「余裕があるか」を周りに判断されるのは悩ましい(そういう期待をされたくはない)

めんたね（あぶない） @dmentane

こういうケースは「相手（女性）に対しては平等を超えたラインについては期待しません」「私（男性）は平等を超えて相手（女性）を支援します」なわけで、典型的なギバー、まあいい人なわけです。それが好まれるのは自然なこと。世の中がみんなこういう人であふれると幸せだが、なかなかそうもいかない twitter.com/Suzunone357/st…

*SU*ZU*NO*NE* @Suzunone357

夫を見る限り「男は強いから、弱い女を守らなければならない」と「男女平等でいい」は対立してないと思うんですが・・・そういう意味では夫は「もっとも好まれるであろうタイプ」ですね twitter.com/dmentane/statu…

2021-08-22 18:25:17

めんたね（あぶない） @dmentane

相手から自分に対しては平等を超えたラインを期待せず、自分から相手については平等を超えた援助も「余裕があれば」やりますよ、こういう姿勢は長い目で見ると実は本人の人間関係がよくなって得をすることが多い。搾取されなければ。「余裕があれば」を外さないことが重要。

めんたね（あぶない） @dmentane

ここで「余裕があれば」をなくしてしまって、「相手から自分に対しては平等を超えたラインを期待せず（時にそれ以下でもよしとする）、自分から相手については平等を超えた援助も『やらなければならない』」こうなってしまうと利己的な捕食者の餌食となる。一生搾取される。

めんたね（あぶない） @dmentane

だから、「強い男性は弱い女性を守らねばならない」というのはその点においては搾取される人間を生み出しうると思っていて、「強くて余裕があるものは、弱くて余裕のないものを守ってあげてもよい」ぐらいの緩さが欲しいと個人的には思っている。義務ではなく個人の自発的な善意にゆだねられる方がいい

めんたね（あぶない） @dmentane

感情貯金の話などもそうだが、ぼくは「弱者を救済せねばならない」という義務感に訴えかけるアプローチを疑問視していて、そのかわりに「余裕のある範囲で無理なく他者を援助すると、長い目で見てあなた自身にとって得ですよ（感情貯金がたまるような良い人間関係がたくさんできる）」と説明している。

めんたね（あぶない） @dmentane

利己的とされる人たちに利他性を売り込みたいのであれば、短期的に利他的とみられる行動も実は長期的に見れば非常に安定した効率のよい利己的な行動なのだ、といいう話をするのがいい。先日の『自由は進化する』読書会でもその辺の話題が出ていた。

めんたね（あぶない） @dmentane

これについて「『女性は男性を都合いいようにしたい』人が多い偏見」と呼ばれても、ぼくは男性も女性も自分にとって都合のいい相手を好むだろうとしか思っていない。なんでわざわざ都合の悪い相手を配偶者や恋人に選びたがるのか。そっちの方がマニアックな気がする。 twitter.com/dmentane/statu…

めんたね（あぶない） @dmentane

「男は強いから、弱い女を守らなければならない」と思って行動している男性と、「男女平等でいい」と思って行動している男性、今、女性からはどっちがより好まれるんだろうね？行動は前者、発言と認識は後者というのがもっとも都合の良い男性として好まれるような気もする。

2021-08-19 16:05:02

あけま @ne45e32

勉強になります。 自分に余裕があるかどうかを見極めるのも難しいけど、それよりこの｢余裕があるかどうか｣を周りに勝手に判断されるのが悩ましいです。 そうしてくる人はだいたい搾取したい人だし、その基準が｢男だから、女だから｣とか｢若いから、歳だから｣とかだったりして生きづらい……。 twitter.com/dmentane/statu…

めんたね（あぶない） @dmentane

そうなんですよ。ある個人に対してに対して「お前は余裕があるのだから多くを譲れ」と言ってくる人は、たいてい自分の幸せのためには深く関わらない方がいい人です。 twitter.com/ne45e32/status…

めんたね（あぶない） @dmentane

相手に対して「ギバーであれ」と期待、要求してくる人は決してギバーではない。テイカーである。 twitter.com/dmentane/statu…

めんたね（あぶない） @dmentane

我々も身体感覚でこの事実がわかっているから、搾取されるタイプのギバー以外は、他人に対して「ギバーであれ」と期待、要求してくる人の言葉をあまり真に受けない。話半分に聞き流したり、距離を取ったりする。これがテイカーの悲劇である。