茂木健一郎(@kenichiromogi）さんの連続ツイート第2605回「#Voicyフェス にあった真実」

茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート２６０５回をお届けします。文章は即興で書いています。本日は、感想です。

茂木健一郎 @kenichiromogi

昨日、VoicyFesがあって、まずは武田双雲さんといろいろなことを話した。ぼくは、双雲さんが小学校に行って書く字が人によって違うということを発見したエピソードが好きで、そこから個性の話に入っていった。

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武田双雲さんは世間ではウェーイと元気のいい書の兄ちゃん、というイメージだけれども、実際には理系オタの科学好きで、ただ、そのようなイメージは世間では流通していない。一般に、パブリックイメージとその人のほんとうは必ずしも一致しない。

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続いて、新R２５編集長の渡辺将基さんと「これから来る人」という話をした。ぼくは落合陽一さんや、三浦瑠麗さんがここまでブレイクする前を知っていて、その時の、このひとは何かを持っているという感じが好きだという話をした。渡辺さんは、人柄大切ですよね、と言った。

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人気がブレークしたとしても、それが続くかどうかわからない。継続できる人は、その人の中に何か純粋なものがあるというか、打算や計算ではない「真実」があるのではないかと渡辺さんと話した。芸能人でも長く続く人は礼儀正しくてスタッフに好かれている人たちである。

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そんなあれこれを　#Voicyフェス　で話したのはとても楽しかった。この雰囲気は、やはり、新しい文化が生まれるときのものである。昨日の　#Voicyフェス　に、さらに有名になってブレイクする直前の熱意を感じたし、やはりそこには持続可能な純粋な「真実」があると思った。

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以上、連続ツイート２６０５回「#Voicyフェス　にあった真実」をテーマに５つのツイートをお届けしました。