
自分でまとめといて何ですが、 マジで「日本は如何にして盾や弩を使用するのを止め長弓と馬を愛するようになったか」というと 「矢竹と馬の生育に適した『黒ボク土』が多く分布する関東・東北地方の開拓が平安時代以降進んだから」 じゃないでしょうか? togetter.com/li/1771689
2021-09-10 00:11:51
ササやススキがよく育つ『黒ボク土』だからこそ、 矢ぶすまで射すくめられるほどの矢竹や、馬を放牧できるほどの飼料が採れるようになって、 それが逆に個人装備の盾や弩の衰退を招いたのかと。 twitter.com/VolcanoMagma/s…
2021-09-10 00:32:27
関東ローム層はリンを固定するためススキやササしか育たない。これが腐食すると有機物の多い「黒ボク」に。一見腐葉土的だがやはりリンを供給できず不毛地帯に。リン系肥料で土地改良が行われ、今やローム・黒ボク地帯は野菜生産量全国の4分の1、落花生は7割強を占める一大畑作地帯に。#美食地質学 pic.twitter.com/qvPe6GgY1H
2021-02-13 07:54:55
まとめ
中世日本における盾と馬の運用~芝村裕吏(@siva_yuri)さんのツイートまとめ
「ちなみに突撃が破砕される理由は矢竹にあります。あれが武家の庭に大量に育成されるようになると、矢の保有量が飛躍的にあがり、西洋とはだいぶ違う戦場の様相を生むことになりました。」
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「戦いはおカネがかかります」――矢24本の価格は日給5日分…矢はカネがかかる。安いアイルランド兵をだせ。
「カネをかけない軍隊は、この世で一番高い代償を支払うことになる」――カール・ビンソン
_(:3 」∠ )_
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「長弓使い」の世界史~なぜ日本や英国では主流に?「短弓」との優劣は?
正直、「弓は弓」ぐらいで、その長い短いなんて気にしたことなかった…。『「重装騎兵」の世界史』https://togetter.com/li/1755382 まとめからのスピンオフです。
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甲冑をまとった合戦場の弓術を聞いてみたら現代弓道と全然違った件.#ガチ甲冑合戦 #日本甲冑合戦之会 #弓術
兜・甲冑を纏っていると装甲が邪魔をして弓を大きく引けないし、敵からの矢などの飛び武器を避けるために真っすぐ立たず、身を低くする。
【続編・火矢について】https://togetter.com/li/1318000
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弩と弓と鉄砲〜その優劣と、交替の歴史
実はこのテーマ、なぜかtogetterにはたくさんあるようです。「麒麟がくる」4月12日放送の回でも、鉄砲が大きなテーマだったので、それにも関係して
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クロスボウや銃の発達は、市民革命に影響したか?の議論~弩の歴史や「物語の中の弩や銃」も
銃やクロスボウで武装すれば『騎士階級』に対抗できるので庶民の地位を向上させ、それが市民革命に繋がった…というのはロジェ・カイヨワ氏あたりの論でしょうか、ひとつの歴史解釈としてよく聞きます(自分も聞いて納得していました)。しかし、その是非をめぐる興味深い議論を見かけました。
そこだけでも成立するのですが、以前から興味を持っていた話なので、過去にまとめ者がやりとりした「弩と日本史」の話のほか、これまでコレクションしてきた、ボウガンや銃の発達が歴史を変える…という話を資料としてくわえたいと思います。
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弥生・古墳時代の倭国の集落でも使用された「弩」は、何故似た環境の「中世の武士」には引き継がれなかったのか?
出雲市姫原西遺跡から出土した弥生時代の「弩」が復元され、古墳の壁画にも「弩」が見つかった。鎌倉武士たちに「クロスボウの威力を怖れて使用を禁止」した事実は存在せず、では何故、日本では弩が廃れたのか?
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ヨーロッパ史と中国史から実在が確認できる「騎馬弩兵」とは何か?―騎乗してクロスボウ(弩)を発射する兵士たち―
調べると、次々に出てくる「馬上用の弩」の詳細や、その戦術を紹介した史料。兵馬俑の騎兵俑も弩を所持していた。疾走する馬の上から弩を発射する瞬間を描いた漢代の画像石など。ヨーロッパ史と中国史の例。
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