山本勘助の日の本探訪！～信濃・越後・越中・越前・近江篇～

山本勘助道鬼齋 @yamakandoukisai

信濃國『荒砥城』より。 山に挟まれ、川幅のある千曲川、南から寄せる敵も一望できる。 ただ、千曲川が暴れ川故、城下の発展が難しい…… pic.twitter.com/ggyp7Jn5oj

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信濃國『荒砥城』🏯 山城であり、ここまで登ってきたとて攻めこむのは容易でない。 #長野県 #荒砥城 #信濃国 #山城 pic.twitter.com/TkxhBI8p2f

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荒砥城の城下には『戸倉上山田温泉』があり、戦で負った傷も癒すことができる。 回復こそが要、人は石垣。 この湯に浸かれば傷も癒え、美肌、美白効果もある♨️ #長野県 #戸倉上山田温泉 #温泉 #源泉かけ流し pic.twitter.com/OUeeUmzPBa

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信濃國、戸倉上山田温泉の夜。 鉄砲の錬場も有る。 #長野県 #戸倉上山田温泉 #温泉 #射的 #山本勘助 pic.twitter.com/JnSL8A0n8i

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信濃國、『定額山 善光寺』 御師に引かれて善光寺。 何やら現代では牛に引かれて善光寺と言うてるようだが…… いつの時代でもここの本尊は秘仏で見ることができない。 #長野県 #善光寺 #秘仏 pic.twitter.com/K9sg4XLUw1

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信濃國、『上田城』🏯 真田殿が普請されたそうな。 なかなかに堅固であろう名城。 これを攻むるは至難であろう。 千曲川の畔にありつつ高台にあり、まさに天然の要衝。 ただ孤立し、長期戦になれば籠城は難しかろう。 #長野県 #上田城 #真田氏 #真田昌幸 #城 pic.twitter.com/AHhDpMMwNj

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@Tokugawaieyath まさかの南軍。 当日は東西どちらかにつきつつ、頃合いをみて南軍として漁夫の利を得ます。 南軍募集中♪

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信濃國『上田城』🏯 いい城である。 矢倉からも種子島で狙いやすい。 石垣もいい石を使うておる。 そして紅葉が美しい。 #長野県 #信州 #上田城 #真田氏 #真田昌幸 #城 pic.twitter.com/YMSXFHZddy

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信濃國『諏訪湖』 信濃國のほぼ中心に位置し、諏訪大明神の御神渡で知られる。 上社の神が下社の神にお会いになられる時に凍った諏訪湖を渡られるそう。 かつてはこの諏訪湖、もっともっと広かったのだが…… #長野県 #諏訪湖 #諏訪大明神 #御神渡り pic.twitter.com/qaA3DpLexw

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信濃國『大和温泉』♨️ 諏訪湖からほど近くにある隠し湯。 緑の湯である。 硫黄なる種子島に使う火薬の一種も混じっているようで、鼻をつく臭いがするが、 非常に体の疲れを癒す湯である。 #長野県 #大和温泉 #温泉 #源泉かけ流し pic.twitter.com/irgBYado9Y

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信濃國、『諏訪大社 下社 春宮』⛩️ いい木が多い。 空気もいい。 落ち着く…… #長野県 #諏訪大社 #下社 #春宮 #諏訪大明神 pic.twitter.com/7px1tmfAWQ

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諏訪大社 下社 春宮の隣にある『万治の石仏』 大鳥居をつくろうと石にのみをいれたところ、血が流れ、これはいかんと石仏としたとか。 若造どもが『まじ卍』などと言うておるが、この万治の石仏を崇めての言葉なのであろうか。 なんと尊ばれる仏であろうか。 #長野県 #万治の石仏 #仏像 pic.twitter.com/tUeen6ji3z

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信濃國『魁塚』 戊辰戦争にて先鋒を努めた赤報隊なる部隊の隊長『相楽総三』の塚であるとか。 偽官軍などと汚名を着せられたと云うが、いつの世も敗者は勝者によって書き換えられてしまう。 死して尚苦渋を味わわせられるのは無念極まりない。 #長野県 #諏訪市 #赤報隊 #相楽総三 #魁塚 pic.twitter.com/1LGWFIdvdE

