ヒトの女性の4つの指標

エボサイ（EvoPsy） @selfcomestomine

Bussによれば、ヒトの女性は男性を4つの指標で評価するよう進化した。 ❶グッドジーン指標…いい遺伝子を持っていそう？ ❷グッドインベストメント指標…稼ぎのポテンシャルはどれくらい？ ❸グッドダッド指標…家庭的な父親になりそう？ ❹グッドパートナー指標…絆を重視してる？関係継続できそう？ pic.twitter.com/nOyxCzRCnm

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❶男性の容姿がいい、強い、性的競争力が高い(モテる)など「いい遺伝子」を取り入れて子作りをすれば、次世代の生存&生殖競争で子どもがアドヴァンテージをとれる。 ❷父親の資源保有ポテンシャル(RHP)が高いと、子供に満足な食糧を与えることができるし、複数の子供を養える。子孫繁栄につながる。

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❹夫婦の絆の継続性は子供の生存率を高めてきた。趣味が合ったり同じミーム(音楽、本、映画、知識etc)を脳に持ってるとポイント高い。趣味やミームの一致は相互理解を生み、共同作業を育む。共感は「私はパートナーのペイオフも自分のペイオフとしてカウントしますよ」というシグナルなので魅力的だ。

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❸子供に時間や情熱をどれくらい注いでくれそうか。父親の育児投資(PI)への熱心さは進化的に重要。他の女と勝手に子供を作って、わたしの遺伝子が入っていない子供の子育てにエネルギーやリソースを割かれるのはサイアクだ。そういうことをしそうにない男性はこの項目のポイントが高い。

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並みの女性にはこれら4項目全てを完璧に満たす男性と結婚することは絶対に叶わない。また男性側にも遺伝特性・発現形質間のトレードオフがあり矛盾する特性を兼ね備えることはできない(それができるとギャップがあって魅力的とみなされる)。どの項目を重視して結婚するか？これをクリアにするといい。