- balgain_mokei
- 5675
- 0
- 0
- 0
次もフジミのビンテージ、FC3S 10月のSA22Cを迎え打つためでもあり、手際が覚束なかった頃に作ったもののリベンジのためでもある pic.twitter.com/P34HqdpeHR
2021-09-01 22:03:57運転席のレバーやスイッチ類などが別体パーツとなっている。ひとつが3mmもないような極小パーツ揃いなので、なくさないうちに早めに接着しておく B18とB19のスイッチは流し込み接着剤で固定。B14とB15のレバーは事前に硬化スプレーを吹いておき、強度に優れるシアノンで取り付ける pic.twitter.com/9MQBFasFa9
2021-09-03 20:40:51前期型にするので、ボディを一周するモールにスジ彫りを足す。タガネのシャープな凹字ではなくV字のスジ彫りが欲しいので、 テープを貼る→ニードルを5〜10回入れる→スジ彫りに沿ってデザインナイフの刃先を入れ、ニードルによるまくれに対してカンナがけ の手順。Pカッターがあればそちらが早いかも pic.twitter.com/El6p0RWrhY
2021-09-03 21:31:38サイドマーカーは繊細なモールド仕立て。もったいないが削ぎ落として透明化する さかつうギャラリーから出ている1.5mm洋白帯金を4.7mm切り出し、その上にセメダインのエクセルエポを盛り付け。硬化したらガイアのクリアーオレンジを吹く pic.twitter.com/RNlbaT4w2t
2021-09-04 18:34:54ドア鍵穴とアンテナに0.8mmの穴を開ける。ドア鍵穴には志賀昆虫の虫ピン6号針、アンテナには頭径1.2mmの洋裁用シルクピンを植える シルクピンも会社によっていろいろあるので、手持ちのシルクピンが尽きたらブラインドリベットヘッドに置き換えるかもしれない pic.twitter.com/TxWuutYYtY
2021-09-04 18:37:37ホイールは前後で幅が違う。意外と見えるので幅を詰める やり方は前回同様、ガラスカッターマットにスペーサーのプラ板とエッチング鋸を接着し、ホイールをカッターマットに押し付けながら回転させる。最初は大まかに中央で切断、次いでプラ板厚みの1.2mmを詰める。最後は当て木付きペーパーで追い込む pic.twitter.com/DasURUe9kb
2021-09-10 09:10:21タイヤはフジミのピレリP7、細い方のみ4本使う そろそろストックがなくなってきた pic.twitter.com/BN7Mn8A6SA
2021-09-10 09:25:42溶剤とハイターを往復させるのが面倒だったので実験的に ホイールの外観に出ない場所、今回はタイヤで隠れるリム外周のメッキにカッターでぐるりと1周傷をつけ、浸かるくらいのブラシマスターを入れて放置。12時間経過したところ、ちゃんと効果はあるように見える pic.twitter.com/qdqd8g8zU2
2021-09-10 18:51:53ブラシマスターに漬け込んでたらリムの繊細なところが崩れたので部品発注となりました。流石にこれのリカバリーは厳しい ∩゚∀゚)) 皆は横着せずに漂白剤使おうね! pic.twitter.com/vgikXsBpvX
2021-09-12 09:33:40リトラのスジ彫りの裏側は薄くなっており、簡単に切り離せる(かつリトラの部品もつく)。今回はリトラは開かないようにする。いつか挑戦したい スジ彫りが貫通しないよう裏打ちする。クリアパーツの合わせに影響する部分が近いので、盛り過ぎても削れるよう硬いシアノンではなく瞬着パテを盛る pic.twitter.com/UIp2yIwNmi
2021-09-15 19:13:29現状で手に入るリトラ開閉化の加工のノウハウは、模型道場ライト(DVD)か究極のランボルギーニ(書籍)が良さそう。どちらも左右を無理に同軸にせず、片方ずつ確実に開閉するのを主眼にしている 題材はどちらもカウンタック
2021-09-15 19:20:32虫ピン/シルクピンを植える穴をいくらか開け忘れていたので、改めて追加で開口。好きな工程で滅多に忘れないから本当に体調悪かったんだな…… ボンネットのウォッシャーノズル(虫ピン)、左右のドア鍵穴(虫ピン)、リアのアンテナ(シルクピン)、リア鍵穴(シルクピン)。 pic.twitter.com/DO7SGGdXFZ
