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2021年10月8日

「昭和歌謡曲を聴く機会が増えたと感じるのはなぜ?」という疑問から始まる、令和J-POPと昭和ノスタルジアの話

【本文の前に、必ずご確認ください】  Togetterを用いて初めて当まとめを作成してみて以降、早速多くのご意見をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。やはり私だけでは気付けない情報や考え方があって、学びになります。自由に自らの意見を述べられることは、Twitterの良きところでございます。  さて、後になって分かりましたが、これを「セルフまとめ」といい否定的に見られ易いものであることを初めて知りました。情報を下さった皆様、ありがとうございます。  私としては今まで発言してきたことを手軽に確認するための便利なサービスとして使用できると気軽に考えておりました。まずいと思しいようでしたら、その次第当まとめの削除をいたします。 続きを読む
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原逸山 @Itsuzan_HARA

今の日本音楽コンテンツは、過去の遺産を食い繋ぐことで延命するフェイズに入ったんだと思う。 #jpop #音楽

2021-09-24 13:29:01
原逸山 @Itsuzan_HARA

表現は、体力と胆力が必ず要る。だから継続した表現者には、そうだからこそ敬意を持てる。 ◇ SNSに填まると幸福度が下がるらしいので、丁寧に使おうと心積る弱き者。 ◇ カクヨム kakuyomu.jp/users/nicht_eh…

原逸山 @Itsuzan_HARA

主観だけど、CMソングで'80s等わりと昔の音楽が聞かれるようになったなと感じている。クラブで昭和音楽Remixが掛かったり昭和音楽好きな若者達が一ジャンルを興盛して魅力をメディアに語らったり、服や家電分野で昭和テイストが注目されたり、それが地上波バラエティの特集で見る頻度が多くなった。

2021-09-24 13:29:33
原逸山 @Itsuzan_HARA

日米社会20年遅延説とか文化20年周期説など、とにかく活発な何かが過去から巡ってきて今がそういう感じの時期だ、ということなのかもしれない。 でもそれだけが要因なんだろうか。

2021-09-24 13:30:10
原逸山 @Itsuzan_HARA

人は社会とかかわる限り一人では生きていけない。ライフラインや食料確保の分業の為でもあるけれど、何よりそこが自己同一性=アイデンティティの源泉となりうるからだ。 どこかに自分らしさの拠り所となる所属があって「自分は何者である」と説明できれば人は安心できる。

2021-09-24 13:30:46
原逸山 @Itsuzan_HARA

昔はエンタメの選択肢が多くなくメガ・トレンドがあったから、大勢と話題を共有しあえて「貴方と自分は同じ人」という連帯感に安心できた。 今は個人の好みが分散したし音楽についてはサブスク隆盛でつまみ食いが自明になった。

2021-09-24 13:32:51
原逸山 @Itsuzan_HARA

個別の価値観は絶対化され、これを脅かす存在を排撃する心性(ミーイズム)が助長されていく。

2021-09-24 13:33:19
原逸山 @Itsuzan_HARA

環境が変われば音楽スタイルも変わる。イントロ無しは当然だし、曲先(作曲が先で歌詞を後付けすること)も当然になる。最小手間で最大刺激の快楽を求めるリスナーにウケるにはそうするしかない。

2021-09-24 13:33:46
原逸山 @Itsuzan_HARA

でも、消費文化と個人の欲望最大化を進めたところで、やっぱり寂しくて誰かと繋がりたい欲求がある。アイデンティティ確立の為には他者がどうしても必要になるからだ。 ここで持ち出されたのが「昭和音楽」なのだろう。それはメガ・トレンドだから。

2021-09-24 13:34:42
原逸山 @Itsuzan_HARA

今ある、質量ともに小さい好みの分野の集団をちまちまかけ持ちして所属するよりも、昭和音楽という一大分野なら集団の規模も大きい。話を共有し共感しあえる質も機会も大きいから、アイデンティティを安定させ易い。

2021-09-24 13:36:01
原逸山 @Itsuzan_HARA

また、昭和音楽は若者だけじゃなく上の世代とも話/想いの架け橋になる点で、他とは違う。昭和音楽が、世代関係の交流の潤滑剤になる。年が違う者同士、学びあえる。「あ、知ってる」「あ、懐かしい」と感じた人々が、世代関係なく共に同じ商品に注目できる。企業はここに商機を見出さない訳がない。

