PhRMA委員長、「日本の医薬品市場は最も魅力がない」と指摘:日経バイオテクONLINE このグローバルな時代に、何を言われても頑なに薬価を下げ続ける日本は、画期的新薬開発のエアポケットにハマった。 「日本にいるから助からない」時代が、もう数年後に迫っている。 bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/2…
2021-11-04 07:53:23この件、自民党のある方と一時間程しっかり話しましたが、「製薬企業にとって儲からなくなるからでしょう」と矮小化した捉え方しか出来なかった。 グローバル企業にとって日本は選ばれる側で、もしファイザーが日本でコロナワクチンの治験をしなかったら今頃どうなっていたか、を想像して欲しい。
2021-11-04 08:52:43@yoshipatho 目先の医療費抑制の為のジェネリック優先が製薬会社の基礎体力を下げ、戦略的な意味合いのあるワクチンや分子標的薬、モノクローナル抗体薬の国内開発の邪魔をしています。
2021-11-04 08:27:47@francescodamil6 同感です。 その薄利多売モデルのジェネリックでさえ限界に近づいていることを、関係者の多くが指摘。 ジェネリック企業のGMP違反がトリガーとなり、1,000品目近い医薬品の出荷調整へと広がり、今も医療現場の混乱が続いています。その上に円安と原料高騰。 抜本的に制度を変える必要があります。
2021-11-04 08:39:49@yoshipatho それは少し違いますね。「他に投資した方がより儲かるから」と言うのがもう少し正確だと思います。国の予算も無限ではありませんから、皆が興味ない事業に多くを注ぎ込みませんよね。会社も同じです。 日本は他国と比べると、市場規模に対して治験の要件も含めて初期投資が大きくなりがちです。
2021-11-04 10:39:44@yoshipatho これは日本の治験空洞化を防ぎ、ある程度日本の製薬会社を守る意味はあったのですが、日本の会社は軒並みバイオ製剤へのシフトが遅れてしまい、競争力で遅れをとっています。トップ3ですら海外でビジネス基盤は無いと言っても過言ではありません。武田は最近になってやっと頑張り始めたイメージです。
2021-11-04 10:46:04@yoshipatho 日本は幾つかの市場の一つですが、積極的に検討して投資しないと決めるわけでは無いんです。話題にすらならないのです… EUも落ち目ですが、まだEUの場合は独自で薬価を決める能力があります。日本はEU薬価を参照するだけなので、日本にとって大事な薬にインセンティブを持たせることすら出来ません。
2021-11-04 10:53:22