編集部イチオシ

身近な植物・花の写真

自分で撮りためた植物、主に花の写真まとめ。どれもどこにでも生えている、雑草と呼ばれがちな植物だが、ちゃんと名前もあり、けなげに生きている。 【最終更新2023/5/6】
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ひのひかり @hinohikari40

シラホシムグラ。2000年代になって日本各地で見つかりだした帰化植物。これまであったヤエムグラにそっくりだが、花がより白っぽく葉の付け根に細い毛が集まって生えているのが特徴とのこと。当地四国山中でも繁殖を広げている #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/kPB9Xmo4X4

2023-05-06 16:01:21
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ひのひかり @hinohikari40

ヤハズエンドウ。一般にはカラスノエンドウと呼ばれている。春の早い時期に花をつけ、やがてサヤエンドウそっくりの小さな実をつける。この実だけでなく、生えてすぐならどの部分でも食べられるらしい #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/wSp3LKjvLX

2023-05-06 15:56:44
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ひのひかり @hinohikari40

2枚目以外につき、ヤマフジはこんなに花穂が長くならないのでフジではないか、とご指摘いただきました。どうやらこの場には両方が混植している可能性があります。お詫びして訂正いたします

2023-05-04 10:50:22
ひのひかり @hinohikari40

ヤマフジ。藤の仲間は主に3種あって花はそっくりだが、蔓の巻き方向と葉の形で見分けられる。古くから日本人になじみのある花。この季節、山のあちこちが薄紫の雲がかかったみたいになる #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/kRsJHkwlno

2023-05-03 10:28:47
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ひのひかり @hinohikari40

ドクダミ。名前から毒草かと思ってしまうが逆で、「毒を抑える」という意味とか。「十薬」とも呼ばれるほど様々な効能がある薬草とされ、葉を乾燥させればお茶にもなる。強い臭いがある。花びらに見える白いのは葉が変化したもので、本来の花はその上、細かな黄色い粒の集まり #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/Ktfe4R7OmV

2022-06-17 17:58:12
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ひのひかり @hinohikari40

イヌバラ。ノイバラと同じくバラの原種の一つ。接ぎ木の台木に使われるのも同じ。イヌとは「役に立たない」という意味合いらしいが、なんか失礼。シューベルトの歌曲「野ばら」(Heidenröslein)のバラはこの種ではないかとの説がある #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/YiDBrJMpHJ

2022-06-17 17:56:33
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ひのひかり @hinohikari40

ノイバラ。別名「茨の道」のイバラ、または野バラ。栽培品種バラの原種の一つで、接ぎ木の台木にされるとか。派手さはないが花言葉の「素朴」のとおりこれはこれで良さがある。実際このまま花材として使われることもあるとか。「うまら」の名前で万葉集にも登場するとのこと #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/HVqHwVMVRJ

2022-06-17 17:54:08
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ひのひかり @hinohikari40

クサイチゴ。バラ科キイチゴ属、ブラックベリーやブルーベリーと同じ仲間。花はどれもそっくりなので、実がないうちは葉とかで判別するしかない。初夏ごろ小さなイチゴそっくりの実をつける。可食で、それも酸味が少なく結構おいしいらしい。ぜひ試してみたい #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/dGodLZ5yln

2022-06-17 17:52:41
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ひのひかり @hinohikari40

ノジスミレ。スミレ科スミレ属は「菫」の字をあてて、万葉集の時代から日本人に親しまれてきた野草。ただスミレ属にはかなりの種(一説には約60種)があり、さらにその変異種もあったりして判別は大変。これは花や葉(先端までぎざぎざ)の特徴から、恐らくノジスミレかと #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/5PpUVPaJkm

2022-06-17 17:51:12
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ひのひかり @hinohikari40

キランソウ。春先に紫の1cmもない小さな花をつけ、花も葉も含めて地面にへばりつくように生える。その様子から「ジゴクノカマノフタ」なんてすごい別名もある。またステロイド成分を含有し、傷薬や鎮痛、下痢止めなどの薬効もあり、「医者いらず」とも呼ばれているとか #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/p22hFP4GIp

2022-06-17 17:50:07
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ひのひかり @hinohikari40

カキドオシ。春の早い時期に地面近くでよくみかける。その性質で垣根を通り抜けて生えるところから。花の形も柄も独特。シソ科だけあって葉にはハーブのような香りがある。これも薬効があるとされ、民間薬として糖尿病や幼児の疳の虫(ひどい夜泣き等)に用いられてきたとか #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/jGXopIunvU

2022-06-17 17:49:03
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ひのひかり @hinohikari40

イタチハギ。見るからに和っぽくない異形ともいえる花の形だが、やはり北米原産の外来種。緑化の目的で輸入され、野生化して繁殖しすぎたため要注意外来生物に指定されるという、何度もあったパターン。葉はエンジュによく似ていて、そのため「クロバナエンジュ」の別名をもつ #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/6uu30FGKWv

2022-06-17 17:47:13
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ひのひかり @hinohikari40

