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小林信彦さんのコント55号は玄人でも笑えるがドリフはテレビナイズされて子供向けで興味が持てないという感じのコラムの意味が高校時代によくわからなかった。パンチラインを見て、その片鱗を垣間見た気がする。
2015-04-12 23:31:23小林信彦が新潮文庫版『日本の喜劇人』の中でドリフをどう評価しているのか気になったので、確認したけど、ほとんど記載がなく、不思議に思ったけど、定本版から加筆した文庫版までのあいだ5年の歳月があり、マンザイブームと欽ちゃんのソロが広範に展開している時期に文庫版が出版されたからか。 pic.twitter.com/A0C3PfvRw6
2020-03-31 07:43:54小林信彦は確かドリフの笑いを全く評価してなかったような。評価してないどころか「ドリフの笑いを原風景にもつ者のお笑い観は貧しい」とさえ言い切ってるし。小林氏はつい最近脳出血を起こしたばかりだが、そんな彼の目に今の追悼ムード一色の現状はどう写るのだろうか? twitter.com/nishimurahaniw…
2020-03-31 07:50:07小林信彦『日本の喜劇人』はドリフターズに冷淡で、萩本欽一からビートたけしに直結する。少年期に加藤茶から志村けんへの世代交代にモヤモヤし、思春期に「全員集合」から「ひょうきん族」に乗り換えた自分は、その歴史観をすんなり受け入れた。志村けんは、そういう空気と戦っていたのだと思い至る。
2020-04-03 23:20:42コント55号が出てきたときの衝撃とツービートが出てきたときの衝撃が凄かったんで、どうしても欽ちゃんからたけしへという歴史でしか語ってこなかった。ドリフをどう語ればよいのかまだ分からない。小林信彦もそんな感じだし。
2020-04-03 23:39:17@mtokijirou ある世代から上の人がそうなのは当然というか、わかる気がします。特に尖った笑いを楽しんでいた層は。ドリフ(特に全員集合)は幼児性がベースになった子供の笑いで、思春期的な本音を叩きつけるお笑いニューウエイブひょうきん族は、年齢的に端境期にいたこともあって怖かったです。
2020-04-04 00:02:44@hitokirigoro ひょうきん族は20代のわたしも実はそれほど面白くもなかったです。最後の懺悔だけ好きでそこは欠かさず見てましたが。
2020-04-04 10:10:22@mtokijirou それはちょっと意外でした。僕の場合、半ズボンでうんこちんこで笑えてた小学校から、当時校内暴力吹き荒れる中学校にいきなり放り込まれた戸惑いもあって、ニューウエイブの本音の笑いがキツかった。凄く年齢限定的な感覚だと思ってました。
2020-04-04 11:17:29@mtokijirou ちなみに小林信彦は、たけしはオールナイトニッポンでのアドリプ的反射神経の凄さと、浅草芸人のシニシズムから注目するようになったんでしたね。一方、ドリフが泥臭くて駄目だったのもよくわかります。
2020-04-04 11:24:30週刊文春、小林信彦、志村けんについて書いてる。しかも数行とかじゃなく、今回丸々。これはまた意外な。本人的にも意外な展開と。
2020-04-09 08:21:12今週の週刊文春、小林信彦が志村けんについて書いていたら初めてだろうな。ドリフ自体は長さんの完璧主義と加藤茶の天才的なひらめきは評価していたけど、それ以外の言及はほとんどなかったので。
2020-04-09 15:41:24ドリフを黙殺してきた小林信彦だけど志村が由利徹に弟子入り志願したというのは聞き捨て為らぬらしいが横目でしか見てもいないものが再評価に対象になるものだろうか。 とんねるずを過大評価したのはたけしが偉くなりすぎた反動だと思うけど、ならばその時点でドリフの再評価でもしとけば良かったのに
2020-04-10 04:30:30「週刊文春」連載の小林信彦エッセイを読む。志村けん死去について。クレージーキャッツに思い入れが深い小林は、ドリフターズについてはいかりや長介と加藤茶について触れるのみだったが、志村けんの自伝を読み、由利徹の系譜を継ぐ喜劇役者として評価し直していた。ちょっと感慨深いものがある。
