2021年6月13日

【もうこのへんで】福間健二 #k2fact296

6月3日から12日まで。2015年に出した詩集『あと少しだけ』のタイトルは、「あと少しだけ」生きさせてもらおうという意味合いがあった。そのつながりで「もうこのへんで」と思うことがときどきある。それとは別のコンテクストで、「もうこのへんで」決断した方がいいこともありそうだし、その決断を逸してのほほんと生きていると感じたりもする。 さらにまったく別に、いくらなんでも「もうこのへんで」オリンピック中止にしろとか、この言葉は気やすく去来している。10の「獅子の町」はシンガポールのこと。 音楽は、The Linda Lindas で「Never Say Never」。 https://www.youtube.com/watch?v=kTYvl0XgHOc
0
福間健二 @acasaazul

まっくら、何が逃げたのか。過去にぼくがやったバカなこと、次々に思い出され、それでも快便とは。空の傍観者は笑わないが、潰せるものあるかもしれない地面に降りた。仲間にしてほしい。勝手に生えている草に言った。なんでも白状するか。それが、できないんだな。(もうこのへんで1) #k2fact296

2021-06-03 14:35:02
福間健二 @acasaazul

何が粉砕されたのか。色紙、回収しそこなって、親を大事にしなかった。さまざまなものに依存して、天気のわるい日の、背後からの接近など、人がするのをいやがった。いま、風はつよいが、雨は小降りだ。同時に二つの場所にいる。やったことあるのに、できないと言う。(もうこのへんで2) #k2fact296

2021-06-04 13:25:54
福間健二 @acasaazul

ばらまかれるX。発作的に、取引の角を曲がる。相手は。生きるため、それだけじゃない能力のやわらかい芽を育てることを許さないような遅れが世界中にあって、ほんとうだろう。見知らぬ人との朝の挨拶、まだ必要だということ。メモした。でも、東京では滅多にしない。(もうこのへんで3) #k2fact296

2021-06-05 12:21:18
福間健二 @acasaazul

肩までの髪を指で撫でたら移動するヒロインだ。ユカなのか、ユウカなのか。かわいそうなのか、かわいいのか。決まらないのか、わからないのか。主従の曖昧な二人組と対決する。その積極性をいいぞと言う東京も朝から雨だが、六月、輸送ラインにまだ大きな事件はない。(もうこのへんで4) #k2fact296

2021-06-06 10:57:38
福間健二 @acasaazul

なにかを失う。わるいとはかぎらず、快速の停まらない東中野。漂泊する人の口笛がきこえる。残ったのかな。不特定のものに応用できなくても、両足と両手。名前の読み方と花の香り。ドトールのエスプレッソとバウムクーヘンで落ち着く。弱い者、弱い力で弓なりになる。(もうこのへんで5) #k2fact296

2021-06-07 11:35:22
福間健二 @acasaazul

この時計は、逆さまにしないと止まってしまう。大事な骨がくっつきにくい折れ方をしたあとの、生。救われた。何をされても黙っていろとまでは言われないが、応急処置の輪ゴムで指がふしぎな動き方をして、簡単にあくドアがある。だれですか。よけいな忠告する人です。(もうこのへんで6) #k2fact296

2021-06-08 11:34:36
福間健二 @acasaazul

感謝の気持ちがあるならこれくらいやってくれという要求がエスカレートして、明るい箱を抱いていると蓋をさせられるほど。地球を抱いて間抜け扱いよりは子どものころ怖かった突きあたりの絵のなかに。座る場所見つけて呼吸を整えるか。決断しない東京。気温はあがる。(もうこのへんで7) #k2fact296

2021-06-09 11:54:17
福間健二 @acasaazul

自由。何に向かう自由なのか。倒れないように挨拶した。おはよう、おやすみ。頬にあたるなにか。気づかないふりをして半月型の思い出工場。入り方、慎重にしているとニックネームはおとうさん。笑ってはいられない。生意気な子どものひとりが二階の窓から飛びおりた。(もうこのへんで8) #k2fact296

2021-06-10 10:52:45
福間健二 @acasaazul

死ぬな。窓の下の影の配置に願うのは、しなう枝のやさしさだ。静かな地球の一部、焼きそば祭りの町から葉書が届いていたりするのもいい。きょうはちょっと味が薄かったね。ドキドキのおさまった胸の前に小さな自分がいて、だれかににっこり笑いかけていると想像する。(もうこのへんで9) #k2fact296

2021-06-11 13:16:05
福間健二 @acasaazul

何に見切りを。もうこのへんで。この世界におさらばするのではなく、地上のどこかで待つ最後の話し相手に会いに行く。前にもやった気がすること、でもできるはずない気もすることのひとつじゃないですか。このカレー焼きそば、いまは行けない「獅子の町」の伝統の味。(もうこのへんで10) #k2fact296

2021-06-12 11:01:21

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?