「#kutoo 靴から考える本気のフェミニズム」（著・石川優実）を読んでみます・・・その理由は

日之本祭（ひのもとまつり） @H7ma3

少し、これから物議をかもすかも知れないツイートをツリーでします。 Twitter上でジェンダー問題（フェミ・反フェミ問題）に関するツイートを少なからずしている人には、 フェミ・反フェミ両陣営の方に見て欲しいと思います。

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読んだ上で意見がある人は意見を述べて頂ければと思います。 但し、意見を述べる際は、次のツイートにある注意点を守った上でお願いします。

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注意点① 「ツリー全体で一つの意見」として投下します。 なので、ツリーの途中の一つのツイートだけに反応する、ツリーの途中の一つのツイートだけに食いつくという様ないわゆる「切り取り」に該当する行為は、おやめ下さい。

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注意点② ツリーの途中の一つのツイートだけに反応した訳ではない、ツリーの途中の一つのツイートだけに食いついたわけではないという事を示すために、意見がある方は、「リプライを付ける」、「引用リツイートをする」等の行動をする方は、ツリーの一番最後のツイートに対して行って下さい。

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注意点③ ツリーの途中のツイートに対して行われた反応は全て無視させて頂きます。

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本日、仕事帰りに図書館で借りてきました。 図書館によっては、この本が入ってる図書館、有るんですね。 「#KuToo 靴から考える本気のフェミニズム」（著・石川優実） pic.twitter.com/DlhoCzsLJz

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私は、ジェンダー問題（フェミ・反フェミ問題）に関して立場を言えば、反フェミです。 表現の自由を大事だと思いますし、その点で近年のフェミニストによる表現焼きには腹の立つ所があります。

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ですが、それと同時にTwitter上に於ける、フェミと反フェミの争いに関しては、反フェミ側にもフェミ側と同等に問題が有るとも思っています。

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その上で、フェミと反フェミの争いに関しては 対話できる可能性があるのなら対話すれば良いんじゃない？ 対話が不可能だと思ったら双方全力で潰し合って、最後まで生き残ったほうが勝ちでいいんじゃない？ 暴力は全てを解決するとも言いますし。 という感じに考えています。

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そういう立場の私が、何故この本を読もうと思ったかを、まずお話します。 ①この本のAmazonのレビューを見て酷いと思ったから。 Amazonでレビューを書いている人の内、この本を本当に読んでから書いている人はどのぐらいいるのでしょうか？

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確認のしようの無い話ではありますが、明らかに読まずに書かれているんじゃないかと思うレビューが少なからずありました。 そういう「読まずにレビューを書く（しかも、読まずに低評価を付けている）」という行為をしている反フェミがいるとすれば、そういう反フェミは最低の下種だと思います。

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フェミ側でも反フェミ側でも、そういう人道に劣る行為をした人を「あいつはフェミじゃないから」とか「あいつは反フェミじゃないから」と言って、自分達の陣営ではないと切り離す主張をする人がよくいますが、そういう切り離す系ムーヴをする人も同じぐらい下種だと思います。

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人道に劣る行為をする者が自陣営に存在している（又は存在している可能性がある）なら、そういう、自陣営内の人道に劣る行為をする者に対し、「同じ陣営に与する（属する）者の責任として」はっきりと物を言うというのは大切な事だと思います。

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という事で、長くなりましたが、Amazonのレビューが酷い（しかも、おそらく、反フェミが件の本を読まずに書いたと思われる物が少なからずある）のを見て、 「反フェミの一人として、フェミに敬意をもって、読んだ上で忌憚のないレビューを書こう」と思ったのが理由①です。

日之本祭（ひのもとまつり） @H7ma3

仮に、反フェミで件の本を読んでいないのにAmazonで、件の本に関してレビューを投稿している人がいるなら、その人達に言います。 「自主的に、即刻レビューを削除すべきだと思います。」

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②はるかちゃん（@iroa1991）がこの本に関して行った訴訟の地裁判決が出たから この本の中でツイートを無断引用された事が著作権違反にあたるとして、昨年より、はるかちゃんという方が著者の石川優実さんと出版社の現代書館さんに訴訟を起こしていました。

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その訴訟の地裁判決が今から2週間ほど前に出ました。 結果は「原告（はるかちゃん（@iroa1991））敗訴、被告（石川優実さん・現代書館さん）勝訴」でした。 はるかちゃんは、控訴の申し立てを既に行ったそうですが、「地裁判決が出た事で〝一旦〟の決着はついた」と私は見ています。

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控訴審で判決が逆転する可能性が無いとは言いませんが、地裁判決が出ている現状、「〝控訴審の判決が出るまでは〟地裁の判決が適正」と言えると思います。 よって、「現状（控訴審で地裁と逆転する判決が出ない限り）、件の本には著作権侵害等の問題は一切無い」と私は判断しています。

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では、問題がないからと言ってこの本を買いたいかと言えば、「買いたくは無い（金出して読むほどの価値があるのか疑問）」という答えになります。

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この本には「現状、著作権侵害等の問題は一切無い」という前提に立った上で、この本に「金出して読むほどの価値があるのか？」という所を忌憚なく述べるために読む事にしました。

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③敵を知らずして戦うべからず これは以前から思っている事ですが フェミ側も反フェミ側も、特に、反フェミである私の視点から見ると、反フェミに多い様に思えます 「敵を知らず、敵を調べもせずに戦おうとする人が多い」 という事です。

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特にTwitter上ではというべきか、Twitter上だからかもしれませんが、味方（自陣営）の主張には積極的に耳を傾ける事ができる人は多いですが、敵陣営の主張に耳を傾ける事の出来る人は少ない（と言うより皆無？）に見えます。

日之本祭（ひのもとまつり） @H7ma3

例えば、幻集郎（@ky2chui）さん等のYoutubeチャンネルにアップされている、「フェミニストを批判する動画」を見た事のある反フェミは多いと思いますが。 石川優実さんがYoutubeチャンネルに上げている動画を全部（最初から最後まで）見た事のある反フェミはどのぐらいいるのでしょうか？

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見もせずに、又は途中までしか見ずに低評価を付けている人が大半ではないでしょうか？

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青識亜論さんですらおそらく石川優実さんがYoutubeチャンネルに上げている動画を全部（最初から最後まで）見た事は無いのでは？