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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。 永久不変のものはこの世にない。 どんな人も物も永遠はないし、死ぬ。壊れる。 どんなに好きな人ももの事も、老いて醜くなるし、色あせる。 栄華を極めた人や団体もいつかは廃れていく。
2021-10-18 23:41:11平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」、この一節が好きな方は多いと思う。 祇園精舎(Jetavana Monastery)は、インドのウッタル・プラデーシュ州に存在した仏教僧院のことで、現在は歴史公園になっている。7世紀には既に荒廃していたと言われているのに発掘されているのがすごいな。 pic.twitter.com/w7PhWxcfEY
2021-10-15 21:13:54祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり。だがな、寺院に鐘が作られるようになったのは中国に仏教が伝わってからの話だ。インドの祇園精舎には鐘なんかない。あれは有名な寺だから鐘ぐらいあるだろう、という思い込みが作っちまった架空の鐘だ。わかるか山さん。梵鐘も鐘撞き堂も無いんだ。ないんだよ。
2021-09-02 18:40:43祇園精舎の鐘は、無い! 無いので日本人が祇園精舎のちょい脇に置かせてもらったのがこれ。目印はthe world is flowerの看板。バブル期に作ったようで色々痛んでた。一回鳴らした bit.ly/2AjkvAz pic.twitter.com/oFQLvFCSUw
2018-12-30 21:17:372018年6月11日(月) こんにちは😄 関東☔降り続いています 少し肌寒です外出は長袖が安心 ご近所で 夏椿(沙羅の木)が咲いていました 一日で花が落ちるはかなさや仏教経典に出てくるインド原産の沙羅樹を模して 沙羅の木とも呼ばれる さて、ここでご一緒に少しお勉強しましょ つづく→ pic.twitter.com/MnZX3h48ze
2018-06-11 13:45:50→お釈迦様が亡くなられる時その臨床の四辺に2本づつあった沙羅樹が1本の樹となりたちまちに枯れ その様子が鶴が群れをなす様であったことから釈迦の入滅を鶴林とも呼ばれます 釈迦が亡くなる時「形ある物は必ず壊れ生ある物は死ななければならない」と説き沙羅樹の下で亡くなったとされています→
2018-06-11 13:45:51この事から沙羅樹は仏教の三大聖樹とされます沙羅樹は日本の気候では温室でしか育たないそうです 日本で仏教布教の際 日本でも沙羅樹はないかと探し花が短命な夏椿を沙羅の木と名したとされ古くから寺院で多く見られます 三大聖樹とは釈迦誕生時の無憂樹(アショーカ)悟りを開いた時座った印度菩提樹→
2018-06-11 13:45:52そして入滅時の沙羅樹です 平家物語の「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」祇園精舎は釈迦に帰依した須達長者が寄進した寺でインドに旧跡 諸行無常とはこの世のものは常に変化生滅してとどまることが無いという意味です 新宿御苑温室の沙羅双樹↓ pic.twitter.com/ZyWLoVzMC6
2018-06-11 13:45:59平家物語の冒頭で平家の栄枯盛衰をみごとに表した文章ですね平家物語の沙羅双樹とは夏椿の事であろうとされています 長々と書きましたがお花ひとつにしても背景には色々な物語があるものですね少し調べて見るのも楽しいかも😄 人生一度😃😁忘れずケセラセラ❣️ #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/LMd2KU1u63
2018-06-11 13:46:05