放射能に関して保護者が騒いでいるのは「感情的」なのか「合理的」なのか

現在、保護者が放射能について強い不安を抱いていることに関する議論です。私(ikasumi0)は2011年8月現在、必ずしも「感情的」だと排除することはできない社会的文脈があるという立場です。すぐに返信できるかは分かりませんが、ご意見ありましたらリプライお願いします。
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疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
ある科学者の人のツイートをみていて、あなたが思っているより「お母さんたち」は馬鹿じゃないよと思った。不安ながらにこの状況下で何を選んで何を選ばないかそれぞれ判断してる。「過剰に危険を煽る」のは問題だけど、3月4月5月に「過剰に安全を煽って」いたのは誰だよ。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
色んな動きや色んな議論があってほしい思う。ただ「仮想の敵」をつくって叩き合うのはやめてほしい。その間に被ばくするのは、放射線量の高い土地の、今子どもの立場の人だから。自分の正当性を主張するだけじゃなくちゃんと前向きに議論して、市民一人一人が自分の責任で選択すればいい。
芹沢文書 @DocSeri
その「お母さんたち」の判断基準がしばしば純然たる感情論であることを問題視するわけで RT @ikasumi0: ある科学者の人のツイートをみていて、あなたが思っているより「お母さんたち」は馬鹿じゃないよと思った。不安ながらにこの状況下で何を選んで何を選ばないかそれぞれ判断してる。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 1.例えば、今起きている「純然たる感情論」というのはどのようなものでしょうか。この状況下で、「できるだけ放射性物質を含むものを感受性の高い子どもには食べさせたくない」というのは、ある程度合理的判断であるように思います。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 2.私は危険だと叫びすぎることは問題だと思います。しかし、原子炉由来の放射性物質が大量に放出されたことは、核実験・スリーマイル・チェルノブイリなど前例は多くないです。そういう前代未聞の状況下で、リスクを高めに見積もり対処することもまた合理的であるように思います。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 3,これから必要なのは、何が科学的・社会的に合理的か様々な立場から意見を出して話し合うことだと私は考えます。いま、起きていることの全体を完全に把握できる人はいないと思います。大規模な原発事故の影響すべてを網羅できる専門家もいません。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 4.完全なる正解が分かるのは30年後などなのに、今「感情的だ」と誰かの意見を抑えつけること自体があまり合理的判断だとは思えないです。意見やリスクの判断が違う者同士が向き合った上で、お互いにどこがどう違うかより良い結果に繋がるか話し合うことが重要ではないでしょうか
芹沢文書 @DocSeri
@ikasumi0 どの程度の量が含まれ、それがどの程度に危険性を持つかを把握することなく忌避することが合理的判断でしょうか。「リスクを多めに見積」っているのではなく、単に「得体の知れない放射能というもの」を恐怖しているだけに見えますが。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 1.なるほど。危険性の把握の段階を経た上の判断が「合理的」であるというご意見ですね。賛同いたします。しかし、私は色んな講演会を回ってみましたが、保護者の方々はある程度ネットなどで調べてそれぞれ判断していらっしゃいます。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 2.ただ現在、「どの程度に危険性を持つか完全に把握する」ことはかなり難しいのではないでしょうか。政府の示す暫定基準値が正解なのかICRPを参考にするのかECRRなのかWHOなのか等々。チェルノブイリと福島は地形が違うけれど、ここまで長期的事故はないなど。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 3.また「得体の知れない放射能というもの」を恐怖するのは、当たり前だと思います。放射能の得体を知っている方がいるのでしょうか。いったん恐怖した上で、理性を働かせどのように自分の責任で選択していくかが重要ではないでしょうか。
海月 樹寧 @qpjuneqp
積極的に研究されていないことに関しては、曖昧なコメントしかできないはずなのに『大丈夫』といっている所に私は不安を感じます。@ikasumi0 RT「得体の知れない放射能というもの」を恐怖するのは、当たり前だと思います。~
ミィメ(すぎやま) @mmmime
@ikasumi0 @DocSeri 「得体の知れない放射能というもの」と約70年近く向かい合って生きている方、います。被爆され、GHQが定期的に観察に来て、同じ病院で暮らす友達が、次々亡くなっていく小学生時代を経た先生が私の恩師です。実験台のようだったと。そうなってほしくない。
芹沢文書 @DocSeri
@ikasumi0 感情論はどこまで行っても感情論ですよ。そこには何の根拠もない。「リスクをどの程度と見積り閾値を引くか」という話なら議論の余地があるけど、そういう判断してるなら別に科学者が何か言ったりしないわけで。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 1.「感情論はどこまで行っても感情論ですよ。そこには何の根拠もない。」例えばある人がどうしようもなく急に机が怖がりだしたとしたら、それは感情論でしかないと思います。しかし、なぜ今子育てをしている人達が放射能に強い不安を感じるのか。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 2.それは政府の方針への不信であったり、流通への不信であったり、どこまで情報を調べても正解がでてこないことへの不安だと思います。果たしてでてくる数値が正しいのか、食べ物は洗って検査して意味があるのか等。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 3,「リスクをどの程度見積もり閾値をひくか」という科学的合理性の議論も重要だと思います。ただ「何が正しい情報なのか」「果たして全ての影響は分かっているのか」という社会的合理性の議論がされていない現在、ものすごく不安に陥ることは根拠のないことではないと思います。
