【実況】山崎の戦い2021

maumau-k🐦 @ayumik_777

昨日は #山崎の戦い の日。 天正10年6月13日は今の西暦だと1582年7月2日らしいけど、それはさておき昨日の天気は439年前を思わるような☂️。そして真夜中には激しい雨音と共に雷が2回も轟き、びっくりして飛び起きてしまった。ひょっとして光秀公の慟哭？🤔 #山崎の戦い2021 pic.twitter.com/wY5L36VKoG

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#あと12日で死ぬ光秀 12日目(天正10年6月13日) 光秀は山崎に在陣。 昨日より天気は雨。 織田信長の仇を打つべく京へ迫った羽柴秀吉は織田信孝、丹羽長秀、池田恒興らを味方につけて光秀に迫り、これに対し光秀は山崎に羽柴軍を迎え撃つ。 ―死まであと… #山崎の戦い2021

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 未の下刻 「だいたい戦国紹介bot、宣伝す」 と言うわけで今日は天下の分水嶺、山崎合戦を実時間に沿って仮想実況していきます。RT、いいね、ミュート、リプなんでも待ってます！是非、お付き合い下さい。 #本能寺の変2021

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 未の下刻 「だいたい戦国紹介bot、依頼す」 なお、本ツイート内容については私が独自に調査、考察を重ねたものです。最新研究を汲むよう善処していますが、否定されつつある通説も含まれるかもしれません。ご容赦のうえでお楽しみください。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の上刻 「だいたい戦国紹介bot、懇願す」 また、来年以降の参考にもしたいので、内容に不適切な部分があればご指摘ください。 なるべく！！！優しめに！！！！ さて、前文が長くなりましたが、次ツイートから実況が始まります。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の上刻 「織田信長、横死す」 「信長死す」、その急報を知った秀吉は織田信長の伝家の宝刀であった神速の進軍、いや、それをも超える速度で備中から畿内へと引き返す。6月12日にはすでに相応の兵力を要して山崎に展開し、天王山を確保していた。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の上刻 「明智光秀、対陣す」 羽柴秀吉の神速の大返しは時間を活用した戦略とも評価され、京の治安維持や近江の統治に追われた明智光秀は十分な軍備ができないまま羽柴軍と対峙。羽柴軍4万に対し、明智軍の兵力は1万6千にとどまった。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の上刻 「中川清秀、呼応す」 明智光秀は山城、丹波、近江の大半を抑えたが、羽柴秀吉は信長生存の虚報を摂河泉にバラ撒き、諸将が明智光秀に味方しないよう手を打っていた。この策略によって摂津の高山重友や中川清秀は羽柴軍に参陣する。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の上刻 「明智光秀、布陣す」 戦場は西国街道から京への玄関口にあたる山崎。淀川と天王山に挟まれたこの狭隘の地は大軍を動かすのに向かず、寡兵で大軍を迎え撃つには最適な地であった。本来であれば明智軍はここで敵を迎え撃ちたかった。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の上刻 「明智光秀、約束す」 しかし、実際には明智軍は山崎から隘路を抜けた先の円明寺川沿いに布陣しており、羽柴軍に広く展開を許す形となる。それは街道沿いに位置する大山崎の町を戦火に晒さないよう町衆と約定していたためだったという。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の上刻 「明智光秀、覚悟す」 孟子に曰はく「天の時、地の利、人の和」、この三つが戦略の結果を大きく左右するという。神速の大返しを実行し、天の時を自ら掴んだ羽柴秀吉。町衆との約定を守り、地の利を自ら譲った明智光秀。そして、人の和は…。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 山崎合戦布陣推測図、申の刻 、開戦前。 羽柴軍は4万は山崎を進んで天王山を抑え、天王山の麓に広く展開。対する明智軍は寡兵の1万6千、円明寺川を挟んでこれと対峙した。 pic.twitter.com/nnLKazYW4z

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「明智光秀、差配す」 天王山を確保し、その麓に広く展開した羽柴軍に対して明智軍は円明寺川を挟んで対陣。明智方は敵の渡河を防ぐべく、劣勢ながら円明寺川沿いに沿って広く長く陣を展開せざるを得ず、開戦前から厳しい戦況を迫られた。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「明智秀満、出陣す」 かと言って明智軍に全く未来がなかった訳ではない。明智光秀は明智秀満に近江の兵を率いて上洛するよう命じており、山崎で羽柴軍に一撃を与えて秀満と合流し、反織田勢力の呼応を待つなどの選択肢も残されていた。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「羽柴秀吉、奮起す」 羽柴方には亡き信長の子である織田信孝や腹心の丹羽長秀、乳兄弟の池田恒興など錚々たる武将が在陣したが、軍議の結果、総大将を織田信孝とするも羽柴秀吉が盟主とされる。秀吉はこの機を必ず逸してはならなかった。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「明智光秀、決意す」 歴戦の名将である明智光秀であれば、この戦に勝機が僅かである事を分っていたに違いない。しかし、ここで負ければ近江に待つ家族は、自身に従った家臣達は、そして何より目的のために主まで討った己の決意は…。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「伊勢貞興、奇襲す」 申の刻 頃、陣を移すために天王山の裾を横切って移動していた羽柴軍先鋒の中川清秀隊に対して、明智軍の伊勢貞興隊が急襲をしかける。中川隊はこれに応戦し、ここに天下継承戦の緒戦。山崎の戦いの火蓋が切って落とされた。

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#山崎の戦い2021 ―決戦。 pic.twitter.com/GxXlADcb05

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「藤田行政、加勢す」 中川清秀は陣地替えの最中を横腹から明智軍に奇襲される形となり、序盤から苦戦を強いられる。一方で明智方は藤田行政隊や溝尾茂朝隊が渡河して攻撃に加わる。兵数に劣る明智方としては望ましい形での開戦であった。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「斎藤利三、攻撃す」 羽柴方の高山重友隊が明智軍の強襲に怯む中川清秀隊を助けようと進軍すると明智方の斎藤利三がこれを攻撃。溝尾茂朝隊が更に加わり、戦線は山崎一帯へと拡大する。戦場に木霊する銃声は都まで聞こえたという。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の刻 「斎藤利三、銃撃す」 一般に雨天を嫌うとされる火縄銃だが、その運用に長けていた織田家ではすでに雨天でも射撃を可能にする技術が開発されていた。両軍は雨中に銃撃戦を繰り広げ、その運用に一日の長を持った明智軍の銃弾が羽柴軍を襲う。

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【実況 #山崎の戦い2021 】 6/13 申の下刻 「加藤清正、参戦す」 斎藤利三の攻撃によって高山重友隊は中川隊を救援することができず、羽柴軍先鋒は序盤から苦しい戦いを強いられる。羽柴秀吉の命で物見に出ていた加藤清正は高山隊の苦戦を見て居ても立っても居られず、敵中へと飛び込む。