@kkkkssssnnnn のAll Time MY BEST ALBUM 1960-2010+α
- kkkkssssnnnn
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なんか昨日一昨日から、60年代から今年にかけて毎年1枚ずつ名盤を選ぶツイートが流行ってるけども、オレもやろうかな、仕事に行くまであと4時間もあるし
2011-08-24 07:47:19じゃあ始めるか、1960年代から2000年代までの「私的」名盤を一枚ずつあげていきます。多分年代があがるにつれて洋楽・邦楽で1枚ずつとか選び出すと思うけど、基本1枚挙げますわー。たびけんくん、bjcくん、shimoくん、お先に失礼するよ
2011-08-24 08:02:351961年。ジョンコルトレーンのマイフェイヴァリットシングかビルエヴァンスのワルツフォーデヴィかで悩むけど、ワルツフォーを選びます。今作が50年前(!)に発売されたこともあり、今年は関連のCDやイベントも数多くあったりする。たった一音で全てを語るビルのピアノは語り継ぐべきもの
2011-08-24 08:14:00bill evans 一曲目:my foolish heart 二曲目:waltz for debby 三曲目:someday my prince will come (14:01) http://t.co/zetdIcs
2011-08-26 03:36:031962年。そういや誰もThe Shadowsのことを語ろうとしないので、この年はThe ShadowsのOut of The Shadowsを挙げます。前年にファーストアルバムを発売してる彼ら、そのアウトテイク集?とか思うなかれ、ビートルズ以前に最も活躍したバンドの力を侮るな
2011-08-24 08:27:491963年。ボブディランもビートルズもデビューしてるけど、The VenturesのThe Ventures Play Telstar and the Lonely Bullを薦める。テキーラにアパッチにテレスター・・・全曲どっかで聴いたことあるこのキャッチーさは不滅だよ
2011-08-24 08:40:39THE VENTURES - Diamond Head: youtu.be/D9U_Uh8f2kU @YouTubeさんから
2014-09-23 23:24:5863年はゲッツ・ジルベルトとすごく悩んだけどベンチャーズ。ってか、不遇扱いの上にまるで「なかったこと」ようにされてるベンチャーズとシャドウズは、今だからこそ聴くべきだよホント
2011-08-24 08:43:131964年。この年難しい・・・ここではジョンコルトレーンのA Love Supremeを挙げます。「至上の愛」という和名どおり、カバラ書物からの影響を受けたコルトレーンが神に捧げた4曲構成の組曲アルバム。多分ジャズ中級者向けだと思う。この後彼はフリージャズへ転向、一つの極致を踏む
2011-08-24 09:01:59John Coltrane - A Love Supreme, Part 1: Acknowledgement http://t.co/5v7SEAp
2011-08-26 03:58:521965年。ボブ・ディランのBringing It All Back Home。理由は簡単、Subterranean Homesick Bluesがあるから。韻を踏んだ歌詞はラップを思わせ、バンド隊をバックにした形はフォーク・ロックの始まり。だが彼は相変わらず飄々と歌う、名曲だわ
2011-08-24 09:13:40Bob Dylan - Subterranean Homesick Blues: youtu.be/zP4XP8CaX7k @YouTubeさんから
2014-09-23 23:28:151966年。The Beach Boys『Pet Sounds』。やっぱ傑作は傑作だよな。ラバーソウルに衝撃を受けたブライアンウィルソンが渾身を込めた作品。ここにはビーチもサーフィンもなく、ブライアン以外のメンバーはコーラスのみの出演、芸術性の露出ただ一点だけがここにある
2011-08-24 09:24:25The Beach Boys - Pet Sounds (Full Album): youtu.be/jOZ2pziuLjo @YouTubeさんから
2014-09-23 23:31:221967年。ジミヘン?ピンクフロイド?ジェファーソンエアプレイン?ビートルズのマジカルミステリーツアーでしょ。同名映画は芳しくなく、映画用サウンドトラックと既発売曲が合体した変則盤。だがサージェント~で花開いたサイケ感と実験性が柔らかく聴く人を包むこの間口の広さが彼らの真骨頂。
2011-08-24 09:37:28THE BEATLES - Strawberry Fields Forever: youtu.be/nehRB1FTeTo @YouTubeさんから
2014-09-23 23:32:541968年。テリー・ライリーのIn C。作曲自体は64年に終えているが発表されたのはこの年。曲は53個の短いフレーズ(すべてハ長調、すなわちC)の断片からなっている。フレーズは1から53まで番号があり、11人の演奏者は順番に演奏していく、70'sプログレや音響派に影響を与えた名盤
2011-08-24 10:00:091969年は、問答無用でキャプテンビーフハートのトラウトマスクレプリカ。秩序だったバンド隊や演奏に飽きたビーフ船長、無秩序を求めメンバー解雇→ど素人を加入させ9ヶ月の演奏特訓、その末に作られたのがこの一枚。
2014-09-23 23:36:37