「中身はネットに出ている情報ばかりだった」というAmazonレビューに現れる日本のインターネットと著作物の本末転倒な現状
- henohen54465820
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ニュースや情報を分析し辛口解説中。 経歴 /新聞社、出版社、テレビ報道記者、特別解説委員、早稲田ジャーナリズム大学院講師、他。「文庫X」などの著書が数冊、受賞歴多数。 ▪️メディアでの解説、講演やジャーナリズム研修、番組制作支援や危機管理を行っています。お問い合わせは「株式会社Jpエンジン」まで。
ある本のAmazonの評価で「中身はネットに出ている情報ばかりだった」というのがあって愕然とした。その本はかなりの専門書で、著者がかなり以前に取材したものなのだ。そこから転載(たぶん無断で)された内容がネットでコピペされているのだが、すさまじい本末転倒でこれが日本の著作物の現状だ。
2021-10-11 09:24:14技術書によくあるよね。無断で内容を要約した記事。 いや、ありがたいのです。ありがたいのですが、多分著作権的にはアウト。 Qiitaとかに多い。 リーダブルコードを纏めてみた、とか。
2021-10-11 10:59:36「ジョジョ読んだけどネットミームまみれで寒い内容だった」って感想と似てるかもしれない。 twitter.com/nosuke0607/sta…
2021-10-11 11:00:30これがまた、マジにネットの情報コピペしただけのような本もありますしのう… どっちがオリジナルか見極めるのも、訓練が要るんですのう 著者を見るしかないのか… twitter.com/nosuke0607/sta…
2021-10-11 10:43:35これはけっこうショッキングなお話。 twitter.com/NOSUKE0607/sta…
2021-10-11 09:48:14本末転倒にもほどがある。しかも、ネットのは劣化を繰り返していくコピーだし。 twitter.com/NOSUKE0607/sta…
2021-10-11 09:43:32検索すれば見つかる情報というのは、知らない事柄のこと。書籍で得た情報は、ひとまとめに自分の知識となり、検索するまでもなくすでに知っている事柄となる。 コピペされネットに散らばったそれらを、全部まとめて整理して自分の知識にするとしたら、「検索すればわかる」派にはその労力など想像も… twitter.com/NOSUKE0607/sta…
2021-10-11 09:55:33