この世界で一番セクシーな男

#WalkAway 第九十四弾。悪しき平等主義に甘え言動に責任を持たない #リベラルサヨク や #フェミニスト 達が極左イデオロギーのもと大人としての成長の物語を解体して、社会の混迷を深めた機に乗じているのは日米に共通した深刻な病理の様です。 今一度「男としての成熟」の原点回帰を再考しようという真摯な訴えです。 2021/06/28 後日更新予定。
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tarafuku10 @tarafuku10

動画『この世界で一番セクシーな男』を訳してみた。セクシーな男の条件とは何か? 何が男を男にするのか? "不良少年" が醸し出す危うい魅力か? それとも、安心感や信頼感なのか? ナショナル・レビュー誌のジム・ゲラティが説明します。 youtube.com/watch?v=-ldVYS… pic.twitter.com/ivAhgxvbxh

2021-06-28 22:35:49
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tarafuku10 @tarafuku10

1950年代のテレビ番組『ビーバーちゃん』に登場した象徴的な父親、ウォード・クリーヴァーはセクシーな男だった。冗談で言っているのではない。1950年代のアメリカをただ懐かしんでいるのでもない。これは、ある時代を代表する存在でありながら、時代を超えた男の話である。 pic.twitter.com/yKQiCNCpKy

2021-06-28 22:39:50
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しかし、彼のすばらしさを理解するため、まず反論に対処しておこう。 アメリカ文化の一角を占める口うるさい陣営は、1950年代の郊外のイメージに対して、それこそ1950年代から反発してきた。その嘲りのほとんどは、ホーム・ドラマに代表される1950年代の郊外の輝き、… pic.twitter.com/kME2M29jBp

2021-06-28 22:39:51
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tarafuku10 @tarafuku10

…特に “父親” のイメージに対するものだった。もういいだろう。少し立ち止まって、次のような問いに思いを巡らすことはできないだろうか。1950年代の典型的な郊外の父親のイメージを拒絶することで、大切なものを無用なものと一緒に捨てようとしているのではないか? pic.twitter.com/8N7pdcHth0

2021-06-28 22:39:52
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現代の男性たちがウォード・クリーヴァーを手本とするなら、アメリカや世界はもっといい場所になるのではないか? 最近のポップ・カルチャーの人気者たちと比べれば、彼は退屈で堅苦しい印象を与えるだろう。しかし、それではほんの一部しか見ていないことになる。 pic.twitter.com/RCCfCvTHDQ

2021-06-28 22:39:53
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ウォード・クリーヴァーについてはこう言うこともできる。彼は仕事をこなす男だ。言い訳をしない。泣き言を言わない。くよくよしたりしない。勤勉さと粘り強さが最終的に成功をもたらすことを知っている。その成功は今日訪れるものではないにしても。 pic.twitter.com/lrqgUQedRV

2021-06-28 22:39:54
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tarafuku10 @tarafuku10

そして彼は多くのものから卒業した。青春期を引き延ばすことにはまったく興味がない。成熟とは結婚して父親になることだと認めた大人である。 彼のやり方にはケチをつけることができるかもしれない。 pic.twitter.com/wBJUkzdDwa

2021-06-28 22:41:52
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tarafuku10 @tarafuku10

しかし、彼は妻と子供を愛し、妻と子供もそれを知っており、彼は家族のためにベストを尽くし、それは多くの場合うまくいった。疑いようのないことは、彼は家庭を大事にする男であり、そう見られることに誇りをもっており、彼の妻をはじめとする誰もがその事実を好んでいたということだ。 pic.twitter.com/Os0u9A253W

2021-06-28 22:41:53
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tarafuku10 @tarafuku10

ウォード・クリーヴァーはひとりではなかった。あの時代にはほかにもたくさんの象徴的な父親がいた。『陽気なネルソン』のオジー・ネルソン。『パパは何でも知っている』のジム・アンダーセン。1946年の映画『素晴らしき哉、人生!』のジョージ・ベイリーをあげる人もいるかもしれない。 pic.twitter.com/a4qJGA5Wek

2021-06-28 22:41:54
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tarafuku10 @tarafuku10

彼らは大恐慌時代を生き抜いた大人であり、多くの場合、第二次世界大戦や朝鮮戦争で兵役を経験していた。 1950年代を過ぎても、こうしたキャラクターは廃れることがなかった。 pic.twitter.com/yQa4MjDTGe

2021-06-28 22:41:54
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tarafuku10 @tarafuku10

『マイ・スリー・サンズ』のスティーヴ・ダグラス、『ブレイディ・バンチ』のマイク・ブレイディ、『ハッピー・デイズ』のハワード・カニンガム、『コスビー・ショー』のクリフ・ハクスタブル(ここでは登場人物の話をしている。注: ハクスタブルを演じたビル・コスビーは性犯罪で有罪となっている)… pic.twitter.com/iDffxQf0nP

2021-06-28 22:41:55
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tarafuku10 @tarafuku10

…にも同じような特徴がある。これまでに生きたすべての人や、これから生まれてくるすべての人と同様に、こうした男たちにも欠点はあった。しかし、結局のところ、彼らは実直で頼りになるのだ。これらの特徴を1つの単語で表さなければならないとしたら、それは「責任感」だろう。 pic.twitter.com/qFlp2Sm3Ie

