ミリタリ好き「自分が好きな多砲塔戦車と古手川唯について解説するね!」 「……俺は何を見せられているんだ」「……温度差で風邪ひきそう」

あえて読みにくくするためにサブリミナル的にフィギュアを入れる嫌がらせをしてみました。
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HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152

今回は自分が好きな物である「多砲塔戦車」とToLoveるの「古手川唯」についてTweetしようと思います。 まず多砲塔戦車は英国のA1E1インディペンデントを皮切りに戦間期に流行した戦車の様式で「沢山の大砲や機銃で武装した大きな戦車」です。 対する古手川唯はToLoveるでも人気の高かったキャラで(続 pic.twitter.com/l3fegvF769

2021-10-05 21:42:38
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今でもToLoveるを語る上では欠かせない主要キャラでもあります。 多砲塔戦車は現在では戦間期に在りがちな「机上の空論」の代表例として挙げられがちなのですが、WW1の戦訓をよく取り入れた上での空論だったことを見逃してはいけません。 多砲塔戦車の戦闘力や運用はWW1レベルであれば pic.twitter.com/HEOP3O7HHj

2021-10-05 21:42:39
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非常に進化した性能を持っており、WW1当時の戦車のスピードが徒歩レベルだったのに対して時速32kmにまで向上している点は見逃せない点でしょう。 見逃せない点といえば古手川は初期と後期で髪型が随分変わっていますね。よりラフな感じになってる感じがあります pic.twitter.com/SBHqfl1n1s

2021-10-05 21:42:40
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また多砲塔戦車がこれ程までに強力な武装を持ってる理由として、「随伴歩兵」がある種の足枷になっていたという理由があるとされています。 歩兵は砲撃や射撃で簡単に足止めされてしまうので戦車が突出してしまい危険な目に遭う例も合り、この問題を解決する手段としての多砲塔戦車が考案され、 pic.twitter.com/spQkAFbeWZ

2021-10-05 21:42:42
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歩兵に依らない「戦車単体でそれまで以上の戦闘力と歩兵排除力」を持たせようとしたという、結構割り切った目的があったようなんですね 割り切ったと言えば古手川唯って割と真面目な性格してるくせにめちゃくちゃ内心ドスケベじゃないですか?個人的に性格が一番えっちまである pic.twitter.com/jlRqvybQpP

2021-10-05 21:42:43
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あと古手川って自分の妄想の中で妊娠している描写が多くて、この辺の「コイツ真面目なくせにこんな妄想してるのかよ!すき!」ってなる要素があるのも強い ところで妊娠で思い出したのですが、A1E1には負傷兵を内部に収容するスペースと装備があったそうです。この辺は試作機っぽくて面白いですね pic.twitter.com/XZAuYRM1Tf

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また古手川、ではなく多砲塔戦車の欠点として「多砲塔故の指揮のし辛さ」はよく挙げられますね。 これだけ沢山の砲塔があると「右の敵を排除するから前に出てくれ!」と「左の敵を排除するから後退してくれ!」が入り混じって訳分からん事にもなります pic.twitter.com/0tTQIYQckx

2021-10-05 21:42:46
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ただ多砲塔戦車より以前の菱形戦車では「塹壕の上で止まって左右の敵を殲滅する」とか「塹壕間から前後の敵に乱射する」という戦法もあったようなんですよね。 この砲塔もそうした目的で、とにかく歩兵を撹乱したり退散させるのに使えば凄く強かったかもしれません。あとここの古手川すき pic.twitter.com/eT1ljpjtFy

2021-10-05 21:42:47
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多砲塔戦車の装甲の薄さ問題ですが、この時代では歩兵が用いる対戦車砲が一般的ではなかった事も考慮せねばなりません。 動きながら多数の大砲や機関銃を乱射する装甲車両は歩兵にとっては重大な脅威でした。 でも悲しい事に時代によって兵器の性能や脅威は大きく変わるんですよね。 pic.twitter.com/InMwU4RPlz

2021-10-05 21:42:51
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ところで古手川って割と初期から人気なキャラだったんですが、ダークネスから内に秘めたるハレンチ心が表に出てるの面白いですよね。 初期と後期で一番キャラクターが変化したんじゃないかなと思います。 元が真面目だったのでこういうギャップはなかなか強い pic.twitter.com/T43ZerZyJe

2021-10-05 21:42:52
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ギャップといえば、ここまで戦車が進化すると随伴歩兵とのギャップもまた大きく開く物です。 しかし同時代には「歩兵用パワードスーツ(仮)」とも言える豆戦車が登場しており、多砲塔戦車と組み合わされば「ぼくがかんがえた最強のWW1」が生まれるの面白いと思います pic.twitter.com/Aw8Iwcdb8m

2021-10-05 21:42:53
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こう見ると多砲塔戦車と豆戦車はセットで「WW1の戦訓を取り入れた兵器」と言えるかもしれません。 単体で強力な戦闘力を持つ多砲塔戦車と、歩兵の脆弱性と低速と低火力を補う豆戦車は無敵コンビにも見えたでしょう pic.twitter.com/S0ROKpMci3

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ところで赤ちゃんになったリトと風呂に入る古手川みて 見るべき pic.twitter.com/aJCHMfz2wu

2021-10-05 21:42:56
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そんなこんな考えると古手川って世界大戦の戦訓から考えられる戦争にはある程度合ってたんだと思います。 ただその間に色んな新兵器や新戦術、自動車や飛行機の進化もあったので道が逸れてしまったんですよね。 あと値段が高かった。重戦車の方が安くて使いやすいし、古手川のエロさは今でも通用する pic.twitter.com/oh6I9gcMuu

2021-10-05 21:42:57
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そんなToLoveるですが何と新装版が発売されています。 表紙がリバーシブルになっていてえっちな仕様に出来るという令和に有るまじき逸品です。買うべき代物でしょう To LOVEる―とらぶる― ダークネス 1 (集英社文庫(コミック版)) amazon.co.jp/dp/4086197804/…

2021-10-05 21:42:58