商店街活性化に商業理論が必要である理由
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商店街政策の根幹を決めているのは商業者の問題意識。 1.「藻谷理論」は商店街からの聞き取りに立脚 2.役所の施策は〈商店街実態調査〉ことアンケート調査に立脚。 3.他に施策の根拠として使えるものはない。 ※活性化が必要な商店主達が活性化策を決めている quolaid.com/city/city123.h…
2021-10-15 13:40:16商業者以外の専門家がしっかり調査研究した成果を受けて政策(補助事業)が作られている、補助事業に取り組めば街は活性化できる、とか思わないように。 そんな人はいないと思うが念の為。
2021-10-15 15:37:35商店街活性化の大きな問題は、取り組みを企画するに当たって使える知識、信頼できる知識=商店街、個店の将来を左右する企画を考える際に使える知識がてい供養されていないこと。 見聞する成功事例とか昔の経験とかに頼る以外に方法がない。ところが
2021-10-15 17:31:22現在、〈失敗事例〉と後ろ指を指される事例の多くが竣工時点では成功事例として視察が押し寄せていた。(なかでもエスプラッツは中活法のタウンマネジメントほうしきのモデルだった) 今現在成功事例と持ち上げられているケースがあったとして、明日、あさっても成功事例であり続けられるでしょうか?
2021-10-15 17:31:23商店街活性化界隈には、状況を掌握し、問題を析出し、解決策を企画するために不可欠の現代商業を理解するための理論が存在しない。 そのことを指摘する者はほとんどおらず、もちろん入手努力をする者は見当たらない。恐るべき事態が半世紀間続いている。しかし。
2021-10-15 17:39:43ものは考えようで今からでも入手出来れば何と七るかも。もちろん、理論無しで取り組めると思い込んでいた自身のものの見方、考え方の至らなさは大いに反省が必要ですね。理論が手に入れば即OKということにはなら無いので。
2021-10-15 17:39:43商店街を活性化したい、と思ったら真っ先に検討することは、広域生活圏で確保―維持可能な商業集積としてのポジションを発見(発明)すること。 この問題に着想できない指導者は適任者とは認められない。理論、技術、経験以前、いわばセンスの問題。
2021-10-15 21:11:00ポジショニング。 商業集積として照準する生活―消費ニーズの決定、コンセプチュアライジング。 界隈の理論的、技術的水準からみて、右から左に集積として持続可能なあり方―コンセプトを得ることは難しいが、問題意識としては真っ先に脳内に浮上刷りうようでないと先が思いやられる。
2021-10-15 21:17:44商店街活性化、あるいは商店街立地の中小個店の業績好転は、商業理論の装備抜きでは難しい。 広域生活圏に多種多様な商業施設が立地しているなかで、環境変化への適応に失敗しているわけで、再起するにはこれまでの経験とは無縁の水準での努力が必須。
2021-10-15 21:23:01中小企業庁商業課が商店街活性化の指導を導く理論を装備していないということは、商店街活性化関係各方面、どっこも理論を持っていない、ということですからね。 商店街政策の新たな在り方検討会の挫折は、理論を確保する機会を逃した、ということ。 このままだと別途入手法を講じなければならないが、
2021-10-15 21:30:30理論装備が急務だということに想到しているかどうか。 GoToなどをみるかぎり、理論装備という問題意識は共有されていないようだ。 関与している学識経験者も理論の不可欠は認識しながら確保する取り組みは見えていない。
2021-10-15 21:34:19ということで。 力量をかえりみず、力の及ぶ限り、課題に対範囲に範囲において我々の到達地平を供覧しますね。 本来なら体系的に展開すべきところ、拙速優先ということで、思いついたこと、緊急性のある話題等、順不同でテーマ毎に動画配信、時期を見てオンラインセミナーという段取りを考えています。