2020-04-10 18:30:14楽天マガジンでは読めない週刊文春の小林信彦の連載をようやく読んだ。志村けんについて書いてる! 内容的にもちょっとびっくり。由利徹に興味があった志村を「日本の喜劇人として本格的に研究する必要がある。」って。
2020-04-10 20:41:47小林信彦がかつて志村けんを記述しなかったのは、彼の作家性に大きな影響を与えたサマセット・モームの『月と六ペンス』の手法と関係があると確認できて安心した。 twitter.com/kichika79/stat…
2020-04-11 14:22:34@makitasports マキタさん。今週の文春読まれました?小林信彦さん、この回では志村さんのことに触れています。なぜ、「日本の喜劇人」でスルーしたのかも。彼を本格的に研究する必要がある、と。なんだか、ホッとしたし嬉しかったです。
2020-04-10 22:05:56小林信彦、週刊文春連載の今週号は、志村けん追悼。一度も直に会ってないという個人的事情で『日本の喜劇人』でも取り上げなかったが、自伝を読んだら1968年に、由利徹に弟子入りを断られたことを知ったので俄然興味を持ったようだ。志村けん論、書かれれば楽しみ。
2020-04-11 15:29:40小林信彦は現在87歳。 今は小説家、演芸評論もする。 現役の放送作家もした頃、志村がドリフに入る前。 荒井注が在籍した5人組態勢でなく、前身の『桜井輝男とザ・ドリフターズ』はよく知っていた。 モームの記述法は語り手が小説の主人公と接触した時しか書かないルールだったのだ。
2020-04-12 03:26:13志村けん ソフィスティケイトされてないように思え、彼の芸風にいまひとつ馴染めなかった 「8時だよ!全員集合」でも、ヒゲダンスを除いてはそうだった 今日の週刊文春、小林信彦連載の記述でようやく合点いった 「ドリフはバンドの人たちだが、志村けんは笑いをめざしていたという違いが目立つ」 pic.twitter.com/xLSanYHGej
2020-04-16 12:07:57同じく『週刊文春』所載・小林信彦「本音を申せば」。志村けんを偲び、背景としての戦後アメリカ喜劇を回顧しつつ、最後に「しかし、この人を面白い、などと考えていないで良かったとも思う。」「志村けんと知り合いでなかったのも良かった。」と書く小林信彦は、やはり小林信彦だな、と感銘を受けた。
2020-04-20 09:14:15#映画秘宝 復刊号 #浦山珠夫 さん こと #佐藤利明 さん は 新型コロナウィルスで亡くなった #志村けん さん の 追悼記事。 志村けん と ジェリー・ルイス ローレル&ハーディ マルクス兄弟 の 関係性を言及したのは 佐藤さん と 週刊文春の #小林信彦 先生 だけだね。 pic.twitter.com/PbNdUQOKTZ
2020-04-22 09:40:26今週号の週刊文春は読み応えたっぷり。林真理子と正反対のスタンスで攻め込む能町みね子、志村けんと沢田研二のコントに言及する小林信彦に、宮藤官九郎のコロナ闘病記。しかし、それらを押しのけたのが宇垣美里のコラム。最後のパラグラフに震えて・奮えた――「コロナにだって、負けるもんか」 twitter.com/takedasatetsu/…
2020-04-23 23:10:12週刊文春、林真理子氏のコラム。首相の星野源便乗動画を、どうにかして部分的にでも肯定しようとする様子に、もうビックリする。
2020-04-23 09:41:55小林信彦翁の週刊文春連載。ここ数年、闘病と安部政権への批判と、やむを得ず晦渋の色やや強くなっていたが、コロナ禍の中、志村けんの芸をディディール豊かに讃え、『麗しのサブリナ』『情婦』の素晴らしさを語る。どこか楽しげな程に。元戦中派少年の魂はしぶとい。
2020-04-24 13:00:22週刊文春で小林信彦が今週も志村けんについて書いてて、追悼のなにかの番組で観たのか、沢田研二とやっていたマルクス兄弟の鏡のコントに今さら驚いていた。いや、こんなの僕ら子どものころに観て、みんな知ってるやつだよ! 小林信彦がいかにリアルタイムで志村けんを観ていなかっただ。
2020-04-25 13:59:07たしか、鏡のコントはバカ殿で藤山直美ともやっていた。これはだいぶあとの時代。しかしやっぱり、志村とかっこいい沢田研二が鏡になるほうが面白い。
2020-04-25 14:02:00