2021年10月29日

「真の悪人が存在する」という「信念」が、真の悪人を目の前に実在させてしまう

それは「見方の問題」なのか、「本当に避難すべき悪人との遭遇」なのか ※↓の本への感想について ●つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法, https://gihyo.jp/book/2021/978-4-297-12327-7
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のきば = 佐々木正悟 @nokiba

非常に手厳しいレビューをいただいたので、ちょっとツイしていきます。 » 本当にお困りの方こそ、手に取らないでほしい amazon.co.jp/gp/customer-re…

2021-10-28 17:13:52
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

本当は、著者がレビューについてあれこれ言及するのって申し訳ないな、とも思わなくはないのですが。 » 本当にお困りの方こそ、手に取らないでほしい amazon.co.jp/gp/customer-re…

2021-10-28 17:33:13
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

ご指摘の件は、非常によくわかります。このように読まれることにはなるだろうと考えて書いていました。

2021-10-28 17:33:13
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

「怖い相手」には「真の危険人物もいうる」という話ですよね。そのような「真正の悪質な人間」とはただちに関係を断つべきである、と。

2021-10-28 17:33:13
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

私はそうではないという意見ではありますが、本の中では、そうすることに反対はしていません。「あとがき」でははっきり書きましたが、「真正の悪人」相手ではムリなら「やりやすい人から甘えさせることに挑戦していきましょう」といった趣旨です。

2021-10-28 17:33:14
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

離婚すること、転職すること、人と物理的な距離を空けることのいずれについても同様にそうしていけないことはなにもないのです。 「甘えさせる」とは純粋に心理的な話です。具体的な行動をともなってなくても効果は上がるはずだということです。

2021-10-28 17:33:14
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

「すぐに逃げる必要性」についても「即座に避難すること」なども同じです。そう感じたときには、人はとっさにそうするでしょう。

2021-10-28 17:33:14
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

そのうえで私が書いたのは1つには、「真の悪人が存在する」という「信念」が、真の悪人を目の前に実在させてしまうという意味の話です。

2021-10-28 17:33:15
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

私はたまたま異常な幸運の持ち主で、この世には最初から「実在している悪人」が一定数要るにもかかわらず、そうした人にいっさいで会うことなく生きてきたとレビュワーさんには思われたかもしれません。

2021-10-28 17:33:15
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

しかし私にも以前は「他人を利用し尽くそうとするサイコパス的な人間」のような人と仕事をしていたことがありました。『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』でお世話になった編集さんです。

2021-10-28 17:33:15
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

ここが大事であり、怖いところなのです。これは私の「見方」であり、私はそういうふうに見ていたわけです。そうした見方にひとつの信念を与えていると、そうとしか思えないわけです。

2021-10-28 17:33:15
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

いま一緒に仕事させていただいていると、私の「見方」は完全にまちがっていたとわかります。でもそんなふうに、「あなたの見方はまちがっている」などと人に指摘されては腹が立つでしょう。

2021-10-28 17:33:16
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

だからこのことは人に指摘するわけにはいきません。

2021-10-28 17:33:16
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

またこの話は「それはあくまでも、佐々木の場合には、サイコパスでもない善良な編集さんを「悪い人」に見誤っていたのだろうが、本当の極悪人にであってしまうケースもあるだろう」と指摘される可能性もあります。

2021-10-28 17:33:16
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

つまり「見方の問題」なのか「本当に避難すべき悪人との遭遇」なのかを客観的に判定するのは(簡単そうで)そう簡単ではないところもあるわけです。

2021-10-28 17:33:17
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

私はここは「難しい」ととらえ、むしろ一律で「甘えさせる」ことを「提案」しています。しかしご指摘のような「危険性」があるようならば「危険でないように見える相手だけ」にしぼって「甘えさせてみる」ことをふたたび提案したいところです。

2021-10-28 17:33:17
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

それでうまくいくケースに限っても展開は広がると思うからです。なお、自分自身については「人を一律に善人とややムリしてでもみなす」ことで「痛い目を見た」ケースは今のところ皆無です。なにより本書を出せましたし!これは私のライフワークに属することで感謝しきれないほどです。

