MY BEST ALBUM 1963-2010

赤いタンバリン @bjc_tmge

63年ベスト。The Beatles『Please Please Me』。「I Saw Her Standing There」と「Twist And Shout」だけでも最高。次点でBob Dylan『The Freewheelin' Bob Dylan』。

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64年ベスト。The Kinks『The Kinks』。ロックンロールがヘヴィを生んだ瞬間。今聴いてもあのリフは燃える。次点でThe Beatles『A Hard Day's Night』。

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65年ベスト。The Who『My Generation』。ある種自分の音楽観が決まったアルバム。ドカドカうるさいロックンロールバンドとはこのバンド。次点はBob Dylan『Highway 61 Revisited』。

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66年ベスト。The Beatlse『Revolver』。このアルバムの凄さは「Tomorrow Never Knows」に集約されるかなと。ある意味サンプリング。次点ではThe Beach Boys『Pet Sounds』。

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67年ベスト。The Velvet Underground & Nico『The Velvet Underground & Nico』。オルタナの元祖でありアングラなポップ。時点でPink Floyd『The Piper At The Gates Of Dawn』。

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68年ベスト。The Beatles『The Beatles』。ロックの全てがパッケージングされているといわれているがそれも過言ではないアルバム。ほとんどソロだけど、やっぱり別格だと思わされる一枚。次点はThe Zombies『Odessey And Oracle』。

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69年ベスト。The Rolling Stones『Let It Breed』。このころのストーンズが好きになってそれ以降ロックンロールかそうでないかが一番の判断基準になった。次点はMC5『Kick Out The Jams』。

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70年ベスト。John Lennon『Plastic Ono Band』。これを聴いて、ビートルズのジョンレノンではなく個人としてのジョンレノンが好きになった。次点でNeil Young『After The Gold Rush』。

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71年ベスト。The Who『Who's Next』。これがある意味個人的なロックンロールの理想形。一大プロジェクトの妥協の産物とか言われるけれど、名曲尽くし。フーのオリジナルアルバム最高傑作。次点はT.Rex『Electric Warrior』。

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72年ベスト。David Bowie『The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars』。音の美しさが好きです。次点はThe Rolling Stones『Exile On Main Street』。

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73年ベスト。Iggy Pop & The Stooges『Raw Power』。ガレージパンクの名盤。ジャケ、オープニング曲の必殺具合は完ペキ。次点ではMavin Gaye『Let's Get It On』。

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74年ベスト。King Crimson『Red』。ここら辺までのキングクリムゾンは大好きだけど、正直この年は今までの年より好きなアルバムの枚数が少ない笑 辞典はQueen『Queen II』。

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75年ベスト。Bruce Springsteen『Born To Run』。50年代ロックンロールとボブディランとクラッシュとを繋げるような存在。次点はDr.Feelgood『Down By The Jetty』。

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76年ベスト。Led Zeppelin『Presence』。ラモーンズももちろん最高だけど、個人的にこのアルバムはそれに勝る程好きな人力ファンクアルバム。パンクやインディロックリスナーも聴くべきダイナソーロック。次点はRamones『Ramones』。

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77年ベスト。Johnny Thunders & The Heartbreakers『L.A.M.F.』。ヘロヘロなロックンロール。これとリチャードヘルがなければ、リバティーンズも無しにされたかも。次点Sex Pistols『Nevermind The Bollocks』。

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78年ベスト。The Jam『All Mod Cons』。これがある意味ポールウェラーの原点かも。ただモッズとパンクを模倣しただけではない音が確立し始める。次点はVan Halen『Van Halen』。

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79年ベスト。The Clash『London Calling』。これと『Sandinista!』は聴く音楽の幅をかなり広げてくれる一枚だと思う。それだけでも名盤。もはやパンクという冠詞は不必要なのかも。次点はPublic Image Ltd.『Metal Box』。

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80年ベスト。Gang Of Four『Entertainment!』。ある種一発芸的な作品だけれど、フリクションのデビュー盤に通じるあの剃刀ギター+ぎこちないファンクの格好よさが最高。次点はTalking Heads『Remain In Light』。

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81年ベスト。Stray Cats『Stray Cats』。とにかくブライアン・セッツァーの卓越したギタープレイが格好良すぎる。これにロカビリーの格好よさを教えてもらいました。次点はPublic Image Ltd.『Flowers Of Romance』。

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82年ベスト。The Jam『Gift』。その後のポール・ウェラーの活動を示唆するような作品であり、バンドとしても最高に格好いいラストアルバムだと思います。次点は暗黒大陸じゃがたら『南蛮渡来』。

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83年ベスト。R.E.M.『Murmur』。世界最重要ロックンロールバンドのデビュー盤。インディーロック、オルタナの先陣となったような作品だと思います。次点はU2『War』。

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84年ベスト。The Smiths『The Smiths』。アメリカがR.E.M.ならイギリスはこのバンド。スミスはニューウェイヴを通過したロックンロールなんだと思います。次点はStyle Council『Cafe Bleu』。

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85年ベスト。Tom Waits『Rain Dogs』。ベロベロでぐにゃぐにゃで変なアルバムだけれど、美しいアルバム。ベック・ハンセンを10年先取りしたような音楽か。次点The Jesus And Mary Chain『Psychocandy』。

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86年ベスト。The Smiths『Queen Is Dead』。とにかく一曲目「The Queen Is Dead」が格好良過ぎる。マンチェスター特有のロックの一つの完成型。次点はU2『The Joshua Tree』。

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87年ベスト。Prince『Sign O' The Times』。個人的にスライ『暴動』、ディアンジェロ『Voodoo』に並ぶソウルの最高峰の一枚。天才としか言いようがない。次点はGuns N' Roses『Appetite For Destruction』。