解決に失敗したとき、ノンクリスチャンに侮辱されるのが主イエスの御名だろう。逆にノンクリスチャンが驚くような正義や柔和さを通して隣人愛を示すとき、崇められるのが主イエスの御名でもある。どの立場にいても、正しくても間違ってても、イエス名を背負っているのだから。

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クリスチャンの誰かを愛せない時考えたい。自分が「神は愛です」と証しする時、神様はその人をも愛していることを。イエス・キリストが「私があなた方を愛したように、互いに愛し合いなさい。 これが私の掟である。」と言う時その人でさえもイエス様は「あなた方」の中にカウントしておられることを。

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他人や他集団の「間違った教えを信じ教える罪」を裁く代わりに「その人や集団が間違った教えに触れるより前に伝道を通してその人や集団に正しい教えを伝えていなかった自分や自分の教会の、大宣教命令に対する怠慢の罪、イエス・キリストに愛しなさいと命じられたのに愛さなかった罪」を悔改めたい。

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罪許された罪人にすぎない自分が人をイエス・キリストが愛したように愛そうとしても限界がある。限界を素直に認めつつ聖霊の助けを求め肉と戦いより昨日より一人でも多くの人を昨日より少しでもより深く、言葉と行ないを通して愛したい。日々古い姿が死んで新しく生まれることができますように。

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自分が誰かを裁いているかどうか心を点検するとき、その人のために祈っているかどうか振り返る。問題自体は厳然とある。問題を見る視点が、愛のない心に立っているなら、問題を口実に裁いてしまう。愛する心に立つなら、問題の改善や解決が与えられるよう願い、自然と助けを求めて神様に祈りはじめる。

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たとい言動に出なくて心の中だけでも「あちゃっ、裁いていた」と気づいたら「愛さない罪」を悔い改める努力をしよう。相手の問題が塵くらいなら自分の裁く心は丸太くらいでかい問題じゃないか自問する。感情が邪魔するなら落ち着かせてくださいと祈ろう。愛せるように心の器を拡げてくださいと祈ろう。

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裁く心を持つことは、相手を被告席に座らせ、自分が本来座るはずの被告席を飛び出し、裁判長席の神様を蹴落として自分が裁判長席に座ること。相手も有罪かもしれない。だけど自分も有罪で、しかもイエス様が代わりに罰受けて自分は無罪になった。裁く心がもたげる時こそ自分の受けた恩義を思い出す時。

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自分が相手より上、優れている、正しい、まとも、罪が少ない、そう比較する時点でもう裁いている。比較するなら善と愛の手本であるべき。罪のないイエス様だけが正確な定規なのに。ひん曲がった偏見に基づいた定規に過ぎない自分こそまっすぐだと思い込むと自分に他人を当てはめて合わないと憤慨する。

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誰かを裁いても何も良いことない。自分は愛さない罪を犯すし相手は傷つく。神様は悲しむ。愛そう。愛する努力をしよう。その人の助けになろう。その人を愛する神様の愛に思いを馳せよう。それは相手の罪を無視することではない。罪が見えたのは問題解決のための同労者として召されたからかもしれない。

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裁くのは簡単。関係を遮断する。向き合わず拒絶する。関心外に放り出す。それはあんたの問題。自分に責任はない。自分でなんとかしろ。楽に通れる広い道。愛するとそうはできない。苦しさ涙を分かち合う。その人の立場目線から解決を模索する。共に問題の山を登り峠を渡る。覚悟と忍耐が必要な狭い道。

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感情的に嫌になってしまった人を裁かず愛するのは難しい。そこで諦めてその人を心から捨てるか、神様に頼って愛そうとするか、選択を迫られる。愛せない自分の弱さの内に、愛そのものである神様の強さを表してくださいと祈る。愛するのが難しい時にあえて愛するのが自分の十字架を負うことではないか。

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多く赦された人は多く赦すし、愛する。これは受け方感じ方の問題。本当はみんな多く赦された。人によってそれが全く見えない人も、少ししか感じない人も、多いと感じる人もいる。１万タラント借金免除されたのに１デナリ分の免除しか認識してなかったら当然１００デナリ借した人は赦せないし愛せない。

