【セルフまとめ】科学教育や研究者育成について思ったこと
- eserver_dip_jp
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道具の使い方を間違えると研究進捗が出ないという当たり前のことを最近理解しつつある(そもそも道具の正しい使い方というのを理解するのは難しいことのようで)
2021-08-09 23:56:04いやあ、研究はやっぱり時間かかるし時間かけないとだめだわ。 学部4年になって初めて研究室に配属されるというのは遅すぎる。 せめて学部1年の後半からはないと。
2021-08-09 23:59:07学部1年のうちにどういう研究をやりたいかを真剣に考えさせないとだめ。 学部1年の後半には研究室にお試し配属して、研究室のゼミを覗く。 学部2年の後半に本配属(合わなければ研究室を移ってよい)。 学部3年でポスター発表くらいできるようになって、学部4年では口頭発表できるくらいに育てないと。
2021-08-10 00:03:33あと思うのは、やっぱり小学校・中学校・高校にお金をかけていないし、教えられる人が居ないという問題。なぜ学校の先生が「専門家」として機能していないのかを考える必要がある。
2021-08-10 00:14:43小学校・中学校こそ「専門家」を配置すべきで、本物を早い段階で経験することによって、今の勉強がどのように将来に役立つのか、どういった職業があって自分は何になりたいのかというのを想像できるようになる。
2021-08-10 00:16:46せっかく夏休みの自由研究といういい機会があるのに、それを指導できる人が居ないというのはもったいないよね。
2021-08-10 00:18:41科学立国を目指すなら、小学校や中学校にも研究室を置いて、各教科の専門家から指導を受けられるように整備してほしいという気持ち。 あと、先生たち自身も勉強できるような環境整備も。
2021-08-10 00:23:03学校のパソコンで論文が読めたら生徒にとっても先生にとってもいいよね。本物に触れることで科学リテラシーを身につける。
2021-08-10 00:28:39なんでもかんでも1人の先生に負わせちゃだめよね。インターネットのリテラシーやプログラミングなんかは情報の専門家が教えないと。
2021-08-10 00:28:53「専門は大学で勉強させればいいから」って発想じゃなくて、専門は小さいころから身近にあるものでないと。
2021-08-10 00:30:29これだけ経験を積ませれば大学ではこれまでとは別次元の高度な内容が扱えるようになる。 科学的なリテラシーは新たに教科を設けるよりは日常の中で経験するほうが身に付くだろうし、そのほうが各教科での負担も小さいだろうと思う。
2021-08-10 00:36:07話が前後するけど、「専門家」は何も科学者に限ったものではないよね。職人だってその道の専門家だし、技術者だって専門家。一番身近な専門家は親なので、だから親の職業は子どもも得意だったりする。 学校が社会から隔離されすぎてるのよね。
2021-08-10 00:43:38