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「易い詰み手」 - 高齢者が熱中症で死亡したらどうするんだ

人は会話をする生き物だ。 「全ての人間に発話能力があるわけではない」 夏場の節電問題について、私が「耐えられる限り耐えればよい」という見解をしめした。 「我が家に高齢者がいる。高齢者が熱中症で死亡したらどうするのか。」 続きを読む
政治 白田秀彰 白田先生
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ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
統治や法の議論をしていると、「できない人はどうするのだ」「障害者はどうするのだ」と特殊事例を出して、大枠の議論を停止または条件分岐させようとする人が現れる。「特殊事例を捨象することは差別である」という価値観から、公正について語る側には、それが許されないため常に有効に機能する。
ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
論を進めている側に、その論から落ちている要素を指摘することで、議論に貢献しているのだと主張するのかもしれないが、一般に対して特殊な事例がありうることは自明でもある。 「人は会話する生き物だ」と書いたとき、「すべての人間に発話能力があるわけではない」という指摘は価値あるだろうか。
ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
以前、夏場の節電問題について、私が「耐えられる限り耐えればよい」という見解をしめした。すると「我が家に高齢者がいる。高齢者が熱中症で死亡したらどうするのか」と批判が来た。「冷房をお使いなさい」と返答した。ただ私は、弱者をダシにして他者を圧しようとする態度は評価できないと書いた。
ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
「徳」の奨励が、政府の介入を少なくしうるので、幸福の増大につながるかもしれないという立論に対して、「徳を実行できない人はどうなる」という批判は価値あるだろうか。 「制約なき自由と政府の調停の方が○○理由で優れている」「徳の推進で○○の害悪が生じる」という指摘や事例提示なら助かる。
ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
議論の進行や深化に対して、貢献しない当然自明な主張であるが、無視したり否定したりすることが倫理的にできない主張を、私は「易い詰み手」と呼ぶことにしたいと思う。
ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
定義が困難な概念について、「それが定義されていないから、主張は無効である」という主張は、私は「易い詰み手」だと判断します。
ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
「易い詰み手」としては「被害者の気持ちを思え」という批判も含めたい。「弱者の利用」のひとつの形態だ。「気持ち」の問題や「思う」程度については評価困難なのだから、これを批判の理由とされたのでは、議論は堂々巡り。 最善の問題解決には気持ちの問題を捨てるべき場面がむしろ多いと思う。
ロージナ茶会 / 旭霜 @RodinaTP
「易い詰み手」問題で「弱者ポジションを取りたがる人たち」に不快感を感じていた。が、それを端的に説明する発言 → http://t.co/LYPh3X4

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