2021-06-28 22:43:20
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tarafuku10 @tarafuku10

無責任さがこれほどまでに持て囃される現代において、彼らは時代を逆行しているように見えるかもしれない。しかし、男性に何を求めるかをたずねられれば、少なくとも不良少年への思春期の憧れを卒業したすべての女性は、ウォード・クリーヴァーの名前は出さないかもしれないが、… pic.twitter.com/hprbtEATNP

2021-06-28 22:43:21
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tarafuku10 @tarafuku10

…彼の特徴のすべてとは言わないまでもほとんどを挙げるだろう。すなわち、頼りがいがあり、信用でき、頭が切れ、自信に満ちているが、うぬぼれてはいない。ユーモアがあって自分自身を笑える男。仕事はできるがワーカホリックではない男。子供が好きだが自分自身が子供ではない男。 pic.twitter.com/3EX8ZIDt9S

2021-06-28 22:43:22
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tarafuku10 @tarafuku10

おそらく最も重要なのは家族を一番に考えていることだ。それはまぎれもなく男性的な人物だ。そしてそれは間違いなく、ほとんど女性が求め、すべての子供が必要とするものだ。 私は別に世界中のウォード・クリーヴァーを批判したり、あざけったりしてはいけないと言っているのではない。 pic.twitter.com/Sqhwy7KZ5w

2021-06-28 22:43:23
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tarafuku10 @tarafuku10

私はただ、それほど遠くない昔に、男は一生懸命働き、良き夫、隣人、友人となり、子供を育て、次の世代のロール・モデルとして振舞うものだと考えられていた時代があったことを指摘したいだけだ。彼らを笑ってもいい。しかし、私たちの世界の土台となっているのは彼らなのだ。 pic.twitter.com/kKpoLeZwJ3

2021-06-28 22:43:24
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tarafuku10 @tarafuku10

ウォード・クリーヴァーが現代性を持つのはこの意味においてである。彼が時代遅れになることはない。結婚して父親になり、働いて家を持つ。おそらくこれらはほとんどの人にとって人生で起こる最も良い事だ。私たちの文化はウォード・クリーヴァーのようなタイプの人をせせら笑うが、… pic.twitter.com/OFvyfwNMGR

2021-06-28 22:45:47
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tarafuku10 @tarafuku10

…彼らが息苦しい日々を送る哀れで中身のない男であり、気楽だった独身の日々を懐かしみ、家族を持ったことを後悔しているのだと言い募るのであれば、それは嘘をまき散らしていることになる。男を憂鬱にさせ、虚しくさせるのは、分かちがたいつながりではなく、その欠如である。 pic.twitter.com/T1o4ZvQt7F

2021-06-28 22:45:48
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tarafuku10 @tarafuku10

こう考えてみよう。世界中のすべてのぐうたらたちが明日いなくなったら、ゲーム産業は崩壊するだろう。しかし、世界中のすべてのウォード・クリーヴァーが明日いなくなったら、文明が崩壊するだろう。 ナショナル・レビュー誌のジム・ゲラティでした。(了) 英文スクリプト:↓prageru.com/video/the-sexi…

2021-06-28 22:45:48
irr-Bot @IrrTenkoBot

日本の何倍もの補助金を受けてる欧米の農業が「改革が進んでる」と言う人が、日本も何倍もの予算を農業に注入して「改革を進める」と言うならまだ分かるが、実際には「そのまま努力でなんとか勝て、勝てないならそのまま死んでこい」って言うんだから、こりゃ「竹槍でB29」の国だなと。

2021-07-05 20:51:31
irr-Bot @IrrTenkoBot

何も分かってない…。そういう「ファシズムを防ぐため」に、リベラルは「マジョリティ」を「敵」にして、ポリコレで散々殴ってきたわけでしょ。そしたら今度は、「それ自体に対する反発」を原動力にして、トランプが勝ったわけよ。トランプがどうなるにしろ、リベラルはもうこんな愚行はやめないと。

2021-07-05 20:07:09
irr-Bot @IrrTenkoBot

「起業をしろ」とはいうが、必ず失敗者は出るし、失敗者のおかげで何をしてはいけないかが分かり、社会が前進していく。ところが国とか家族とかいった共同体が失われた社会では、自分の失敗はすなわち世界の失敗であるため、リスクを取って挑戦する人はいなくなり、全体が沈没していく。

2021-07-05 19:06:46
irr-Bot @IrrTenkoBot

早くポリコレや「寛容の強制」によるリベラリズムの同調圧力から解放されたい。今の保守反動はそういうもの。「俺たちは同調圧力を掛けてない、むしろ解放者だ」と本気で信じ切っている「正義の人」ほど危険だということだね。

2021-07-05 11:07:23
irr-Bot @IrrTenkoBot

少し違う話だけど、たとえば「多様性」という言葉も、ほとんど「善」みたいな意味で使われてるんだよね。「多様性を否定するのか(訳:善を否定するのか)」みたいな。それに伴って起きる負の側面は全て「そのコストは受け入れるべきだと既に結論が出てる」みたいな感じで。言葉に結論が含まれてる。

2021-07-05 09:06:41