ペス×川田対談：川田祐子の絵画制作及び閃きについて

スギノマサミ @pesu1028

@kawadayuko さて、じゃあ全力疾走するためにｗ　色々話を詰めていきますか？あ、執筆の邪魔にならなければ、ですが。

@kawadayuko

大丈夫ですよ。なるべく近いところを責めてもらえば、うまく原稿にも反映出来ますし。お願い致します。@pesu1028 ：@kawadayuko さて、じゃあ全力疾走するためにｗ　色々話を詰めていきますか？あ、執筆の邪魔にならなければ、ですが。

スギノマサミ @pesu1028

近いところかぁ。いつも難しい注文ばっかり飛んでくるなぁｗｗ　じゃあ制作について。川田さんが「制作を始めよう」と思うのは、どういうタイミングなんですか？　ＲＴ　@kawadayuko 大丈夫ですよ。なるべく近いところを責めてもらえば、うまく原稿にも反映出来ますし。

スギノマサミ @pesu1028

楽しい時間はアッという間に過ぎ去る。嫌な時間は無駄に長い。これは「時間」を考える上で非常に重要な問題である。誰にとっても流れている時間は一定のはずなのに、どうしてこんなことが起こるのか。そこを考えると“自分の世界”が見えてくる。

@kawadayuko

それは集中力と関係していますね。集中すると時間を超越してしまいます。RT pesu1028 ：そこを考えると“自分の世界”が見えてくる。

@kawadayuko

私は制作していて、疲れませんか？とよく聞かれますが、集中していると時間が短く感じるから、疲れを感じる暇がありません。RT pesu1028 ：そこを考えると“自分の世界”が見えてくる。

スギノマサミ @pesu1028

それこそが“自分の世界”であり“自分の時間”だと僕は思っています。客観的な時間は確かに存在する。しかし、同時に“自分の時間”も存在します。その両方を行き来するものが実存なのです。ＲＴ　@kawadayuko 集中すると時間を超越してしまいます。

@kawadayuko

実は制作は今はほとんど出来ていませんので、通常のことをいいますね。私は激しく制作している時は起きたら、顔も洗わずに、まっすぐ作品の前に行って、制作をはじめます（笑）。RT @pesu1028 ：川田さんが「制作を始めよう」と思うのは、どういうタイミングなんですか？　

@kawadayuko

@pesu1028 気が乗らないとか、今日は制作したくないということが全くなくて、今でも本当は制作したいです。しかし、今年はそういう自分の制作の欲求を一度止めてみようと新たな試みをしています。

スギノマサミ @pesu1028

ほぉｗ　ということは「始めよう」と思って始めるのではなく、「気付いたらそうしている」というのが始まりということですか？ＲＴ　@kawadayuko 私は激しく制作している時は起きたら、顔も洗わずに、まっすぐ作品の前に行って、制作をはじめます（笑）。

@kawadayuko

そうしている自分以外に考えられないです。おそらくすごくシンプルに私は生きています。実質的に制作以外が入る余地がない。RT @pesu1028 ：「気付いたらそうしている」というのが始まりということですか？

スギノマサミ @pesu1028

だから熱が出るんじゃないですかね？いや、ホントに。ＲＴ　@kawadayuko 今年はそういう自分の制作の欲求を一度止めてみようと新たな試みをしています。

@kawadayuko

そうです。凄く私にとっては不自然な状態です。だからといって、今までと同じことをしていては発展性が望めないと決意したのです。@pesu1028 ：だから熱が出るんじゃないですかね？いや、ホントに。ＲＴ　@kawadayuko 今年はそういう自分の制作の欲求を一度止めてみようと新たな

スギノマサミ @pesu1028

それは「集中」というより「何かになりきっている」という感じでしょうか？ＲＴ　@kawadayuko そうしている自分以外に考えられないです。おそらくすごくシンプルに私は生きています。実質的に制作以外が入る余地がない。RT 「気付いたらそうしている」というのが始まりということですか

@kawadayuko

@pesu1028 制作していることが、自分そのものであって、それ意外の時の自分は仮の姿という意識があります。

@kawadayuko

何かという自分以外のものになるわけではないですね。どちらかというと、私そのものになる。でも、そのものが一体どういうものかがよくわからないから、更に面白いなと思ってしまう。RT @pesu1028 ：「何かになりきっている」という感じでしょうか？

スギノマサミ @pesu1028

ということは、普段の制作以外の自分は「自分を制御した自分」ということですか？ＲＴ　@kawadayuko 制作していることが、自分そのものであって、それ意外の時の自分は仮の姿という意識があります。

@kawadayuko

自分の雑多な部分です。純粋な状態からはみ出ているもので、結構ふざけていたり、バカバカしかったり、というようなそういうものは制作に使う機会がないから。：@pesu1028 ：ということは、普段の制作以外の自分は「自分を制御した自分」ということですか？ＲＴ　

スギノマサミ @pesu1028

なるほど。小さい時からそうだったんですか？ＲＴ　@kawadayuko 何かという自分以外のものになるわけではないですね。どちらかというと、私そのものになる。

@kawadayuko

小さい時から一人で絵を描くとか、ものをつくるとか手作業するのが好きなので、そういう時間がすごく集中出来て気持ちがいいのです。そこの部分が自分だと感じて生きて来ました。RT @pesu1028：なるほど。小さい時からそうだったんですか？

@kawadayuko

@pesu1028 制作以外のことをするとやはり、疲れたり、苦しんだりします。旅は行く時は、たまには違うことをしようと思って出掛けるけど、帰る時は、早く制作したいなという感じで、家にとにかく戻りたくて仕方がないということになります。

スギノマサミ @pesu1028

自分を制御しているワケではなく、純粋自己とそれ以外の自己の在り方（現れ方）が違うということですかね？ＲＴ　@kawadayuko 自分の雑多な部分です。ＲＴ：普段の制作以外の自分は「自分を制御した自分」ということですか？

@kawadayuko

そうですね、制作はかなり静かな無風状態の自己です。激しさとか、可笑しさとか、憎しみとか、いらだちとか、そういう雑多な感情が入り込む余地がないです。RT @pesu1028 ：自分を制御しているワケではなく、純粋自己とそれ以外の自己の在り方（現れ方）が違うということですかね？

スギノマサミ @pesu1028

じゃあ話を少しずらしますが、一定期間、制作をする気が起こらなくなったことはありますか？ＲＴ　@kawadayuko 小さい時から一人で絵を描くとか、ものをつくるとか手作業するのが好きなので、そういう時間がすごく集中出来て気持ちがいいのです。ＲＴ：小さい時からそうだったんですか？

@kawadayuko

父が亡くなった時は、大変でした。この時が一番堪えました。身体が言うことをきかなくて、制作すれば気持ちが楽になるかと思って始めようとするのに、身体が横になったまま起き上がれなかったのです。程RT @pesu1028 ：じゃあ話を少しずらしますが、一定期間、制作をする気が起こらなく