2021-09-24 13:38:25
原逸山 @Itsuzan_HARA

その一方で、令和のJ-POPにそうした力が強いとは思えない。なので、より大勢と魅力を語らえる分野…例えばK-POPを好きになる人も多いのかもしれない。K-POPは東南アジアや北米でも人気があるからだ。人気が大きければ価値観を共有しあえる質量も大きくなる。

2021-09-24 13:39:27
原逸山 @Itsuzan_HARA

令和のJ-POPがリスナーらの価値観共有を最大化させようと、つまり人気を盛り上げようとするには、(金も手間もお手軽にやるには)世間で売れてるアーティストをそのまま大急ぎで延展しプッシュしたり、今ウケてる他所の曲と似たような曲作りをしてリスナーの興味を此方へ逸らさせたりするとよい。

2021-09-24 13:40:58
原逸山 @Itsuzan_HARA

?「専業音楽家の熟練の技による制作よりも、巷で話題の素人の制作のほうが目新しい認知度あるし安上がり。海外で売れてる曲のような曲作りをすれば興味のおこぼれを頂戴できるかも。」

2021-09-24 13:41:55
原逸山 @Itsuzan_HARA

昭和音楽好きには①純粋に昭和音楽しか興味がない派 ②最近の音楽についていけない熟年派のほかに、 ③目先の利益追求をする業界の流行からドロップアウトした派 が結構いるんじゃなかろうか

2021-09-24 13:43:01
原逸山 @Itsuzan_HARA

'70s前半の教養文化終焉以後、そこから今だに教養文化に居直れずトレンディーな'80s消費文化に走れもしないまま、専門的で文化的なものにこだわり続けた人=「オタク」となんか似た経路を、③派は辿ったようにも見える。

2021-09-24 13:43:40

註:

  • 「教養文化」とは、エリートが必ず身に着けるべき知識によって、大企業幹部や国家公務員など社会の上流を目指そうとする文化。高度経済成長が終わり消費社会化が進んだことで、まず今までのように経済成長神話が自分らしさの依り代とならなくなり、また身に着けているブランド品でステータスが分けられていくことで教養が必ずしも上流の必須とされなくなったため、終焉した。
  • 「消費文化」とは、前述のブランド品で自分のステータスを上げていくことを肯定し、他人と違う感性豊かな存在であろうとすることを志向する文化。
原逸山 @Itsuzan_HARA

関連して、松本隆さんが『関ジャム 完全燃SHOW』で「日本では、外国の真似をしてサウンド重視。まずかっこいいサウンドを真似して、そこに合うメロディーをつけて、それから詞をつけてっていう逆の手順を踏んでいる。だから日本独自のものにならない」と言ったが、そうなんだなと感じた。

2021-09-24 13:46:09

註:テレビ朝日『関ジャム 完全燃SHOW』 #285【レジェンド作詞家 松本隆特集】(2021/08/01) において、いしわたり淳治の

詞先が激減する今の日本の音楽に思う事は?

という質問に対する返答。

原逸山 @Itsuzan_HARA

日本経済に余裕がなくて人心も然りとは言っても、目先の利益確保に囚われるばかりに省エネ化や現在世界的に隆盛な音楽スタイルのコピーばかりじゃ「わざわざJ-POPを選ばずともこっちの国の音楽と似てるし替えが効く、殊更日本を求める理由はない」と思われて、国内外で競争力や魅力を失い衰える。

2021-09-24 13:48:03
原逸山 @Itsuzan_HARA

奥州藤原氏は金や交易で得た豊かな財力を活かして約100年がけで平泉文化を作りこむものの、源頼朝に滅ぼされてからは往時の見る影もなくなった。松尾芭蕉ら未来の人が盛衰を儚む場所になった。

2021-09-24 13:48:40
原逸山 @Itsuzan_HARA

文化は一日では熟成できないし熱意が必要な一方で、衰退は惰性で自然といける。 勿論現在のクリエイターが全く魅力のない音楽を提供しているとは一言もいわない。 だから願わくばJ-POPが遺産を食い尽くした完全に儚むコンテンツになってほしくない。。。

