ナチス・ジョーク
- DrStrangel
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ou bon さんがツイートしていたリッキー・ジャーヴェイスのナチス・ジョークを翻訳してみた。youtube.com/watch?v=mBtbBS…
2021-07-24 21:09:23「最近、年のせいか、いろんなことを知りたくてたまらない。うちにデジタルTVがあって、72チャンネルもあるんだけど、ディスカバリー・チャンネルとヒストリー・チャンネルを交互に6時間ぶっとうしで見たりする。鮫とナチスのことならなんでも聞いてくれ。やつらは皆が言うほどひどい奴らじゃない。->
2021-07-24 21:10:17->鮫のことね。ナチスはダメだ。鮫はすごい生き物だ。体にセンサーがついていて水のわずかな動きも感知して獲物を追い詰める。目もいい。汗とか血とかほんのわずかな人間の分泌物を遠くから嗅ぎ分けることもできる。鮫ならアンネ・フランクを一瞬で見つけただろう。ナチはほんとうにマヌケだ」
2021-07-24 21:10:17それからこちらは英国のコメディアン、デビッド・バディールのホロコースト・ジョークに関する考え方 (この人はユダヤ系/左派/アイデンティティ政治に割と肯定的)。彼によれば、ジョークにしてはいけない題材はない (ホロコーストもOK)。ただし内容による。youtube.com/watch?v=F_tk9z…
2021-07-24 21:11:22ナチス肯定でもなく、被害者をばかにするのでもないホロコースト・ジョークの例として彼があげたジョークがこちら。 「ホロコーストを生き延びた人が戦争が終わってしばらく経って、ホロコーストと関係ない病気かなんかで死んだ。->
2021-07-24 21:12:21->天国に行くと神様に『なんか面白いホロコースト・ジョークを話してみろ』と言われた。その人がジョークを言うと、神様は「それ、詰まらないな」と言った。そこでその人は『その場にいた人じゃないとわかんないんですよ』と答えた」
2021-07-24 21:12:21ちょっとわかりにくいので野暮を承知で解説すると、ホロコーストで苦しんでいるときに被害者はみんな「この世に神はいないのか」なんて思っていたわけです。で、ホロコーストを生き延びて天国にきた人が、「俺たちが苦しんでるときにおまえどこ行ってたんだよ」と神様に詰め寄ってるという図式です。
2021-07-24 21:13:25もう1つ。10年程前、アーセナルがマンUに大敗した試合で、テレビ解説者のトニー・カスカリーノという元アイルランド代表が、アーセナルのトラオレがマンUのナニにちんちんにされたのを、「対面のナニによってホロコーストを味あわされている(having a holocaust)」と描写した。theguardian.com/football/2011/…
2021-07-24 21:15:43視聴者からは苦情がきて、司会者はその場で謝罪したが、カスカリーノ自身は釈明はしても謝罪はしなかったし、仕事をクビにもならなかったと記憶している。The Holocaust (いわゆる「ホロコースト」)ではなく a holocaust (一般名詞の「大惨事」)と言っただけだから、という釈明。
2021-07-24 21:15:44ナチスの文脈以外で holocaust なんて単語が使われてるのを聞いたことないし、ナニがナチにかかってるのは明らかなんですけどね。
2021-07-24 21:15:44自分にとってリベラルは「自由主義強硬派」みたいな感じかなあ。言論の自由とかだって元はといえばリベラリズム=自由主義だったけど、ヘイなんちゃらがどうので規制しろ、というのが今のリベラルだからねえ。私も含めて多くの日本人は基本的には自由主義者だけど、リベラルは清教徒的な強硬派。
2021-07-24 17:34:39別に日本の移民制限が素晴らしいことだとは言わないが、欧米の惨状を見ている限り、「ほーら、言わんこっちゃない」としか思えない。保守派が「そんなことしたらこうなる」と言ってきた通りのことしか起こっとらん。リベラルの対策が「問題が起きたら、レイシストを叩く」しかないのも予想通り。
2021-07-24 11:53:40「働き方改革」はむしろ「働かせ方改革」じゃなきゃいかんし、「移民受け入れ」も、別の人にとっては「移民押し付け」だったりする。しかしこう考えると、やはりポリコレで「言葉」を支配し、思考を操作しようとするリベラルの戦略は正しい。まさに「言葉は神であった」。
2021-07-24 14:35:23きみが不祥事を起こせば、きみが所属する「世間」全体がその連帯責任を負わされる。 逆に、きみが業績を上げれば、きみの「世間」全体の株がそのぶん上がる。
2021-07-24 22:01:00おざなりな授業を受けさせられる学生、その学費を払わせられる両親、そして遊びほうけた卒業生を雇わされる企業…。 なぜ誰ひとりとして、大学へ文部省へマスコミへ、苦情を訴え、改革を迫らなかったのか?答えはじつに簡単だ。現状のままで誰も困らなかったからである。
2021-07-24 19:01:00「イマジン」でジョン・レノンは、天国と地獄、国境、所有がなくなった世界を想像せよと誘ったが、「想像してごらん。自我なんてないって」とはさすがに歌わなかった。しかし、日本人にはこの発想はそう珍しくもないはずだ。相田みつをだって、これくらいはいう。
2021-07-23 23:53:22