イベルメクチンはバカにならない

経口駆虫薬がSARS-CoV-2に効く? COVID-19予防・治療の効薬として,一部でトンデモ扱いされつつも着々と「効果あり」との研究結果が累積しているイベルメクチンを語る
7
リンク デイリー新潮 「イベルメクチン」発見者・大村智博士が訴える「特例承認すべき」 国内でも服用患者は「あっという間に治った」 | デイリー新潮 ワクチンの国内での接種が開始したが、同時に治療薬も重要だろう。… 6 users 6298
リンク GIGAZINE Amazonが検索からイベルメクチンを新型コロナの治療薬扱いするキーワードを排除、海外メディアからは不十分な対応との批判も 世界最大のECサイトを運営するAmazonが、ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究をもとに開発された飲み薬である「イベルメクチン」に関する間違った情報がAmazon上で表示されてしまっているとして、検索結果の一部を削除したと発表しました。 1 user 33
リンク 大紀元時報 米裁判所、コロナ患者にイベルメクチン治療認める 米オハイオ州バトラー郡の裁判所は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)に感染し、人工呼吸器を装着している患者に抗寄生虫薬イベルメクチンの投与を求めていたことがわかった。裁判所が患者の妻の申し立てに応じた形となった。 129
花木秀明 @hanakihideaki

イベルメクチン 63の臨床研究:予防で86%、早期治療で73%、後期治療で40%. 42の査読済み論文結果:予防で86%、早期治療で75%、後期治療で43%. 31のRCT:予防で84%、早期治療で67%、後期治療で30%. pic.twitter.com/rj0rLgAVIf

2021-08-17 10:37:02
拡大
Spica @CasseCool

イベルメクチンのCOVID-19への効果がバングラデシュ等数国から報告されているがサンプルサイズが小さい。製造しているメルク社自身は使用しないよう警告。ワクチン入手に苦しむ低所得国のために既存の安価な薬での治療法の探究が進行中でゲイツ財団等が研究資金を供出してる kwqc.com/2021/08/24/fac…

2021-08-29 07:48:44
Spica @CasseCool

イベルメクチンのCOVID-19への有効性を肯定するリサーチもあるんだね。しかもメタアナリシスで。 Ivermectin for Prevention and Treatment of COVID-19 Infection: A Systematic Review, Meta-analysis, and Trial Sequential Analysis to Inform Clinical Guidelines journals.lww.com/americantherap…

2021-08-29 01:44:23
Spica @CasseCool

イベルメクチンのCOVID-19治療での使用に関する63の論文を評価したメタアナリシス ivmmeta.com 早期治療での使用例の72%,予防での86%に改善が観られこれはピアレビュー有りや無作為化対照試験のものも同様。これが「たまたま」である確率は1兆分の1。twitter.com/hanakihideaki/… pic.twitter.com/MrFgmwx24p

2021-09-01 13:34:49
花木秀明 @hanakihideaki

イベルメクチンを配布国(青)と非配布国(オレンジ)の10万人当たりの死亡率です。 非配布国は新型コロナウイルスが流行しない気候と捉える方(朝日系)もいますが、それこそ本当でしょうか? 私にはその考えの方が邪推と思えます。 まぁ、インドやペルーなどと同じように、この結果も偶然かもしれません。 pic.twitter.com/UUHpOuIuFj

2021-08-30 22:08:17
拡大
Spica @CasseCool

但しこれはワクチン接種や確立した治療法に取って代わるものではなく,死亡率が高い病ではないのだから未知のイベルメクチン療法のギャンブルをすべきでない。イベルメクチンが確実に役立つ経口駆虫薬としての使用分を奪う弊害もある。

2021-09-01 13:39:39
花木秀明 @hanakihideaki

複製可能なウイルス(赤線)は発症前後の1週間しか検出されません。抗ウイルス薬なら早期に投与しなければ効きません。鼻咽頭(水色)、気管支肺胞洗浄(ピンク)、便(黄色)から得れられた遺伝子(残骸含む)は数週間継続します。 pic.twitter.com/ClRqGu3z4B

2021-08-17 10:46:44
拡大
花木秀明 @hanakihideaki

ウイルス量は初期に多く、中等症以上になるとウイルスよりもサイトカインなどの免疫系異常で組織破壊がおきてると考えられます。なのでイベルメクチンは感染初期(予防)に効果が高く、ウイルスのいない後期の中等症から重症になると効果が弱くなると考えられます。

2021-08-17 10:54:36
花木秀明 @hanakihideaki

イベルメクチンの臨床効果です。査読済み論文 初期治療、後期治療、予防効果の順に、効果あり:効果なしが、16:3,12:2,9:0の報告数です。 pic.twitter.com/VVnsLm9gWk

2021-08-17 11:32:34
拡大
花木秀明 @hanakihideaki

Romanらが報告したChaccour(青)の解析がRCT結果と異なっています。 ピンクはRomanらが「Niaeeらの有効との治験結果」を誤ってpreprintに記載しClin Infec Dis記載時に訂正しています。しかしpreprintで記載したイベルメクチンの効果はプラセボと同じで治療効果は全くないとの結論は変えていません。 pic.twitter.com/SFlZtKznd7