2021-09-24 13:49:31

第2考:第1考は果たして本当なのか?…そして昭和ノスタルジア

原逸山 @Itsuzan_HARA

前スレッドで、ややもすると「J-POPはおしまいだ」的な言いざまで言葉を止めちゃったので、語弊を生むかもしれないと思い少し具合悪くなった。 完全に滅亡するだなんて、国民全員がJ-POPを捨てようとしない限りそんな事態にはならないことを付け足す。 #jpop #音楽

2021-09-25 12:02:46
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コメント

ブラキストン線の向こう側@ワクチン2回接種済み @cupsoup2 2021年10月8日
若い層がYoutubeの関連動画で知って、彼らには当時の音楽が新鮮に聞こえてるって話はありますね
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Toshiya Utoh @toshi_moon 2021年10月8日
ある程度ヒットしてる令和J-POPの楽曲のうち、メロディラインの構造が70〜80年代歌謡曲に似てるものが散見される感があります。 最近「年代が変わろうとも、気持ちの良いメロディはそれ程大きな変化はない」のではと
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ながねこ @longcat17 2021年10月8日
世界的に80sリバイバル来てるので特に不思議でもない気がする。
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タイガーが居た @EZOMAE 2021年10月8日
昭和歌謡といってもだいたい70年代後半以降でそれ以前の昭和歌謡はほぼ無視されている気がする。
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あんきも @aco73913970 2021年10月8日
1980年代のCMでも60〜70年代の曲は使われてましたよ。替え歌などになってましたが。 それを知らないお若い方のまとめなのかなと思います。
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鍛冶屋 @00kajiya00 2021年10月8日
[c9703370] そういうUSENのチャンネルが流れているだけでは
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鍛冶屋 @00kajiya00 2021年10月8日
そんなに機会増えたか? ずっと前からテレビから昔なつかしの歌謡曲番組系は途絶えてないし、増えたという程変わってないよ
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Laren @Larems_ 2021年10月8日
その「聞く機会」が「どこで」なのかを出さないと話が進まない。 聞く場がテレビCMなら見ている層に合わせているだけなので、保護者が一緒に見ないタイプの子供人気中心番組だけを見ればおそらく昭和の曲は出てこない。 そう考えると昭和曲をよく聞くと感じた人がその年代向け番組ばかり見ているとも言えるし、ネット世代がテレビ離れしてるから新しい曲が流れないとも言える。 実際ネット発の新曲でも有名なのがあるのだから昭和曲がどうとかのシンプルな話ではないのではないか。
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Shiro @shiromagenta 2021年10月8日
90年代は新曲がCMタイアップになってることって今より多かったと思うよ。
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Shiro @shiromagenta 2021年10月8日
あと、音楽が売れない時代なので、どの歌手もリリースペースが遅くなってるから、相対的に昔の曲が目立ってきてるんじゃないかな。
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undo(あんどー) @tolucky774 2021年10月8日
昭和歌謡が懐メロになっただけよね。要するにリアタイで聴いてた層が歳を取ったんや。だってあの頃の10代がアラフィフなんだよ?
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イズミ @sokonan 2021年10月8日
数日前にワイドショーで見たネタだなあ。若者が昭和歌謡に触れるのは①親がカラオケで歌う②TikTok って言ってて、人気曲は3位がユーミン「やさしさに包まれたなら」2位少年隊「仮面舞踏会」1位松田聖子「赤いスイトピー」だった。
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仁三郎 @sub_raw_jin 2021年10月8日
歌謡曲の再興と言うよりは、当時のメロディラインをリミックスしたシティーポップが注目されている感じかな
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aomakerel @aomakerel1782 2021年10月8日
ネット時代・ストリーミング時代になって昔より積極的に楽曲が配信・評価されるようになった印象だがなぁ
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とろろ @ein18790314 2021年10月8日
