「●●人が井戸に毒を入れた」マスコミのよくやる手口「FUDマーケティング」の手法とは？医者の解説まとめ

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

これもFUDの典型例 ＞根拠が薄いか全くない（不確実Uncertainty）にも関わらず、大声で不安Fearと不信Doubtを掻き立ているマーケティング コロナワクチン「打たない自由」はない？　接種は「努力義務」なのに…差別、偏見、同調圧力：東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/111340

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【FUDマーケティング】 消費者や大衆の「不安 fear、不確かさ uncertain、疑念 doubt」を煽り、人を扇動する。 人間にはリスクそのものばかりでなくて「不安、不確かさ、疑念」という感情を持つこと自体を避けたがるという性質が備わっていることを利用する。 簡単に言うと「脅し」。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

ワクチン忌避については、FUDマーケティングも原因の一つ。情けないことに、一部の医師も加担している。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

予防接種などのアプローチの方法として、行動経済学でいうナッジ（肘付き：背中を押す）という方法は時として有効である。しかし、反ワクチンで生計を立てていて、恐怖心を煽る人が一定数いて、一部の地域では徐々に広まっているのも事実である。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

ナッジとはリバタリアンパターニズム（自由主義＋父権主義）とも呼ばれるもの。一見矛盾しているように見えるが、個人の自由を尊重しながらも社会的に望ましい行動を引き出す方法。多くの反ワクチンではFUD（恐怖・不安・疑念）を煽り、忌避させる。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

FUDは人を不安に落とし込めやすい。それでもみんなは視てしまう。視聴率を稼ぐには、バッチリのマーケティング手法です。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

あなた達のFUD（不安：Fear、不確実：Uncertainty、不信：Doubt）にお付き合いする義理はありません。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

FUDに対し、無視するか、直接戦うか、「これは間違っている」と広く知らしめるか、色々なアプローチがあると思う。してはいけないのは、「煽られた人を非難すること」。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

「この川底は深く、溺れたら確実に死ぬ」と嘘をつかれて浅瀬で溺れている人に、「底は浅いですよ。立てますよ」というか「こんなところで溺れるなんて○○だ」というか。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

FUDへの対処法 【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」 youtu.be/rbNuikVDrN4

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宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

正義は暴走する。 暴走した正義は手段を正当化する。 私達は「○○人が井戸に毒を入れた」の時代に戻ってはいけない。

omion @16331633

いいかげんにしてくれよ、またかよ。「不安に寄り添って、不安な人への誹謗中傷や差別を懸念し、不安な人を守る」という名目で、不安な人を不安情報漬けにして「騙されるな」と囲い込んで「声をあげて行動しないと間に合わない」って追い立てて、後戻りできないところへ追い込むのかよ。という気持ち。

omion @16331633

コロナ禍は世界で同時進行中で、少しでも早くワクチンで免疫を獲得して世界中が立ち直ろうとしてる時に、日本だけがブレーキかけてまたHPVワクチンみたいなことを繰り返すつもりなの？

omion @16331633

HPVワクチンみたいなことを繰り返しても、不安に寄り添って騙されるな危険だと煽ったマスコミは「自分たちは問題提起をして広めただけで、決めたのは政府なんだから政府の責任」てまた言うんだよ。そして次の不安ネタ見つけて何度でもやるんだよどうせ。

重枝義樹 / SHIGEEDA Yoshiki @SGDYSK

人気芸能人の死も、自宅療養の孤独死も、そして身近な人の死でさえも、それ自体が病気の統計的な危険性を表現しているわけではない。衝撃、悲しさ、恐ろしさに気圧されて、感情的な判断を促しているだけだとしたら、社会にとってより大きな損失を招きかねない。時に冷たい頭脳は熱い心より多くを救う。

重枝義樹 / SHIGEEDA Yoshiki @SGDYSK

行動経済学とか統計とか脳科学とか論理的思考とか普段イキってるのに「病気の恐ろしさを思い知った」とか「あと二週間だけ皆で頑張ろう」とか何週間も言ってる大東亜戦争下で化けの皮が剥がれたインテリみたいなのはいないよな？ しっかりしてくれよ、マーケ界隈。

重枝義樹 / SHIGEEDA Yoshiki @SGDYSK

もうね、FUDマーケティングのテレビばっかりみたり扇情的なツイートのエコーチェンバーにはまっちゃったり、ポピュリストやデマゴーグたちのラリーザフラッグ効果やストックホルム症候群に陥っちゃった普通の人はしょうがないわ。そりゃそうなると思うよ。

重枝義樹 / SHIGEEDA Yoshiki @SGDYSK

でも普段からそういう普通の人たちの心理や行動をお勉強している君たちは冷静だと信じているよ。いまいまは仕方ないとして、君たちが賢ければ賢いほど、経済の立ち直りや再構築も早いし、その分多くの人が救われるはずなのだ。本当にその力がマーケティングにはある。

宮原篤 7th「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」 @atsushimiyahara

終わってからでいいから、誰がFUDをしかけ、足を引っ張り、人々を混乱させたか、調べないとね。