従叔父から聞いた「北方領土にてソ連軍と茶番を行い、故意に戦線を膠着させお互いに無意味な犠牲を避けた話」

須臣 @snafkin161

父のいとこに聞いた、祖父の兄の北方領土での話。 所属していた部隊にロシア語を話せる士官がおり、進軍してくるソ連軍とお互いに談合し「明日はあそこに砲撃するから逃げといてね」という具合に、故意に戦線を膠着させお互いに無意味な犠牲を避けたとのこと。 つづく↓

須臣 @snafkin161

また、ソ連側は損害が出なくては報告を不審に思われる可能性があるので、国に帰っても貧乏で生活が苦しい者を選んで書類上戦死扱いにしていたとのこと。 国には二度と帰れないが家族には保障が出るらしい。 戦死扱いになり帰れないソ連兵は日本の引き上げ船に乗り、途中の島で下りていったとのこと。

須臣 @snafkin161

少し延びてきたので 修正無しの個人写真は投稿削除しました。

Haruka @Haruka_Aozora

@snafkin161 赤軍の政治将校のことはどう丸め込んだんだろう。末端の末端には配属されていなかったのかな？

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

@Haruka_Aozora @snafkin161 はじめまして。この時期の赤軍には原則として政治将校はいないのです。他の職業が、部隊の指揮官が必要だったので「元政治将校の赤軍士官」になっていました。また政治将校の本来業務には「兵士のカウンセリング、福利厚生」が含まれます。それをどの程度重視していたかは様々です。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

@Haruka_Aozora @snafkin161 軍隊に党の指導を行き届かせる事を優先する政治将校も居れば、部隊の兵士を無理な命令から保護することを優先する政治将校もいました。 北方領土での戦いの場合、元政治将校の指揮官が率先して八百長を実施していても私は驚きません。その隣の部隊が大真面目に戦争していても驚きません。

寝藁（newara） @Litter4newara

戦っていたソ連軍は、反政治思想犯が多く集められていた処分軍で、帰国しても生きていけない人々だったのですよね。知恵を出し合ったサバイバルだと思います。 twitter.com/snafkin161/sta…

ぱぐち @pagu_de_tagu

川岸挟んで、夜はソ連兵と宴会してた兵士の孫です。 twitter.com/snafkin161/sta…

shoukaku @shoukaku

マンシューが口癖の爺さんも、ゲートルと豚肉交換してただのいってたが、まあ、そういうほのぼのした話もあればここじゃ書けないようなドイヒーな話もあってなあ。結論としては戦争はクソ。 twitter.com/snafkin161/sta…

皐月重工（SHI） @satsuki_jyukou

えぇ⁉️うちの曾祖父さんの北方戦線八百長話は酒に酔った作り話ではなかったんか⁉️ 一族が笑ってた落語みたいな話がマジやった可能性が高くなるなんて（笑） twitter.com/snafkin161/sta…

ロト @3EZKYQ26CnkUeb2

@snafkin161 うちの曾祖父も日中戦争の最中、一兵卒だったのに中国共産党と八百長やって帰ってきたそうです いつの時代もしたたかな奴っていますねw

🧀ここっと🐾 @cocoronian

うちの祖父は中国で食事担当になって現地の人にごはんあげたり貰ったりして仲良くなって戦後も交流があったらしいので人って通じ合えるものなのだと思いますね twitter.com/snafkin161/sta…

吉岡刑事 @kinokomario9167

僕のじいちゃんも太平洋戦争で中国に行ったとき、陣地から煙が上がっているときは「ご飯の時間」ってことでお互い休戦で、ご飯が終わったらテキトーに撃ち合いしてたとか言ってたなあ。 twitter.com/snafkin161/sta…

いりりん @nqa22154

祖父が中国戦線にて”当たらん様に撃て”と言っていた話を思い出した。 twitter.com/snafkin161/sta…

イギリス連合AAR作者(喪中) @DixieTooArms

そういや満州軍の朝鮮系特殊部隊も現地の村長に「中共人民の味方、お前らも人民に優しいから人民の味方、人民の味方が争ってなんになる」とか言われて包囲網が有耶無耶になって生還した話とかあったな・・・ twitter.com/snafkin161/sta…

若林淳 @junwaka38

ウチの母方の爺さんは南方戦線に送られたけど、百姓だから食える植物なんかに詳しくて山に取りに入ってたらしく。敵兵も居たけど、お互い無視して黙々と食料採取してたそうな。部隊から一人も餓死者出さなかったのを誇りにしてた。(爺さんは戦争の話を俺にはしなかったから、コレは婆ちゃんか母から) twitter.com/snafkin161/sta…

桃豚 @pinkpicg

ロシア人と結婚した友が義母から聞いた話と何となく合致しているような、子供の頃に戦死したと聞いていた親族がシンガポールで生きていた、ソ連解体後連絡がきたと。 twitter.com/snafkin161/sta…

雪森十三夜 @YS4CE8euLLbve43

第一次大戦の西部戦線の話でも似たようなことを見聞したことがあります。 着任早々の士官が、敵陣から打ってこない＆望遠鏡で敵陣がのほほんとしているのを見て、『打て、今すぐ打て』と命令したところ、すぐに上官からこっぴどく叱られ、すぐさま通訳が敵陣に詫びたと。 twitter.com/snafkin161/sta…

風来坊 @jobless_asshole

チェチェン戦争の時もチェチェン側とロシア連邦軍側でこういうやり取りがあったと何かの本で読んだ記憶があるな。 twitter.com/snafkin161/sta…

杉本三丁目 @sugim

本当かどうかは今となってはもう分からないけれど、私も聞いたことあります😂 テキトーにお茶飲んでた話とか。悲惨な話が多い中でよう考えつく人もいるんやなと思いました。 twitter.com/snafkin161/sta…

およよ @w_matoni

なんかの本で、 撃てと命令され斜め上に撃って 戦後「俺は一人も殺さなかった」と孫に自慢してる爺さんの話を思い出した。 twitter.com/snafkin161/sta…

moco @mocoakym

@snafkin161 大橋巨泉さんが「戦争は爺さんが決めて、おっさんが命令して、若者が死ぬ」 って言ったけど、実際現場の若者だって死にたくないですもんね。何とか死を免れるためにうまい具合に立ち回った人もいたんですね。

🍀いちは🍀 @BookloverMD

戦争で人に向けて発砲する兵士が少なかった（空に向けて撃つ兵士が多かった）ことが調査で分かり、衝撃を受けた軍部は、バーチャルで繰り返し人に向けて発砲する訓練を受けさせるようになった。 たしかそんな話が『戦争における「人殺し」の心理学』にあった気がする。 amzn.to/2ZSfkrg twitter.com/snafkin161/sta…