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●医療者の傲慢さ(偽医療に対する頭ごなしの姿勢)が「近藤誠」現象をもたらした側面 ←これはとても重要な指摘。 やはり大切なのは「個別に丁寧に対応しケアする姿勢」 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
2021-01-30 15:34:49少なくとも「近藤誠」を生んだ原因は医療者の傲慢だよね。 近藤誠を学会に呼びつけて「がんもどきはおでんにしかありませーんwww」とかやったの、医者とか以前に「大人の振る舞い」ではないですよ。 「反ワクチン」を含む非科学的な態度を生んだ責任の一端は間違いなく「これまでの医者」にある。 twitter.com/JohnTTppm/stat…
2021-01-30 17:38:26彼は「EBM」という言葉が日本に定着する「前」からそれをやったのは事実ですからね。「海外の論文がどうした、今までこうしてたんだからいいんだ、俺の勘ではこうだからごちゃごちゃいうな」といってたのは当時の医者たちですよ。
2021-01-31 18:38:18考えてたらほんと、今定年退職するくらい以上の年齢や医者、専門医のことといい、「日本医師会長」の発言といい、患者コミュニケーションをズタズタにしていったことといい pic.twitter.com/X0VOdLrgzf
2021-01-31 20:41:17@ku4the_way_home もし興味がおありでしたら、大鐘稔彦氏の小説、幻冬社文庫で出てる「メスよ輝け!外科医当麻鉄彦」シリーズ読んでみてください。明らかに近藤誠をモデルにしたキャラが出てきて、当時「こう言うやり取りがあったんだろうなあ」という場面もあります。
2021-01-31 20:50:45@NanneuroMD @JohnTTppm 一番最初の「患者よ、がんと闘うな」は読みましたが「今では当たり前」のことしか書いてません。
2021-01-31 18:19:36これも最近ちょこちょこいいねがつくので補足。 これについては強調箇所を誤りました。 「一番最初の」です。 「一番最初」。 1996年のものから加筆されてないものだけです。 新しい文庫版には巻末に「これ以外にも読んでください」と一覧がありますが90年台以外のものは避けるべきだと思います。 twitter.com/ryoinalf/statu…
2021-07-18 08:06:04ある医師の証言1
トップ画像をご参照下さい/大人の間違い探しが大好きな放射線診断専門医/アイコンは一時的に実写のAI画at都庁/個別医療相談❎/発言は所属と無関係/♥とRTは閲覧程度/COVID-19 💉は自由意志/ Private now, after COVID-19 info role/ @D_Yasshi
近藤誠氏が「まともで患者想いの勉強家」で「ロジックの美しい切り込み隊長」だったころを知る人間の一人です。 あの時の外科は本当に酷かったです。嫌がらせ、人格攻撃、全国から砲火を浴びていました。それでも母親の治療をこっそり頼みに来る外科医もいました。立場的に表立って頼めないと言って。 twitter.com/JohnTTppm/stat…
2021-01-31 06:39:48@ryoinalf おっしゃる通りかと思いました。 近藤誠氏についての岩田先生の記事も参考になりました。。。 ●最初はまともだった ●しかし過度なバッシング ●編集者と患者しか話聞かず、そちらの世界に逃げた ●結果、批判されない世界でトンデモ医者へ georgebest1969.typepad.jp/blog/2017/11/%……
2021-01-30 23:17:46がんもどき理論は「大筋」正しいです。 病理で悪性でもおとなしいもの、逆に良性でも再発転移するものがあるのは、現在の医学では皆知ってることです。 でも当時はHE染色の病理の見た目だけで良悪性を決めることが多く、実態とかけ離れた大規模手術が行われてました。
2021-01-31 06:59:02問題はその中間である、階段を昇るように悪性度を増していくタイプも多いことが、徐々に忘れ去られていったことなんです。それらは早期発見早期治療が有効で、外科や放射線治療の出番です。 近藤先生も当時はその患者には「治療したほうが成績が良いデータ」をたっぷり時間をかけて提示していました。
2021-01-31 07:05:34傍から見てるとア○かと思うほど丁寧に。そして近藤先生は一切、治療したほうが良いとは言わないで、ひたすらデータを見せるんです。 「自分の大切な身体のことは自分で納得して決めるべきだ」 といって。 説明と同意と言う概念でも現在のそれを先取りしていました。
2021-01-31 07:10:22しかしこれすら人格攻撃の元になりました。「医師が患者に決めさせるなんて、近藤誠は結果責任を取りたくない責任逃れの卑怯者だ」と。
2021-01-31 07:18:52あるとき、近藤先生の風貌が、糸がぷつんと切れたように変わりました。髪はボサボサ、ボタンの留め忘れやシャツのしまいそびれ。目は焦点が合ってない。動きも緩慢で。 ボッコボコに叩かれるうちに、ブレーカーが落ちたような感じでした。
2021-01-31 07:30:11その後、近藤誠氏ががんもどきと癌の二元論というトンデモに陥り、信者に囲まれる生活になってしまったのは皆様御存知の通り。 これね、今Twitterでよく見る光景で。 α垢が何らかのきっかけでフルボッコになり、信者という暖かいソファーに身を委ね、トンデモに傾倒していくのと同じなんですよ。
2021-01-31 07:36:52今回のコロナ禍とSNSとマスメディアという舞台で、第二どころか沢山の「近藤誠」が生まれそうです。 しかし残念ながら、それを止めるすべを私は知りません。 思い出話を書き連ねたのは、がんもどき論争時の近藤誠氏をそばで見ていた一人として、当時まともだったことを伝える責務を感じたからです。
2021-01-31 07:45:44ある医師の証言2
れいわ新選組支持者と日本保守党支持者は問答無用でブロックしてます。
まだEBMという概念すら浸透してなかった日本において食道癌の治療は開胸手術+広範囲郭清が当たり前の様に行われ手術関連死亡は数%に及んでいました。それに疑問を感じた近藤誠は(C)RTの成績(当時はレトロ観察)の成績を外科医に見せそれを根拠に「手術とCRT、そして経過観察」を患者に提示すべき。 twitter.com/AdultSpotDiffe…
2021-01-31 11:46:06という現代医療では当たり前の主張を行いました。しかし日本の外科医は一笑に付しそれ以降も患者に代替案を提示せずに手術を繰り返していました。M.D.Andersonで世界最先端の癌診療を目の当たりにしていた近藤誠は侵襲と治療成績、社会的な治療負担すら考慮した代替案を提示しながら患者と癌治療を行う
2021-01-31 11:46:07のが当たり前と感じていましたが30年以上前の日本の医療は「主治医が決めた方針が全て」であり多くの今では拡大適応と捉えられるであろう治療が行われていたのは紛れもない事実です。多くの癌腫で今や集学的治療が当たり前となり専門外科内科腫瘍内科放射線科が協議して治療方針を決める、同様の成績の
2021-01-31 11:46:07治療があればそのメリットデメリットを包み隠さず患者に提示し選択して頂く。という医療がスタンダードです。外科医が方針を全て決めるという目に余る考えが近藤誠の精神を蝕みました。ちなみに余談ですが子宮頸癌だけは今でもその風潮が残ってると個人的に思ってます。 ましてや各専門学会で晒し上げ
2021-01-31 11:46:08に会い「狂人」と罵った外科医達への厭忌たるや筆舌に尽くせぬものでしょう。 その後、充分な説明を行わず代替案があるのに単一の治療説明を行い死亡させた等といった事案は自己決定権の侵害として法的に医療側が断罪されました。近藤誠が当時目指した医療が少しずつ浸透してきたのです。
2021-01-31 11:46:08