2021-10-28 17:33:17
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

もう少し短くまとめてみますと 私は以前、今回出した本の編集さんを一時、「怖がっていたことがあった」のです。

2021-10-28 17:44:05
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

そうするとレビューで指摘されているような「他者を攻撃したくて仕方ない人間」に見えてきてしまうのです。そうとしか思えなくなるのです。

2021-10-28 17:44:05
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

これへの反論として「他人を攻撃したくてしかたない人間」というのは「私の見方」などとは関係なく「客観的にそうなのである」という話だと思います。

2021-10-28 17:44:06
のきば = 佐々木正悟 @nokiba

私としては、本当はそうではない「かもしれない」と「甘えて(なぜならこの考えはけっきょく自他に甘いので)考えてみる」ことが1つの突破口になる「かもしれない」と言いたいのです。

2021-10-28 17:44:06

コメント

ナナシ @nanashist 2021年10月29日
激甘だな。真にサイコパスが居るなら(居るんだけど)そいつこそが最も危険に見えない人だよ。
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シッズ〇@ゲーム専用垢 @shizzumaru 2021年10月29日
自分の事を悪人だと自覚している悪人の方が少ない、 ジャンプの悪役ですら自分の事を悪と思っていない
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駄文屋あさひ@iM@s最高! @asahiya_WWer 2021年10月29日
2chエネme(相談者が洗脳済み)系案件を思い出してしまい、「あれ? これTwitterだよね」って2度見した。
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駄文屋あさひ@iM@s最高! @asahiya_WWer 2021年10月29日
あと、「顔色うかがう周囲(読者)を止めない行動主」という時点ですでに行動主は読者に甘えてるわけで、それ以上どうやって甘やかせばいいかわからん。
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ざ わ ( H N ソ ー シ ャ ル デ ィ ス タ ン ス 対 応 中 ) @zawayoshi 2021年10月29日
権力者は絶対に悪だ。という信念を持っている人を想定してしまった。
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PBFとかお勉強したい @PBF16617459 2021年10月29日
本当に世の中が善人だけなら反社なんていないんですよね
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leper @output201 2021年10月29日
現代文の問題に出てきそうな文章だなと思った
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ふぁむ氏 2022バージョン @phantom0730 2021年10月29日
善と悪なんざ他者との価値観の違いで生じるモノなんだから、絶対の悪が存在するならそれは「とんでもない独善家」が正体よ
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かき菜 @sayonarain 2021年10月29日
相手がほんとは善人でも悪人でも自分がしんどいなら逃げたほうがいいんじゃないすかね、なんでわざわざ自分を削って甘えさせなきゃいけないのか。
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遊烏氣(尻も盛る者) @yuki_yugi_paru 2021年10月29日
真の悪人がいるとしたら、それは「自身が悪であると自覚し、他者を貶めることに喜びを感じる人間」というより「自身の行動すべてを善だと信じ、徹底的に悪を打ち滅ぼさんと行動する人間」だよね
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追 儺 式 @ys_ejy 2021年10月29日
善悪を第三者の視点から見たとしても自分に不利益なことをする人は悪人であるくらいの雑な見方をしたほうがいいと思う。あまり考えすぎたら思考が詰む
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すぱいすシャンプーにこたろ @spice_shampoo 2021年10月29日
真の悪人なんていない。 でも、ナチュラルに相手を利用する人間は間違いなく存在する。 少し利用するだけなら「甘え」。 もっと利用したら「搾取」。 酷く利用すれば「洗脳」。 「真の悪人」はどこからかなんて極端に考えず、「無理だ」と思ったら逃げるっていう大事なことが書かれてないから言及されてるんじゃないの?
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koto-tama @kototama2 2021年10月30日
「真の悪人が存在する」とか「サイコパス」みたいな特異な存在ではなく、こちらが弱点晒したり甘えたりする様なそぶりを見せたら無限にマウント取っていいとか自分は格上の生き物だから好きに振舞って問題ないくらいに考える奴が人間社会に混じってるってだけのことですよ。動物的な感覚で生きてるだけの人。 自分には普通に接していても他の誰かにはきついアタリする人とか、いるでしょう?こういう本手に取る人ってそういう相手をどうにかしたいって悩んでいるのでは。
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koto-tama @kototama2 2021年10月30日
著者さんのレビューに対する言い訳も何言ってるのだろうこの人としか思えなかったので手に取る事はないですね
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