アケビ。秋になると可食の実をつけることで知られるツタ植物。ただし生のまま食べられるのは、種を覆う透明のゼリー状の部分で、その外側の皮にあたる部分は生では無理。雄花と雌花があり写真は雌花。どこかに雄花もあるはずだが写ってなかった。濃紫の、ちょっと毒々しい花 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/pqFDGHFTFx

2022-06-17 17:44:59
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ソメイヨシノ。いうまでもなく日本の桜の代表。エドヒガンとオオシマザクラの掛け合わせで生まれた栽培品種で、日本にある本種は全部大元の一本のクローン。なので同じ環境の木はほぼ同時に開花する。開花もいいけど蕾のピンクも好み #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/NSbmh1yCQa

2022-03-28 17:27:23
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ひのひかり @hinohikari40

サンシュユ。漢字で書くと山茱萸、中国での名前を音読みした。この季節に小さい花をびっしりつけ、茂みが真っ黄色に染まる。秋にグミの実そっくりの実をつける。食べられなくはないが生なら完熟させるか、火を通してジャムにするとかしたほうがいいとか。 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/6qbTxNENcz

2022-03-17 18:00:37
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セイヨウアブラナ。一般的には菜の花と呼ばれる、春の野草の代表。そっくりなのにセイヨウカラシナがあるが、葉が茎を巻いていれば本種。ただ一部では交雑が進みすぎているとか。日本在来のアブラナとは、染色体レベルでしか違いがない模様 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/nuO68onFil

2022-03-17 17:49:44
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ひのひかり @hinohikari40

ヒメキンセンカ。今年最初の花の写真になった。別名フユシラズの名のとおり、冬でも花をつける数少ない野草。今日の暖かさで開花したもよう。帰化植物だが園芸種のキンセンカより先に渡来したとのこと #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/qbm4paoqjw

2022-02-26 14:55:11
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ひのひかり @hinohikari40

マメアサガオ。まさに見た目どおりの名前。一般のアサガオと比べて花はとても小さく、径2cm弱。ツルとかも細く華奢な印象。花の季節も夏じゃなく秋のこの時期。北アメリカ原産の外来種 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/rMoBIIzopd

2021-10-15 00:31:35
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アレチヌスビトハギ。荒地だの盗人だの気の毒な名前。北アメリカ原産。日本で見つかってまだ50年くらいしかたっていないらしいが、かなり分布を広げている。花は薄紫の特徴ある形。この枝豆みたいな実も細かいとげが生えてて人とかにくっついて移動する、いわゆる「くっつき虫」 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/kPTw0DMCnA

2021-10-15 00:30:11
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オオバコ。葉は地面にべったりくっついて生え、踏まれても耐えられる。そこから細い茎がにゅっと伸びて1mmもないような小さな花を咲かせる。この茎をつんで二人で茎を絡ませて引っ張りあい、切れたほうが負けという子供の遊びがあり、「相撲とり草」の別名もあるとか #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/zcvfM5gTbm

2021-10-15 00:27:13
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ひのひかり @hinohikari40

ヨモギ。日本では昔からおなじみの食草、といっても葉を直接食べるよりよもぎ餅にすることのほうが多いかも。春先の新芽をとって利用する印象が強く、あまり花に注意をはらったことがなかったが、秋のこの時期にアレチノギクとかに似た地味な花を咲かせる #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/ZIFl6fqxb6

2021-10-15 00:24:51
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ひのひかり @hinohikari40

シロバナマンジュシャゲ。既出のヒガンバナの白いやつかと思っていたら、そうではなく別の種だとか。ヒガンバナとショウキズイセンという花の交雑種とする資料が多いが、ヒガンバナは種を作らないから疑問だという説も。青いのは…残念ながら見たことはない #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/TpNtBYAaJY

2021-10-15 00:23:17
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ひのひかり @hinohikari40

タカサゴユリ。高砂とは原産地である台湾のこと。「身近な植物」かどうかは少し迷ったが,当地では割とそこら中に固まって生えているので。まさにユリの中のユリみたいな見た目。園芸種のテッポウユリにとても近いが,やはり野生種は水路の隙間からも生えたり,たくましい。 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/3uB8lLbgu2

2021-09-15 17:38:44
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ひのひかり @hinohikari40

コマツナギ。漢字で書くと「駒繋ぎ」,幹がじょうぶなので馬をつないでおいた説と,葉が馬の好物でそばから離れなかった説があるとのこと。同じマメ科のハギやクズに似た花。秋にはやはり豆みたいな実がなるらしい。 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/0z30r6HYBL

2021-09-15 17:37:14
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ひのひかり @hinohikari40

クルマバナ。花の形がホトケノザに似ていると思ったら,同じシソ科だった。名前の由来は花が丸くクルマ状に固まっているところかららしいが,残念ながらこの写真の個体はあまりきれいに丸くなってない。このあともっと花が咲けばきれいにクルマ状になるのかも。 #植物写真 #花写真 pic.twitter.com/H7h6soFJIm

2021-09-15 17:36:04
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