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国技館? NASA and ESA sign agreement on climate science cooperation - SpaceNews spacenews.com/nasa-and-esa-s…
2021-07-15 13:09:19無を蹴り出す基本動作(儀礼的なものを宇宙四股"ウツシコ"という)から繰り出される突っ張りは、 しかし推進力をそのまま相手に伝えるため地上のそれと比較にならない攻撃力を誇る
2021-07-15 13:40:17大地存在しない宇宙空間においても「土俵」の名は使われる。 宇宙開拓時代、開拓民たちがその長い航海のあいだに「土」への憧れを忘れぬようにしたためと云われている。
2021-07-15 13:44:51スペース相撲は無重力で行われるため、土が着くという決着はまず無い。あるとすれば、重力圏に飲み込まれて地表に衝突する場合だが、酸素を含むの空気に覆われている星であらば土がつく前に燃え尽きて灰となる。これを黒星と呼ぶ。
2021-07-15 13:47:54スペース相撲における禁じ手は“押し出し”である スペース相撲の土俵の外には何もない、運良く地に落ちる事すらできなかったスペース力士たちは今も地球の周りをデブリとして回っているのだ
2021-07-15 13:50:48スペース力士が土俵入りの際大きく手を広げるのはその身に太陽風を受ける宇宙開拓者の心を表しており、 両手を打ち合わせることで帆をたたむ=旅の終わりを表している。
2021-07-15 13:51:09衛星相撲は主に1つの星の衛星軌道上を舞台として行われる。速度が落ちれば重力により土が付き敗北。加速しすぎれば重力圏を飛び出して場外で敗北。空気抵抗の無い等速運動をバーニアで加減速しながらぶつかり合う、心技体揃った力士のみが舞い続けることができる過酷な世界だ。
2021-07-15 13:51:52スペース相撲において最も質量が高いのは運動エネルギーを高めるため巨大化したスペース力士そのものであるため、土俵や行司はあくまでスペース力士たちを中心に動く
2021-07-15 13:53:19(宇宙 OR スペース OR 衛星) (相撲 OR 力士 OR 土俵) とりあえずこれで検索するとだいたい拾えると思います。
2021-07-15 13:59:07スペース行司の持つ軍配はイオンソーラー発電機となっている 過酷な宇宙空間で流動的な取組を行うスペース相撲においてスペース力士たちが戦う土俵の生命維持は全てスペース行司の采配に委ねられている 残った、残ったとは「今をもってなおソーラー充電は十分である」との報告なのだ
2021-07-15 14:01:42スペース力士はできる限り運動エネルギーを高めるため、また浮遊する土俵を自身に引き寄せるためにスペースちゃんこを食べて巨大な質量を獲得するが、太陽の30倍以上の質量になると超ちゃんこ爆発後に中性子力士となれず、ブラックホール力士となり行司や土俵を吸い込んでしまうためタブーとされている
2021-07-15 14:01:54宇宙開拓民同士による戦争は時に苛烈を極め、宇宙艦艇から打ち出される巡航力士や、恐るべき威力の星間弾道力士による攻撃は互いに大きな爪痕を残すに至った。 この終わりなき戦争に終止符を打つために建造されたのが宇宙国技館であり、無重力相撲は平和的代理戦争なのである。
2021-07-15 14:03:23大気圏に落下した衛星力士は、航空力士有志により結成された航空救助力士隊が回収を試みる。生きて救助された事例は未だにないが、不思議なことに、大銀杏だけが燃え尽きずに発見されることが多々あるという。
2021-07-15 14:05:16