You Tubeやサブスクが貢献してると思うよ。 最新曲以外に聞く手段って昔はレンタルだったりテレビやラジオだったりしかなかったので最新曲、時々懐メロ的な感じだったけど、最近はサブスクで色々聞けたり、You Tubeでもオフィシャルで配信したたりするし。 世代間の分断は少なくなってるかもしれん。そうすると流す側も古今東西の曲を使いやすいのかも。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月8日
nekora2520 ご意見ありがとうございます。対応につきまして、解説文に記載いたしました。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月8日
EZOMAE ご意見ありがとうございます。テレビでよく取り上げられる(従って昭和の曲を知らない人々もが知ることになるプッシュ型メディアで取り上げられる)曲は、古くても1960年代ぐらいが最もではないかと思います。それは、存命かつ健康的な体をもってSNSを使うことのできる最も上の年代が、青春を送っていた頃に知った流行りの曲以降しか、メディアでは取り上げられないからなのでしょう。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月8日
Larems_ ご意見ありがとうございます。なるほど、そうですね。テレビで聞く機会は、多くはCMのほかに、19時以降のバラエティ番組でもぽつぽつ見かけます。見かけましたのは、日本テレビ『今夜くらべてみました』『世界一受けたい授業』、テレビ朝日『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』『林修の今でしょ!講座』、TBS『この差って何ですか?』『マツコの知らない世界』などです。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月8日
確かに、その時間において取り上げられ易いテーマのひとつが昭和の曲であったとも考えられ、それによる心理学でいう単純接触効果の可能性も考えられますね。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月8日
aco73913970 ご意見ありがとうございます。確かに、それは初めて知りました。昔の曲を用いるという業が、2020年代では1970~80年代くらいからと40年ほどの開きがあるのに対し、ご指摘の1980年代のCMにおいて使った昔の曲の開きが20年ほどなのは、さらにそれ以前だと戦争の時代や影響に直接触れてしまうからなのだろうと思います。また、そのほかにも過去とは違って2010~20年代特有の事情(例えばサブスクによって改めて昭和の曲の魅力に開眼した等)もあるかもしれませんね。
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slips @techno_chombo 2021年10月8日
いやこれって、「サブスクとかで流れてきて”いいな”と思った曲が昔の曲だった」ってだけでしょ? 逆に今では流行歌が「使い捨て」じゃなくなったんだなぁ、って感想の方が強いよ。昭和や平成で「ヒットソングが複数年に渡って日常で聴かれる」なんてこと、今ほどあったかな?
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slips @techno_chombo 2021年10月8日
申し訳ないけど、昔の「音楽の聴かれ方」しか知らない為にこんなになっちゃってる気がするなぁ。
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あらⓅ★ @arapix 2021年10月8日
コンテンツを作る人達が年代的に耳馴染みの曲がその頃のものってだけかも。昭和歌謡と言ってもGSまで流れてこないし。ただ、最近のヒット曲が3~40年後にメディアに流れるかどうかは、その時にならないと判らんよな。
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三代目カール・レーフラー @Carl_Loeffler_3 2021年10月9日
ツイ主の論の説得力が低い最大の理由は何か。それは、昭和音楽とか昭和歌謡とかいう言葉を使うわりに、マスメディアを唯一無二の世相の反映と決めつけているからだ。換言すれば、「聞く/歌う」という行為がきわめて個別化した状態をデフォルトと考えている。そりゃ視野も狭くなり考察も歪むわけだ。
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三代目カール・レーフラー @Carl_Loeffler_3 2021年10月9日
戦後のうたごえ運動は戦前の歌だってたくさん歌ったし、軍艦行進曲はパチ屋のヘビロテだし、旧制一高の寮歌(アムール河の流血や)は戦後の労働歌(聞け万国の労働者)になってメーデーのたびに歌われた。居酒屋で肩組んで軍歌や戦時歌謡を歌うサラリーマンも珍しくなかった。こういうのはテレビで流れないしレコードにもならないけど、確実に存在した昭和の半身なんだよ。
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三代目カール・レーフラー @Carl_Loeffler_3 2021年10月9日
歌が「みんなで歌う」ものだった時代は、みんなが当然知っているであろう歌が歌われる。それは彼らの時代の流行曲である場合もあれば、彼らが子供のころ、あるいはもっと前の流行曲である場合もある。それを40年の開きとか20年の開きとか数字だけで比較しても無意味で、それよりも歌の歌われ方を論じなきゃダメでしょ。
