No.1姫依存からの脱出を試みる計画の一環として細々と新規開拓をしている訳だが、出会い系ってやつにもチャレンジしてみたんだよ。 それを生業にしてるっぽい子だとすぐに返事がきて条件とか提示される訳で、会おうと思えばすぐに会えるような感じ。
2011-08-24 16:52:04でもまあ一応そうではなさそうな人とメール何度か交換して、試しに会うことにしたんだよね。 そしたら待ち合わせ場所に来たのはどう見たって五十路のババアだったw 熟専の奴ならまあいいのかも知れんが俺の許容範囲は軽~く超えてた。年齢詐称にも限度があるだろ、限度が!
2011-08-24 17:00:21で、こいつとヤるんか?ホテル行ったにしても勃つのかよ?など悩みつつ一緒に歩く。母親と歩いてる気分。 可愛いオバちゃんならまだしも体型も崩れてお世辞にも可愛いなんて言える代物ではなかった。
2011-08-24 17:05:51平静を装いつつ会話を続けるが、どう考えても無理!おい、どうするんだ俺? なんて考えてるうちに無情にもホテルに到着してしまった。 仕方なしに1番安い部屋を選んでチェックイン。俺の純潔wもココまでだなと観念したよ。
2011-08-24 17:10:11普通なら部屋に入ったらすぐにキスしたりイチャイチャモード全開になる訳だが、今回ばかりは勝手が違う。 まるで童貞のように固まり、こちらからアクション仕掛ける訳もなく、愛想笑いしながらの会話。 つ、辛すぎるぜこの状況ってのがその時の心境w
2011-08-24 17:13:17取り敢えず流れでシャワー浴びることになったんだが、そのオバサンは自分の身体もあそこもほとんど洗うこともなく出て行った。 益々やりたくね~www 俺はどーすればいいんだー!!! もちろん息子の反応は全く無くて、寧ろプールに入った時のように縮こまってしまってたw
2011-08-24 17:16:06年貢の納め時と観念してベッドに横になったまさにその時、ケータイのバイブが震えた。いつもならガン無視するのに、この時ばかりは天の救いと感じて直ぐにも電話に出たい気分だった。
2011-08-24 17:23:07が、自分が置かれている状況に激しく動揺しちまってた俺は「出なくていいの?」と聞かれたにも関わらず、何を思ったか「たぶん仕事の電話だからいいよ」と自分から退路を断ってしまったのだ!! その直後に感じた絶望感ったらここ数年で味わったことないくらいの酷いもんだったよw
2011-08-24 17:25:11そんな絶望感で打ちひしがれてる所に今度はメールが来た。どうやらさっきの電話主が留守電にメッセージを吹き込んだらしいのだ。 「もうここしかない!」 こう考えた俺は起死回生の一発を打つべく普段は使わない脳を光速回転させた。
2011-08-24 17:28:56「留守電にメッセージ残すってことは何か仕事で問題が起きたのかも」 という苦しい理由をつけて無理やり留守電を聞くことにした。 内容は保険の継続がどうちゃらと言った事務的な内容を女性が喋ってたのだが、内容が聞こえないよう携帯を耳にピッタリつけて神妙な顔つきで聞くことにした。
2011-08-24 17:34:51このチャンスを逃したら、俺の貞操は奪われてしまうことは間違いなし。もしそうだとしても勃たんがねw ということで「ゴメン! 仕事でトラブってすぐ社に戻らなきゃならなくなった! 」というヤケクソな理由をつけてその場を立ち去る方向で話を進めることにした。
2011-08-24 19:26:15後味悪いのもなんなので、お詫びの印にと強引に10k渡してホテルを出ることにした。 ホテルを出るや否や、急がないとまずいんでという理由をつけてその場で別れ、全力で走り去ったよw
2011-08-24 19:29:33今考えると、会った時点で丁寧にお断り差し上げればよかったのかもと思うが、実際その時は既に思考回路停止状態だったわけで、とんだ出会い系初体験になっちまったよwww 思い出しただけで身震いするw
2011-08-24 19:33:17