2021.09.12 青天を衝け(26)「篤太夫、再会する」放送後の桐野作人先生による解説ツイート

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桐野作人 @kirinosakujin

本日の大河ドラマ「青天を衝け」。忙しいため、写真紀行。 栄一の見立養子となり、飯能戦争で自刃した渋沢平九郎(実名昌忠)の招魂碑。生まれ故郷の手計村にあり。また栄一の中之家(なかんち)の敷地内にも長七郎の追懐碑が立っている。 #青天を衝け pic.twitter.com/vyUCn14M35

2021-09-12 21:43:41
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桐野作人 @kirinosakujin

尾高家の墓所には、隣接して長兄の尾高惇忠(藍香)、不遇の死を遂げた同長七郎弘忠の墓もある。 また、栄一の三女で惇忠の息子次郎に嫁いだ文子の墓もあった。 #青天を衝け pic.twitter.com/jQbJ3YvwDB

2021-09-12 21:43:44
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桐野作人 @kirinosakujin

今夜の大河ドラマ「青天を衝け」駿府の徳川慶喜。駿府藩の重役として大久保一翁が登場しましたね。 慶喜の隠居屋敷、江戸開城を決定づけた西郷吉之助・山岡鉄太郎の会談地、駿府城のこんばんは徳川家康銅像。 #青天を衝け pic.twitter.com/o3u2OJ56ya

2021-09-12 21:43:51
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桐野作人 @kirinosakujin

昨日の大河ドラマ「青天を衝け」箱館の高松凌雲。病院内に薩摩藩の捕虜がいた。史実としては、そのなかに田島圭蔵(敬蔵)がいた。実名を永山盛重といい、秋田藩船「高雄」の船長だった。榎本軍が箱館を占領したのを知らずに入港して捕虜になってしまう。 #青天を衝け #高松凌雲

2021-09-13 09:34:45
桐野作人 @kirinosakujin

おそらく凌雲先生の働きかけだと思うが、榎本武揚は田島など捕虜を丁重に扱い、負傷者は手当してから青森に送還している。捕虜は殺害されるのがほとんどだったなか、榎本の人道的な処置に感動した田島はのちに薩摩藩の軍監となり、落城寸前の五稜郭に赴き、榎本に降伏を熱心に説いた。#青天を衝け

2021-09-13 09:34:46
桐野作人 @kirinosakujin

なお、田島たちが乗船した「高雄」は榎本軍に鹵獲され「第二回天丸」と命名されたが宮古海戦の途中、擱座破壊した。 戦争末期、凌雲先生の箱館病院に政府軍が乱入、患者たちが殺害されそうになったとき、薩摩藩の山下喜次郎が患者たちを助命して凌雲先生の訴えに応えたという一幕もあり。#青天を衝け

2021-09-13 09:34:46