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自分の罪深さを深く嘆く人ほど幸いな人なのかもしれない。その深さに比例して大きな神様の赦しを体験するのだから。自覚した罪の大きさがそのまま十字架で身代わりになったイエス様の愛の大きさになるのだから。自分の受け取ったその大きな愛は、自分が赦すことが難しい人をも愛せる愛になるのだから。

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往々にして自分の心に巣食う愛さない罪は塵のように過小評価し、他者は罪を丸太のように見なす。取税人を蔑むパリサイ人のように。その人にではなく自分にイエス・キリストは言われる。裁くな。赦せ。私もあなたを裁かない。罪を犯してはいけないと。立つと思う時ほど倒れぬよう自分の心を見張りたい。

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表面真面目で中身真摯な人がバカをみないボラれないように守る。 表面軽薄で中身真摯な人を思い込みや誤解で裁かない。 表面真面目で中身軽薄な人に騙されない。 表面軽薄で中身軽薄な人の弱さを軽蔑せず人格を尊重し強い意思で愛そう。 人は外見を見るが神様は心を見る。 ローマ書２章などの黙想

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ビリー・グラハム師とマーティン・ルーサー・キング師の掲載されたTIMEはキリスト教誌ではなく一般誌。買い物で行った近所のスーパーのレジ前にあった。大多数が救われ西友の雑誌棚から本田弘慈師と賀川豊彦師を記念したアエラを主婦が手に取るのが普通の光景になる未来を、日本伝道の夢を重ね見た。 pic.twitter.com/SMQjwi51Ug

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街かどを歩いてすれ違う人々を見るとき、はっとした。自分にとってどんな関係がある人として見ているのだろう？後で神様がその人を救うかもしれない。今は無関係でも、自分にとってイエス・キリストにある「将来の」兄弟姉妹なのかもしれない。信仰の目で見ればその瞬間から世界が違うように見える。

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ある日の聖書研究：霧の濃い日に運転中、前行車のテールライトが消えた。駐車し確認すると、前方の橋が崩落。前の車は落下。後続車が来る。道の真ん中で手を振り止まれと叫ぶが避けられた。後続車も落ちた。バスが来た。止めた。狂ってるのか？と怒鳴られた。人生も運転。福音を同様に伝えていますか？

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もしわたしたちが、気が狂っているのなら、それは神のためであり、気が確かであるのなら、それはあなたがたのためである。第二コリント５章１３節。福音を伝えると狂っていると言われるかもしれない。しかしそう言われることを甘受してでも伝えるべき救いを自分自身が受けた。他の人は見捨てるのか？

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後続車が濃霧でどんどん崖から落ちるのを狂っているのと言われるのが嫌で放っておくのか？狂っていると言われてもいいと道の真ん中で大声を出して手を振り、橋の崩落を伝えるのか。伝えても分からず信じず突っ込んで落ちる人もいるし、それは仕方ない。自分だけ助かるか、他の人に伝えるかは自分次第。

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自分が救われたという確信があるか？自分の受けた救いの重要性に気づけているだろうか？自分が先に救われたのは後から来る人の救いのために神様が用いるためではないか？確かに自分が伝えない場合は神様は他の人を用いることもできる。だからこそ、用いていただけることが恵みであり、感謝ではないか？

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宣教もそうなのかもしれない。教会を開拓し、新しくできた教会や伝道団体に持続的で安定的な補給路を保証するロジスティックスの仕組み作り。他国や他業界から 学べるノウハウは多いかもしれない。 twitter.com/katukawa/statu…

勝川 俊雄🐬 @katukawa

日本は現場力が高いので、初動は比較的うまく凌げるのだけど、きちんとしたロジを整えて合理的な仕組みを新しく作る能力が著しく低いから、時間の経過とともに、他国から遅れていく事になる。多くの分野で共通する現象です。

2020-08-28 08:22:20

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物事を見るときにこれをどのように活用すれば日本伝道に、教会開拓に、イエス・キリストの教えてくださった隣人愛の実践に、役立てることができるのか、という視点から観れば同じものを見ても全く違う景色が見えてくる。それを通してなされ得る神の業と、表される得る神の栄光を、信仰の目で見て喜ぶ。