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三代目カール・レーフラー @Carl_Loeffler_3 2021年10月9日
あと「戦争の時代や影響に直接触れてしまうから」がタブーになるのはマスメディアに限った事でしょ。震災があろうが戦争があろうが、子供の頃に好きだった歌や青春時代に胸を焦がした歌は誰もが喜んで歌ってたよ。戦争とその周辺をサクッと消去して昭和音楽を論じようってのがどだい無理な話。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
Carl_Loeffler_3 ご返信、ありがとうございます。なるほど、私はこのように観える、ということがわかりました。その他皆様から様々ご意見をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。 例えば岩手県盛岡一高の校歌の曲は軍艦マーチ由来で、バンカラな応援団がついて誇りと伝統で歌を今に継承していますね。TBS『8時だョ!全員集合』でも、ボケとしてパチンコ店を材料にしたとき、軍艦マーチが流れていました。そもそもザ・ドリフターズは『月月火水木金金』『ズンドコ節』など戦中までの曲もレパートリーでしたね。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
んー、巧い伝え方が捻り出せないのですが、人はG.H.ミードのいう「一般化された他者」(『精神・自我・社会』1973)と、J=F.リオタールの「物語」(『ポスト・モダンの条件』1989)とが連携することで自己形成を行ってきたという考え方に納得しているので、個別化した人間の状態だけとはいえないと思います。むしろ、B.アンダーソンの「想像の共同体」(『想像の共同体』1997)とも係わりつつ、個別ではなく他者や社会を対象化しつつ自らの行動を位置づけて参りました。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
戦前日本では特に皇国史観という社会全員が共有する価値観の枠組みによる、皇国の臣民という理念的人格が強固であり、またそうだから関連してE.デュルケームは戦中自殺が低くなる(『自殺論』1985)と述べていることも存じております。しかしツイートではそこに言及していなかったこと、返信では認識の過ちによってご指摘を受けてしまいました。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
私は社会的な人間現象をマスメディアからの視点だけに拘る思いや、マスメディアを唯一無二の世相の反映と決めてかかっていた気勢ではなかったのですが、言葉を縮減して情報を伝達しなくてはいけない都合上、なぜ考えが出たかの説明の強調のためにマスメディアに関したものをよく取り上げさせていただきました。心証が悪くなりましたらすみませんでした。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
そのうえで、またもう少々メディアに関するお話を致しますことをどうかご容赦下さい。1980年代以降、消費社会が示すライフスタイルを促し、日常生活の中で人が接するあらゆるものがメディアとなるという「メディア空間」(中野収『 メディア空間 』2001)になってから、プライバシーを重視するための人間関係断片化が進みました。でも、社会で居場所を確保するにはやはり人と関わり親密さを持たないといけませんので、ここでマスメディア、とくにTVが都合よく使われたと思います。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
TVも与える情報が取捨選択されることはツイートで述べましたが、するとTVは視聴者に社会を見易くする枠組みを提供していることになります。さらにプッシュ型メディアとしてのTVは、コミュニケーションのネタを仕入れて話題を作る契機を広範囲に作れることが、インターネットとは違うと思います。ネットに比べてとても多くの視聴者が情報を共有できるからです。そして仕入れた情報を対面会話やネットで吐き出すことで、会話の双方向性をもちつつ情報を吐き出すスッキリ感も得られます。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
こうして、TVというマスメディアが何を取り上げたか、についてお話することとなりました。現在は1970年代以降くらいの昭和の曲や物についての、ゆるやかな「萌え」の状態なのでしょう。今までのように過去の曲を数十年後も用いる機会があった現象と、現在の現象とではどこか毛色が違うだろうか?とふと考えてツイートしてみました。しかし結局、現在の昭和の曲ブームもまた、どの時点でも連綿と続くさらにそれより過去の物産がリバイバルなどする大流の中にあるに過ぎない、ということなのかもしれません。
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原逸山 @Itsuzan_HARA 2021年10月9日
何も反応がないままで私の意見が評価と成長をしていく機会もなく置かれるよりは、こうして「いや、実はこういうことでもあるんだよ」と建設的な意見が上がって認識の開拓や富みに繋がっていくことは、うれしいことでございます。投稿してくださいました皆様、ありがとうございました。
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kartis56 @kartis56 2021年10月10日
少なくとも海外で盛り上がってるのはシティポップで、JPOPでも昭和歌謡でもフォークソングでもないよ
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