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ライトノベル作家・海堂崇のリア充な思い出話

かと思いきやオチで泣きました。
ライトノベル 海堂崇
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ソルト @TakashiSalt
ふと、昔の数少ないリア充的なイベントを思い出した。
ソルト @TakashiSalt
高校時代、ちょっとした流れでクラスの女子と腕相撲をしたんだ。
ソルト @TakashiSalt
軟弱な俺は当然腕力も弱くて、腕っ節の強い女子には普通に負けるレベルだった。実際、負けた。マジで情けない男だ。
ソルト @TakashiSalt
女子からすると男の俺を負かすのは面白いらしく、何度も勝負を持ちかけられた。比較的仲の良かった女子のグループと熱い勝負を繰り広げていたのだが、その中に当時の俺が好きだった女の子がいた。
ソルト @TakashiSalt
その子は今思い返してもすげえ可愛かった(完全に思い出補正)。一番腕っ節の強い女の子にはどうしても勝てなかったが、その子相手だとなんとか勝てそうってレベルで熱い勝負になった。
ソルト @TakashiSalt
ぶっちゃけ勝負云々より、好きな子と手を握り合ってるって状況が俺に取っては重要だった。思い返すと、あれはすげえ神イベントだった。
ソルト @TakashiSalt
教室の机で向い合って腕相撲をするんだけど、まず手は握り合う。相手の顔は近い。そして勝負が白熱すると相手が「あ~♡」とか可愛く声を上げるんですよね。やばいよね。
ソルト @TakashiSalt
その好きだった子と勝負をして、熱戦の末なんとか勝ったんだけど、その時相手の子が「あ~、負けちゃった」とか言ってペタンと腕を倒して机の上に突っ伏したときの仕草が激烈可愛かった記憶。思い出のハイライト。
ソルト @TakashiSalt
まあ、それ以上何かあったわけでもないんだけど、今思い返すとあれが俺の全盛期だったな。そして、今でもそんなささやかな思い出を胸にしまいこんでる俺の経験の少なさがヤバイ。駄目だ、駄目過ぎる。
ソルト @TakashiSalt
ちなみに、その好きだった子は後に俺の友達と付き合うことになりましたとさ。所詮リアルなんてそんなもんよ。
ソルト @TakashiSalt
その時の哀しい思い出。好きな子と友達は当初付き合ってることを俺に秘密にしようとしていて教えてくれなかった。まあ、色々と気を使ってくれていたのだろう。
ソルト @TakashiSalt
友達とはだいたい毎日一緒に自転車で駅まで帰っていたのだが、ある日今日は所要があって一緒に帰れないと告げられる。俺はそうかと一人で帰ることに。
ソルト @TakashiSalt
そして一人で帰った俺が駅の近くまでいくと、友達と好きな子が仲良く並んで自転車を押している光景が。俺はその時、全てを悟った。
ソルト @TakashiSalt
俺は全力で自転車をこいで、二人に近づいた。そして驚いた様子の二人に向かってこう叫んだ「なんだっ!用事ってそういうことかよっ!」。今思うと、相当ださい。全力の負け惜しみである。惨めだ。
ソルト @TakashiSalt
今思うと、あの時俺は完全に三次元から卒業したのかもしれない。てかっ、未だにその事をこうして呟いてる俺がヤバイw小者すぎるwなんで、急にそのことを思い出したんだろう。
ソルト @TakashiSalt
教訓。女の子と合法的に手を握り合いたいなら、腕相撲を挑むべし。
ソルト @TakashiSalt
ちなみに、好きな子が付き合ってると知った俺はリアルで泣いた。帰りの電車の中とかでは、知り合いもいたしヘラヘラと笑ってたけど、地元の駅から帰る途中で急に泣きたくなったね。今思うと馬鹿らしいよねw三次元にマジになっちゃてね。

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