2021-09-15 20:28:43ファンテックのスジ彫りカーバイド0.15mmでスジ彫りを深くする。だいたい片道5回撫でている 既に彫ったところに工具を入れて貫通させないよう、施工が終わったスジ彫りにはテープを貼って完了の目印にする pic.twitter.com/lyx50moqcU
2021-09-17 08:44:48フロントバンパーは別体パーツ。その代わりに金型が抜けるよう、フロントフェンダーとの継ぎ目は凹字のスジ彫りではなく単なる段差になっている スジ彫りガイドテープとスジ彫りカーバイド0.15mmで凹字のスジ彫りにする pic.twitter.com/ipF9G5HUck
2021-09-19 11:54:00フロントバンパーを合わせてみるとホイールアーチは少し一致しない。前方向にズレているので、処置はスペーサーとしてプラ板を貼るだけと簡単 ズレ具合は左右で違ったので、左側には0.3mm厚、右側には0.5mm厚のプラ板の小片を貼った。適正な位置にバンパーがつけば、スジ彫りは一直線に繋がってくれる pic.twitter.com/TXXJrnDMC2
2021-09-19 11:58:43FC3Sのマフラーカッターは左右に分かれ切り欠きも2箇所あるが、キットは右側の分がないので増やす やり方は前回の110クラウンと同様、 ・長方形型に切り欠きを作る。縦の辺は鋸、横の辺はタガネで ・円柱状のものに瞬着硬化スプレーを吹く ・切り欠きのカドに瞬着パテを盛り、円柱を押し付ける で作成 pic.twitter.com/gAEJEXFt7y
2021-09-20 15:13:55実験。 パーティングラインを削ったあと、ラッカーのサフではなくタミヤアクリルのスカイグレイを吹き付け。 パーティングラインが処置できず浮き出たところはさらにペーパーがけ 終わったらマジックリンを吹き付けるとタミヤアクリルは綺麗に落ちる。塗膜を厚くせずに傷消しできるのではと考えた pic.twitter.com/DgCYXCXSGM
2021-09-20 16:34:50難点。 ・タミヤアクリルはモロモロとした削り心地で、パーティングラインを削り切る前にペーパーに持っていかれて剥がれ落ちてしまう可能性がある ・傷は文句なしに見えるが、やはり専用設計のグレーサフよりは少しだけ見難い
2021-09-20 16:34:51結局ガイアの黒サフをパーティングラインに極細吹き→800番ペーパーがけで処置。パテが必要そうなところは覚えておき、次にブラシマスターをキムワイプにつけて残った黒サフを拭き取り。その後パテを擦り込む ボディそのものは滑らかで痛みもほぼないので、3Mスポンジヤスリ(マイクロファイン)で足付け pic.twitter.com/nZgCK4tIIf
2021-09-20 18:08:28BDファミリアの黄色を吹いたときも塗装厚みはそう気にならなかったし、ラッカーは溶剤の分だけ肉痩せして薄く仕上がる塗料だから気にすることはないのかもしれない
2021-09-20 18:11:24ラッカーパテで埋めたのは、 ・右側ポジションランプの近く ・左右両方のフロントピラーの付け根 パテ埋めが必要なほど段差が深いと言うよりも、周辺の形状が繊細なので削って合わせるのは不安があったため pic.twitter.com/abAIM7K49F
2021-09-21 18:36:18透け止めのため、ボディ内側にグレーサフ。黒を吹かない理由は、ボディカラーを赤にしたいため(光を通すのと同様に、黒が透けてくるので表側の発色が手間) クリアー成型でもなければ、黒でなくともグレーサフで結構な効果がある(まだちょっと透けてる)。不安ならこのグレーサフの上に改めて黒を吹く pic.twitter.com/Z7ry1OKroW
2021-09-22 17:54:46ボディにガイアのパステルピンクサフ。ボディカラーを赤にすることのためもそうだし、これを試したかったために今回は表側のグレーサフを省略した。ついでに塗装が薄くなればラッキー 隠蔽力は流石にサフだけあって良好 pic.twitter.com/YKq3VtvpmF
2021-09-22 18:54:15