【法を読もう】エビデンス・ベースド・ワークと福祉教育

福祉サービスにかかわる法律を読むことや根拠に基づいたソーシャルワークの実践、福祉教育・社会福祉士養成教育に関するちょっとしたつぶやきのやりとりをまとめてみました。
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ふくしば@理脳文系アーリーアダプタ【+SW】 @shiba_csw

福祉の実務(特に対人援助の現場とか)に従事してると、法律って意識しなくなりがちだけど、根拠法を読むことってすごく大事なんだと年を重ねるごとに強く思います。自分が何に基づいて行動してるかを認識することって大事だものね。(もちろんマインドも大事なのだけれど)

2010-04-28 12:41:55
同行者平岡祐二、Yuji Hiraoka @gobilaugh

自分が何に基づいて行動してるかを認識することって大事@shiba_csw同感です。成年後見の活動をはじめて,より法律を意識しました。言葉は固いけど、約束の中で生活していると言うこと。

2010-04-28 12:49:56
ふくしば@理脳文系アーリーアダプタ【+SW】 @shiba_csw

@gobilaugh 成年後見はもろに法管理どっぷりですもんねー。でもどんな事業でも実は見えないところですべて法に縛られているというのを頭の片隅においておくことが大事なのかも。(本当はよく理解しておけばなおいいんでしょうけど)

2010-04-28 13:01:15
Maa-chan @SWMaachan

@shiba_csw 法律って,大きなエビデンスですよね。法律を知らないと,かかわっている方の不利益につながることもたくさんありますから,常に意識的に法律を見るクセをつけられたらいいですね。クセになれば,こっちのものです。

2010-04-28 13:17:16
ふくしば@理脳文系アーリーアダプタ【+SW】 @shiba_csw

@SWMaachan そういうクセ(エビデンス意識の訓練)みたいなのを、もう少し教育現場で身につけておくと、現場に出てもそれほど惑わずに自分のミッションを遂行していけるんじゃないかと。現場出てから気づかされることもいっぱいあるけれど、その気づきだってクセ付けの賜物だろうし。

2010-04-28 13:29:14
Maa-chan @SWMaachan

@shiba_csw 今の大学(福祉)教育の限界なのかなぁと感じます。社会福祉士試験対策的な講義をせざるを得ないのは,仕方ないことなのですが,社会福祉士試験の科目が現場実践とどう結びつき,試験の知識をどう生かすかまでは教育できていない気がしています。

2010-04-28 14:44:16
ふくしば@理脳文系アーリーアダプタ【+SW】 @shiba_csw

@SWMaachan 「福祉教育」と「社会福祉士養成教育」がうまく両立できればいいんでしょうけど、なかなか難しいんでしょうね。なぜそれを学んでどう生かすかがもう少し明確になれば、学ぶモチベーションももっとあがると思うのになぁ。(その辺に切り込んでいきたい私なのです)

2010-04-28 14:57:00
Maa-chan @SWMaachan

@shiba_csw 難しいですよね。理想は「資格取得」=「即戦力」ですが,残念ながら資格取得後の経験等の「育ち」もありますからね。今の社会福祉士養成教育では,なかなか「育ち」まではフォローできないので,きちんとスーパービジョンを受ける仕組みが大切だと思っています。

2010-04-28 18:08:34
ふくしば@理脳文系アーリーアダプタ【+SW】 @shiba_csw

SWがSWを育てるっていう、専門職養成の基本体制がもっと継続的で当たり前になってくるといいですね。せっかく資格取っても、それを活かす術や業を見出せずに寝かせっぱなしって人もいっぱい居ますし。

2010-04-28 18:15:50
Maa-chan @SWMaachan

@shiba_csw 法律家は,法科大学院しかり司法修習しかりで,「先輩」が講師となって知識を教え,修習生は裁判所・検察庁・法律事務所を巡り法務実務を学びますよね。社会福祉士養成も,せめてスーパービジョン体制を整えたり,リカレント教育の仕組みを作る等が必要でしょうね。

2010-04-28 18:27:16