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信濃國『毒沢鉱泉 神乃湯』♨️ 諏訪湖周辺にあり、毒水と紛うほどの酢のような湯。 あたためられておらぬ源泉はまさに胃臓の液のよう。 しかしその温と冷を繰り返し浴すれば転じて神の湯となり、体の力が漲る。 これは隠し湯とせねば。 #長野県 #毒沢鉱泉 #神乃湯 #源泉かけ流し pic.twitter.com/Nt3xySgg86

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信濃國『高ボッチ高原』 諏訪湖より北にある山を登ってきたが……見晴らしはよく諏訪湖が一望、甲斐方面を見ると富士山まで臨める。 だが高過ぎて築城には向かない…… 攻めても来ぬが風が強く冬は雪も深く、住むこともできぬ。 #長野県 #諏訪湖 #高ボッチ高原 #富士山 pic.twitter.com/YxlW1B33BX

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上野國、『名胡桃城』🏯 沼田氏により沼田城の支城として築城。 断崖絶壁の縁につくられた要塞である。 攻めるのも難しければ、逃げることも難しいであろう。 #群馬県 #名胡桃城 #城 #城跡 pic.twitter.com/dXr01ZddSj

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信濃國『淺間山』⛰️ 淺間山が噴火すると何かが滅ぶとも言われるほど…… 織田が攻めてきたあの日も…… 徳川殿の治世では北側に流れ込み村が滅んだ。 見た目には壮大で雄大であるが、ひと度噴けばひとたまりもない…… 佐久の方までなだらかな地形となり北は嬬恋まで広がっている。 #浅間山 #長野県 pic.twitter.com/60ld4qbko0

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上野國、『鬼押出園』 淺間山の北側、徳川の治世の噴火の痕跡。 なんとも恐ろしい…… 戦や政どころではない…… 足を踏み入れるのも恐ろしいが、言い方を変えれば人の目を忍ぶこともできるという事。 #群馬県 #浅間山 #鬼押出し園 #溶岩 #火山 pic.twitter.com/bJYgVAP3an

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信濃國、『八幡原』 何やら今では川中島と呼ばれておるそうだが、八幡原と言っていたが…… 永禄四年、四度目となるこの地での上杉との戦い。 あの日は寒く深い深い霧が出ておった。 敵が目の前に現れ兵も混乱しておった。 上杉方はざっと見て一万三千。我らは二万。 #長野県 #川中島の戦い pic.twitter.com/BmAlcHeo5a

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いつもなら上杉は八千ほどで動いてくるところ、多く動員してきていた。 現代ではダンバー数と云うらしいが、八千ほどが指揮をとりやすい数だと上杉殿は思うておるらしい。 霧も深く、ここは策を練り、勝利は勿論、出来る限り兵を失いたくない。 そこで兵を二手に分け叩き、退いた先で混乱した……

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敵方の兵を迎え討つ法をとることにしたが…… 儂としたことが…… 感づかれてか否かは解らぬが、つつくべきところに敵はおらず、本隊へと近づかれていた。 依然として霧は深く、意図してのことかわからぬが一騎の騎馬武者が御館様へ向かうのを見た。 使い番……いや……

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それが政虎公であったかは定かではないが、 後に『三太刀七太刀』と言われるほどのことがあったとか。 御館様の弟君信繁様まで御討ち死にさせてしまい、策を練る間もない。 我が兵を混乱させてしまう結果になり、もう一兵卒となるしかないと、突撃したが…… #川中島の戦い #山本勘助 #武田信玄

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儂の記憶はそこまで。 その後、真田殿が駆けつけたお陰もありなんとか上杉を退けられたが、 敵も味方も何より望まぬ多くの死者を出してしまった。 悔やんでも悔やみきれぬ…… 後で聞いた話、海津城での飯炊きの煙が多いことに上杉方が不審に思ったとか。

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寒い季節にはいつもより目立って湯気が出ることに気づけなかった儂の落ち度である…… 戦は、兵力や兵法のみに非ず、地の利を知ること、天の移ろいを知ること、目、鼻、耳、手足で感じること。 花や木、獣の動き、風、様々なことを知り扱うこと、 知らぬことはなくてよい。 まだまだ知らぬことが多い。

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信濃國『上高地』 八幡原での戦をはじめ、その土地を如何に熟知するかは肝要。 それだけで数百数千の命に関わる。 信濃國は多くの國に接してはいるが、殆どが越えられぬ高山。 どこか、抜け道がないか…… 飛彈、美濃へ向かうには飛彈の山脈を越えねばならぬが、到底越えれる山ではない。 #上高地 pic.twitter.com/ketOpsT6SP

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