芹沢文書 @DocSeri
@ikasumi0 当然ながら把握してる人いない人がいて、把握の程度や方向性にも差があるでしょう。そのどこを主体と取るかで見解に差が出るかと思います。ひとまず、「これを飲むと放射能がデトックス」みたいなのに振り回されてる人が少なからずいることを憂慮しておりますが。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 1.返信遅れてすみません。たしかに把握の程度や方向性に差はあります。そこで子ども全国ネットでは http://t.co/wRX8hl2 1000箇所茶話会などを企画していて保護者同士が不安を共有したり合理的に選択するか話し合ったりする場をつくろうとしています。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 2.またお母さん達による企画でわかりやすく実践的な講演会、内部被ばくの専門矢ヶ崎克馬先生『子どもを内部被曝から守るために』。8/29(月)10:00〜新宿文化センター小ホール。携帯申込みOK! http://t.co/8YS1Hmt などもひらかれています。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 3.そういった形で、放射能の不安を共有したり知識をつけるコミュニティをつくることが大切だと私は考えています。また同時に、池田香代子さんが言及していたような科学者の人達のサイエンスカフェなども開催されれば、より知識の選択肢は広まるのではないでしょうか。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 4.「『これを飲むと放射能がデトックス』みたいなのに振り回されてる人が少なからずいることを憂慮しております」。これは難しい問題です。なぜなら、チェルノブイリ以外ほとんど前例がないので、何が効果があるかは経験則だけであり「証明」できていないものが多いからです。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 5.なので、私は最終的には個人でその方法がどこまで合理的か判断して責任を取るしかないと思っています。一方で詐欺が横行するという切実な問題もあります。効能のうたいかたが薬事法などの範囲内であればいいのではないかなと個人的には思います。その辺も議論が必要ですね。
芹沢文書 @DocSeri
@ikasumi0 「不安の共有」は安心感を得ようとする本能的行動として理解していますが、逆にしばしば不安の増幅を招きます。とりわけ、不安の源(この場合は「放射能」という得体の知れぬ何か、ですね)が理解できない場合に顕著です。
疋田香澄(Hikita Kasumi) @ikasumi0
@DocSeri 私はネット上の「不安の共有」は不安の増幅を招くと思いますが、対面の「不安の共有」は不安の収束や解決思考へ向かうと思っています。もし宜しければ、一度保護者のオフ会に来てみてください。
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コメント

Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2011年8月22日
有害でないand有用なものを排除しない、とちゃんと分ってつかってるかどうか怪しいパターンがあるからなぁ...(ex:米の腐り汁のスプレー)
芹沢文書 @DocSeri 2011年8月23日
後でちょっと呟いたけど、そもそも「何が解ってないか」の判断すら覚束ない分野だけに「何を信頼したら良いか」が掴めない状態で不安から生じる反応は、どうやったって感情的にしかなり得ないのではないかと考えている。
ゴイスー @goisup 2011年8月23日
子の親としては、多寡はそれぞれだが「感情的」になるのが「合理的」っつー事ですわな。@ikasumi0氏はそこを理解した上で、対面対話によって「行き過ぎ」「知らなさ過ぎ」の間を埋める努力をなさってるのだと思う。
nekosencho @Neko_Sencho 2011年8月23日
悪いことあったらなんでも放射能のせいみたいな風潮はあるからねえw まあ、ひどい例ばかりネットで見かけるだけで、一般レベルはもっとまともなんだと信じたいところではある
愛・蔵太(素人) @kuratan 2011年8月23日
.@ikasumi0 リンゴに含まれるペクチンはただの食物繊維なんで、食物繊維的に放射性物質を排出するだけですな。有名になったのはチェルノブイリ事故当時に安価で容易に入手できる果物だっただけで、別にリンゴじゃなくてもいいはずです。
愛・蔵太(素人) @kuratan 2011年8月23日
.@ikasumi0 本当に重篤の放射線障害だったら、特殊な薬使うんだけど、体の中のカルシウムとかも排出しちゃうはず。
愛・蔵太(素人) @kuratan 2011年8月23日
.@ikasumi0 すりおろしリンゴは特に人体に害はないと思うし、日本でもリンゴはそんなに高くないはずなんで(季節によるかな)、子供が嫌がらなければ別にせっせとあげればいいんじゃないですかね。
ジョエーウ @joejoeu 2011年8月24日
この手のお話は、健常者が病人に如何にして優しくする方法論を模索するか、という所に行き着くような気がしてならない。議論ではなく対話が要る、となってくると、「怖くない人」も二段構え、三段構えでやらねばならない事に…
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