[ゲーム]支援が必要なレベルの方が安心してコミュニケーションを試すことができるボードゲーム [かたろーぐ]

[療育]就労支援をが必要な様々なレベルの方が同時に安心してコミュニケーションを試すことができるボードゲーム [かたろーぐ]
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就労支援施設でボードゲーム

松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku

今日の就労移行支援施設での実践では、「かたろーぐ」の有用性を再認識した。「自分の好きなものをランキングする」という構造化された形で自己表現ができることと、その過程で利用者さんがクローズド・オープンどちらの質問にも答える機会を繰り返し作ることができるgameryouiku.com/2015/07/15/%e7…

2021-10-29 18:17:03

質問に困難な人も

松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku

就労に何らかの困難を持っている方々の中には、「質問への回答が困難」「クローズド(はい/いいえ)の質問には答えられるがオープン(なぜ○○ですか?)への回答は困難」といった人がいる。かたろーぐはそうした人から質問にまつわる困難がない人まで一緒に遊べるのがよい。

2021-10-29 18:20:17
松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku

たとえば好きな食べ物をランキングするなら、支援員としては、質問に回答するのが困難な人はランキングを作ってもらうだけでよいし、クローズドの質問に答えられる人は「最近いつ食べましたか?どこで食べましたか?」と聞けるし、困難がない人は「なぜそれが一番好きなのですか」と聞くことができる。

2021-10-29 18:22:33

コミュニケーションレベルの向上も

松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku

結果として、全員が同じ目的とツールを共有しながら、それぞれのレベルで安心してコミュニケーションを試すことができる。すると、ランキング並べるだけだった人がクローズドの質問に答えられるようになったり、クローズドの質問だけ答えられていた人がオープンの質問に答えられるようになったりする。

2021-10-29 18:23:43

かたろーぐについて

リンク アナログゲーム療育のススメ 相手を理解する 「かたろーぐ」 | アナログゲーム療育のススメ 相手への理解を深めるゲーム今回ご紹介する「かたろーぐ」は、身の回りにあるカタログを使って「好きなものランキング」を作成し、それを他に人に当ててもらうというゲームで、子どもたちがお互いへの理解を深めるのに最適です。こうしたゲームを療育に導入すると、子ども同士の関係性が深まり、和やかで居心地のよい空間が生まれます。購入先:すごろくや http://sgrk.blog53.fc2.com/?no=3186 「かたろーぐ」は身のまわりにあるものカタログなどを使ってランキングを作るゲーム。パッケージには見本として「

ボードゲーム「かたろーぐ」の紹介ページ

リンク ちゃがちゃがゲームズ かたろーぐ(新版)が発売されました。(2019/04) かたろーぐ(旧版) 2014年冬発売 2-8人 / 10分 / 5歳以上 デザイン:だんらんゲームズ かわぐち(@guchi_fukui) ジャンル: 協力型コミュニケーション 新版のご購入 189