2021/7/19~21、盛夏東北旧花巻電鉄探訪
- sakasahotaru
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◆ 7月19日
◇ 新幹線でとにかく花巻へ!
★ ここからのルート
東京 12:36→(JR東北新幹線『やまびこ61号』)→15:32 北上 →(JR東北本線 普通)→15:39 花巻 15:49→[徒歩]→ 材木町公園 →[徒歩]→ 花巻 17:33→(JR東北本線 普通)→17:44 北上
【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 1】 梅雨は明けたが緊急事態宣言はまだ明けてない、東京駅新幹線南のりかえ口。 ワクチン2回接種完了から無事3週間が経ち、花巻駅近くの公園に保存されてる『旧 花巻電鉄デハ3』を見物しに行くことにした。 (つづく) pic.twitter.com/2wIi9rHAqG
2021-07-19 12:05:18(つづき) 世間的には少々フライングぎみだが、例のごとくただ黙々と列車に乗るだけの旅である。 目的地の花巻でも、公園に保存された電車を眺めるだけで、他人との接触 & 会話はほとんどない。 ようするに、自分が感染してても、他人に感染させるリスクは普段よりかなり小さくなる。 (つづく)
2021-07-19 12:05:19【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 2】 23番線に、盛岡行『やまびこ61号』になる『やまびこ134号』が入ってきた。 車輌はE5系。 ホントは朝8時発の常磐線仙台行特急『ひたち3号』で行きたかったんだけど、おとなの事情で昼の出発になっちゃったのよ。 そんなワケで、北上まで新幹線でズバァーーーンと行く。 pic.twitter.com/vSrEs6aL2O
2021-07-19 12:29:36【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 3】 やまびこ61号、東京を出発! ホームの向い側には、まもなく退役するE4系『MAX』が発車を待っている。 ホームから外れたら、ちょうど山手線電車を追抜くところだった。 その上には上り中央線電車も見えた。 そして、自由席の2号車の車内はやっぱりガラガラ〜。 pic.twitter.com/ivdKpgi5ob
2021-07-19 12:45:50▲ コロナ禍以前、自由席車は宇都宮までかなり混雑していた。
【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 4】 宇都宮。 発車してスグ、名物『宇都宮の東京タワー』が見えた。 pic.twitter.com/gJmKW4lwnQ
2021-07-19 13:34:24【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 5】 新白河を通過した。 ということで、白河の関を越え、これより奥州! pic.twitter.com/oKjwG6oPZN
2021-07-19 13:50:40【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 】 福島。 同じホーム向いの列車は、東京行の『やまびこ』&『つばさ』。 今日は晴れてるし、到着直前、吾妻山もキレイに見えると思ったのに、すっかり雲に隠れていた。 ザンネンっ! pic.twitter.com/0ZzhgknsyG
2021-07-19 14:17:42【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 8】 仙台。 ここから終点盛岡まで各駅停車になる。 pic.twitter.com/3ihKnYpKJ6
2021-07-19 14:40:59【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 9】 一ノ関を過ぎて、見わたす限りの田園風景が広がった。 いかにも夏の東北! pic.twitter.com/4MTNghnyUm
2021-07-19 15:20:40【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 10】 北上に到着。 ここから在来線にのりかえ。 北上始発の、盛岡行普通列車が待っている。 車輌はマッタクおもしろくない701系。 しかし701系ほど登場時に悪評だらけだった車輌はないよなぁ〜。w pic.twitter.com/kqBQdB7qtn
2021-07-19 15:45:53【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 12】 そしてそして、ついにやってきました材木町公園。 ここに保存されているの『近代化産業遺産 花巻電鉄旧車両デハ3』、そう、これを見るために来たのだよ! とりあえずじっくり見物して写真をバカバカ撮ったんだけど、クソ暑いのでまとめはホテルでやることにする。 pic.twitter.com/pDdh7TJqVD
2021-07-19 17:02:12▲ 訂正
誤)ここに保存されているの『近代化 ~
正)ここに保存されている『近代化 ~
【花巻電鉄デハ3について】
花巻電鉄デハ3といえば、わずか1600㎜という非常識に狭い車体が有名で、『馬づら電車』と呼ばれていた。
中学1年の夏休みにその存在を知り、「わー、コレ、乗ってみたい!」と思ったら、その夏休みの終りの8月31日に廃止されてしまい心底ガッカリした覚えがある。
ただ、その廃止直前のころにはすでに予備的存在になりほとんど走ってなかったようなので、もし行けたとしても乗れなかったんだけどね~。w
しかし幸いにもシッカリ保存されたので、ず~っと「行ってみたい!」と思っていたのですよ。
ところで、車幅1600㎜というと、車内はどれほど狭いのか。
一般的に車体の厚みはだいたい100㎜ほどなので、それを引くと車内は1400㎜くらいになる。
よく「狭い!」と言われる、現在のJR東日本首都圏普通列車のボックスシートの背もたれ間隔が1500㎜。
そして、まだ冷房がなかったころの113・115系が1400㎜なのでちょうどそのくらいである。
もちろん向いの人とヒザがあたる。
ということは、ふつうに考えれば、両側に着席すれば車内を通り抜けることはできない。
それを座面を高く、奥行きを浅くして、なんとか解決していた。
当然、軌道の状態も良くないから、かなり揺れたハズだ。
花巻から終点の西鉛温泉まで1時間20分あまり、全線乗りとおすのは、かなりつらいことだったと思う。
それでも一度は乗ってみたかった!w
【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 13】 デハ3を1時間あまりジ〜ックリ舐めるように見物して、名残り惜しいが花巻駅に戻ってきた。 いかにも東北本線らしい長大な下り貨物列車が通過。 そして一ノ関行普通列車がやってきた。 この列車で北上に戻る。 pic.twitter.com/WtnNUm1bOz
2021-07-19 17:36:20【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 14】 北上に到着。 今日はここの東横インに泊る。 pic.twitter.com/BaxlwsWodT
2021-07-19 17:53:02【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 15】 北上もムチャクチャ暑いので早々にチェックインした。 そしたらなんと、18:00からカレーライスの無料サービスがあった! これはありがたい!! pic.twitter.com/vJi3N9HUjC
2021-07-19 18:15:11【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 16】 部屋から見た日没直後の北上市街。 ウマいぐあいに北上駅側の部屋なんだけど、ホームの屋根にさえぎられて、列車はじぇんじぇん見えまっしぇ〜ん!w pic.twitter.com/5dFaD7GZGz
2021-07-19 19:31:11◇ 旧花巻電鉄デハ3見物 まとめ
【盛夏東北旧花巻電鉄探訪 17】 [花巻電鉄デハ3 まとめ 1] 屋根と網でガッチリ保護されてることもあり、保存状態はとても良いのだが、前照灯がボールみたいなモノになってるのは少々興ざめ。 まずは特徴的な正面から。 pic.twitter.com/0y13hLlqjF
2021-07-19 20:16:45