2021-08-18 09:35:10
拡大
拡大
花木秀明 @hanakihideaki

イベルメクチンに対して科学的根拠が不足してる、EBMが不足してると発言される方は、具体例を示して下さい。また、効かない理由として上げてる論文について、それらが世界的な批判をあびてる項目を記載し、批判されてる事を科学的に否定して下さい。内容を熟読しない発言ではないですよね。

2021-08-21 08:18:23
花木秀明 @hanakihideaki

JAMAの論文:主要評価項目の変更、プラセボ(偽薬)投与群に砂糖水やイベルメクチンを投与。治験の体をなしていない。 CIDの論文:有効性の治験データを無効と入れ替え、イベルメクチンは完全に無効と記載したが激しく批判され訂正。有効に傾いたデータがCIDに掲載されたが当初のまま無効と断言。

2021-08-21 08:49:56
花木秀明 @hanakihideaki

イベルメクチンの「治験」と「医師の裁量権」を混同されてる方がいますが、これは全く違います。治験は厳格な管理のもとで粛々と行われる研究であり、そこに異論をはさむ余地はありません。治験結果が必要な方は結果を待つしかありません。 既に治療されてる医師にとって現実の情報は極めて重要です。

2021-08-21 12:27:53
花木秀明 @hanakihideaki

既にイベルメクチンで治療されてる先生は、投与量や投与回数、併用薬などをご自身で詳しく調査し、最良な治療法を提供するために頑張っていらっしゃいます。こういった先生方が、なぜ誹謗中傷・脅迫などを受けるのでしょうか。 予防と治療は車の両輪、両方とも必須です。公衆衛生上も当り前でしょう。

2021-08-21 12:33:37
花木秀明 @hanakihideaki

インパクトファクターか高かろうが低かろうが論文について発言するなら自らしっかりと読むべきです。インパクトファクターの高い雑誌に効果なしとの論文が掲載されると鬼の首を取ったように騒いでますが内容を理解していますか? 熟読しないで騒いでるとしたらサイエンティストではないでしょう。

2021-08-22 07:57:13
花木秀明 @hanakihideaki

問題の患者さんを除外して計算してるので問題ないと言われますが、リクルート条件がイベルメクチンの服用を5日間はしない患者さんから、2日間は服用しないに変えた条件をどう考えてますが? この対応は、プラセブ群でもリクルート前の3日、4日、5日に服用してる患者がいたからでは?

2021-08-22 12:09:03
花木秀明 @hanakihideaki

プラセボ群、リクルートされる3日前にイベルメクチンを服用しても構わないとなると、イベルメクチンが2日間で完全に体内から排除された、もしくは影響がなくなったとの証明はあるのでしょうか?

2021-08-22 12:13:45
花木秀明 @hanakihideaki

RomanらはClin Infec Dis に「イベルメクチンは無効」とのメタ解析論文を載せました。 Bryantらは同じ臨床試験成績を用いてメタ解析し、 Am J Ther.に「有効」との論文を掲載しました。 Neilらはベイズ統計学的メタ分析を用いてBryantが正しいと結論付けました。 統計学は難しい・・・

2021-08-23 12:00:26
花木秀明 @hanakihideaki

1)Clin Infect Dis . 2021 Jun 28;ciab591. doi: 10.1093/cid/ciab591. 2)American Journal of Therapeutics: July/August 2021 - Volume 28 - Issue 4 - p e434-e460 3)18 August 2021 [ ResearchGate DOI: 10.13140/RG.2.2.19703.75680 ]

2021-08-23 12:03:29
花木秀明 @hanakihideaki

60以上の臨床研究から、イベルメクチンの治療時期は発症直後の早期(予防も含めて)だと分かっています。中等症や重症者が含まれる後期の効果はさほど期待できません。それが分かっていながら、メタ解析に初期や後期の治験を入り混ぜて解析するのでしょう?  薬の特性を理解して使い評価すべきです。

2021-08-23 12:38:26
花木秀明 @hanakihideaki

「イベルメクチンの服用が増えて中毒者も増えている。」これを聞くと危ない薬だなーっと感じますが、「馬用のイベルメクチン服用者が増えて中毒者が増えてる」と記載すると、常識的には馬用をのむなって事になりますね。意図的に「馬」を隠すのは詐欺の手口と同じです。

2021-08-23 14:07:00
kazuchan-cocone @kazuchancocone

今改めて注目 昨年11月に発表された全インド医科大学ブバネシュワール(AIIMS)が病院職員を対象に行った 「イベルメクチンの予防目的投与」に関する研究論文 ”Prophylactic role of ivermectin in SARS-CoV-2 infection among healthcare workers” researchsquare.com/article/rs-208…

2021-08-05 14:14:46
kazuchan-cocone @kazuchancocone

結果 3892人の従業員のうち、3532人(90.8%)が研究に参加した。イベルメクチンの摂取率は、2回投与で62.5%、1回投与で5.3%であった。イベルメクチンの予防投与を受けた参加者は、SARS-CoV-2感染を示唆する症状が出るリスクが低かった(6%対15%)。

2021-08-05 14:14:47
1 ・・ 4 次へ