2021-10-15 21:39:06商店街活性化界隈で取り組みを導く商業理論その他の不在が課題として認識されていないのは、取り組みの進歩発展を阻害している。取り組みが遥か大店法当時からほとんど進歩がないのは、理論不在のため取り組みが可視的レベルでの弥縫策に終わっていから。 まずこのことを認めることが肝要かと。
2021-10-16 06:42:53商店街活性化を理解するために必要な知識が無いのはあなたの周辺に限ったことでは無い。全国何処も一緒です。だからうよその「成功事例」を見習おうと思っても無理、ありませんから。理論無しで活性化が可能な涵養では無い。だがしかし。
2021-10-16 12:03:18商業の基本中の基本である「売場」を理解すれば、現代商業理解の道筋が開かれる。 売れる売場づくりから始める商店街活性化、ですね。 逆に、 商店街活性化について、売場をすっぽかしていろいろ論じていても活性化は成功しない。
2021-10-16 12:03:18商業理論のメリットは、見ればすぐ分かるスーパーマーケットとコンビニエンスストアの違いについて「なぜ、どう違うのか」見えない部分まで理解できること。 商店街の新たな事業機会を発見するために不可欠。
2021-10-16 12:11:51商店街活性化とは衰退趨勢に陥っている「商業集積としての商店街」を持続可能な商業集積として再生すること。通行量を増やしたり、空店舗を解消すれば実現出来るものではありません。個店の中味を変えることがメインの取り組み。
2021-10-16 12:30:21中活基本計画、商店街活性化事業計画の位置はどうなっていますか? 計画期間中に計画されている事業群に取り組めば、想定する問題解決後の商店街のあるべき姿(ビジョン)が実現する計画内容になっているでしょうか。 取り組みたい事業を羅列しただけでは計画では無いですよ。 twitter.com/takeoquolaid/s…
2021-10-16 15:53:32問題解決に於ける計画のポジション 問題状況―解決すべき問題の確定―解決後のビジョン 同 ― 問題解決行動 ― 同 同 ―シナリオ(戦略) ・計画― 同
2021-10-16 15:48:39@takeoquolaid 商店街活性化戦略: 現状から持続可能性の再構築に向けて計画期間中にビジョンを実現するためのシナリオ 活性化計画:シナリオを実現する具体的な行動の計画 シナリオに導かれない活性化計画は無い。活性化計画に組み込まれていない単発事業では活性化は実現できない。
2021-10-16 15:58:50商店街活性化、関係各方面の問題意識は大店法当時(1970)当時から進歩が無い。だから活性化事業も当時と同質僅差の事業ばかり。いくら取り組んでも成果が得られない。 環境(競争、消費者ニーズ)は大きく変化しているのに取組が変わらないのは、環境変化を理解して対策を講じることができないから。
2021-10-16 17:21:27暗闇の中で狙いを定めず鉄砲を撃つような取り組みはもうお終い、きちんと活性化されて商店街のビジョンを描き、その実現に向かって進んで行く事業群を計画し、取り組んで行くことが求められています。
2021-10-16 17:24:29商店街活性化が始まってこの方対策を講じなければならなかった環境変化の数々: ①もの余り・店あまり、集積間競争の激化 ②バブル崩壊・デフレ ③大店法緩和―撤廃 ④消費増税✕2 ⑤コロナ襲来 これに対して取り組まれた活性化策は、 ①通行量増大 ②空店舗対策 ③販促事業etc ミスマッチは明らか。
2021-10-16 19:24:42環境は変化を続けていますが、対策は同質類似の事業ばかり。 この間、商店街活性化を実現する方向と方法についての考え方はほとんど進化していない。 消費購買行動はどんどん進化しているのに商店街の対策はほとんど変化無し、というのは問題ですよね。
2021-10-16 19:31:57商店街の内部から "商店街活性化を導く理論が必要だ" という要求が出てきてもいいと思いますが。 理論無しで慣行的事業以外の、本当に商店街を活性化し、個店を繁盛させる方向が見いだせますか?
2021-10-16 22:57:27