- Gigio_Chiara
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昨今使われるリア充という言葉。単に「彼氏/彼女持ち」という意味で使われることもあれば、例えば男女交えてバーベキューのようなイベントに対し形容詞的に使われる事もある。だが本来の使用法は後者のような形容詞的なものに近いのであろう。
2011-08-10 23:04:15ここで考えたのは、リア充という単語を(特に人に対し)投げ掛ける際に「羨望」ひいては「嫉妬」が心で生じているという事である。つまりある人間Aが他の人間Bの事をリア充と呼ぶということは、AがBを「自分が欲するものを持ち合わせる人間」だと認識していることに繋がるのではないか。
2011-08-10 23:09:25結論から言ってしまえば、リア充とは「今の自分が本当に欲しているものを映す鏡」である。単に彼氏/彼女が欲しいのであればパートナーを持つ人間が、人見知りであれば交友関係の広い人間が、インドアであればアウトドアな人間がリア充として認識される。
2011-08-10 23:14:03つまりその人にとってのリア充とは、その人が目指したい、いや目指すべき目標なのである。ならば「爆発しろ」などと僻むのではなく、自分もそうなれるよう精進すべきではないだろうか!(白目)
2011-08-10 23:16:52でもさらに思いついた事があるんでもうスベるつもりでちょっと再開します。さっきは「リア充とは何か」だったんで、次は「いかにリア充になるか」です。
2011-08-11 00:11:31さっき言った通りリア充はその人が内心目標としている人なわけですね。ならば単純な話その目標に向かって努力すればそれを達成できるはずなんです。しかしその努力を彼ら(ここでは非リアとします)は行わない。理由はおそらく二通りに分かれるでしょう。
2011-08-11 01:07:34その理由はどちらも「現状を変えてまでリア充になるインセンティブが無いから」という考えが基盤となります。一つは現状に満足してるパターン。リア充になる事で得られる効用の増加が魅力的でない場合ですね。この場合はそもそもリア充になりたがってないことが多いのではないでしょうか。
2011-08-11 01:15:06もう一つは「リア充になろうとする際の変化で生じうる負の効用の可能性を恐れている」というパターンです。例えば付き合いたいからとアプローチをかけまくった結果かえって嫌われ、もとの交友関係にひびが入ってしまうくらいなら現状維持でいいやという状態。心当たりがある人も多いかと思います。
2011-08-11 01:20:23んで何が言いたいかというと、後者のパターンの非リアは「変化を恐れてる」んじゃないかってわけですよ。これがリア充体質の人間であれば、多少のリスクを取ってでも変化に身を投じる。むしろ彼らは失敗すら糧にするメンタリティを備えたりしています。そして成功するまで諦めない。
2011-08-11 01:24:00ちょっと話は変わりますが、僕の知り合いにとてつもなくリア充な人間がいます(某クラスタの人、そう彼ですw)。彼と僕が知り合ったきっかけも、抽象的な言い方になりますが彼が変化に飛び込んでいったのが発端なんですよね。彼の度胸は人並み外れてる部分があってとても真似出来ないです。
2011-08-11 01:29:17だから臆病な非リアが(僕も含めます)リア充になるには、自分のやりたいことをためらわず片っ端から挑戦することが大事だと思います。たとえその結果自分の生活が大きく変わってしまうとしても、それすらも楽しめればリア充になれるのだと思います。
2011-08-11 01:33:00例えば小さな事だけれども、読もう観ようと思ってたけどまだ手をつけてない本とか映画とかないですか。そういったものを明日買ったり観に行ったりしてみては?きっとコツコツ積み重ねれば次第に生活も変わっていくのではないでしょうか。
2011-08-11 01:37:10@kattyokaccho 仮に一留して来年度の速くに内定もらえるのなら、その後の学生生活をどうマネジメントするかってなかなかスリリングだと思うのよ。
2011-08-11 02:06:04