全ての人に読んで欲しい、男性目線からの「女性との付き合い方」のポイント解説

長い連ツイですが文章は簡潔でわかりやすく、男性はもちろん女性にも読んでもらいたいツイート群です。
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ツイートは非常に長いですがnoteでまとめて下さっています。連ツイが苦手な方はこちらを

保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

【男性が幸せになるために】異性とのつきあい方|保育士おとーちゃん @hoikushioto #note note.com/hoikushioto/n/… 僕のnoteに、加筆修正版をまとめました。

2021-12-05 15:42:28

一連のツイート

保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

【男性が幸せになるために】異性とのつきあい方 異性との関係の持ち方がわからなかったり、うまくいかない経験をしてしまうことで、人生を難しくしてしまう男性は少なくないようです。 僕は他者の家庭に関わる仕事柄、そうした悲しいケースをたくさんみてきました。

2021-12-04 14:09:49
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

普段は、女性の立場に立って女性の自己実現や子育て、家庭の安定化について考えたり語ることが多いのですが、男性の側にもなんらかのアプローチが必要なのだと最近強く思うようになりました。

2021-12-04 14:09:50
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

対人関係や異性との関わりについての情報は、意外なことにあるようでないのが現実です。ネタ化しているものは無数にありますが、それらは必ずしも実際の対人関係では生かせないものです。

2021-12-04 14:09:50
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

僕はこうしたことの専門家ではありませんが、多くの人の育児、家庭の相談を受ける過程で女性が男性に求めている実際のところ、どうしたことを不快に思っていたり、どうしたことで信頼関係を築けたり、逆に不信におちいったりするのかを生の声で聴いてきました。

2021-12-04 14:09:51
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

ざっくりとではありますが、自分なりに感じたそうしたところを書いてみます。 これが少しでも安定した対人関係やパートナーシップにつながり、よりよい人生を歩める人が増えてくれれば幸いです。

2021-12-04 14:09:51
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

ここまで読んで下さった男性であればこの先も読めるかと思いますが、あらかじめ念頭に置いておいてもらいたいことがあります。 男性の持ちやすい特徴のひとつに、自分への否定に対して過敏に反応してしまうというものがあります。

2021-12-04 14:09:52
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

以下に書いてあることを読むと、「自分が責められている」と感じて怒りの感情に持っていかれてしまう人がいるかもしれません。 僕は責めているわけではないのです。

2021-12-04 14:09:53
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

考えても見て下さい。 僕はあなたの個人的な知り合いではないはずです。 知りもしないのにあなた個人を責めることなどできません。 個人の存在を責めているわけでも、男性という属性を責めているわけでもありません。 行為や行動を検討の俎上に載せているのです。 どうぞそこをご理解下さい。

2021-12-04 14:09:53
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

また、女性のみなさんにおかれましても「男性のくせに勝手に女性の代弁をするな」とお怒りの向きもあるかも知れません。まったくもってその通りでございますが、不器用ながらもなにかしているのだとどうぞご寛恕下さい。

2021-12-04 14:09:54
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

◆ルッキズム、エイジズム 僕は思春期の頃、「将来は若くてきれいな人と結婚するんだ」と自然といつのまにか思っていました。 そうした価値観が誰に教え込まれたわけではないのに。自分の周囲に漂う情報や人々の言葉から自然と学習していたのでしょう。

2021-12-04 14:09:54
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

僕は今ではこれがおかしな価値観であることを理解しています。 しかし、今でも周囲にはこうした価値観をそのままもっている大人の男性はたくさんいます。

2021-12-04 14:09:55
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

なぜこれがおかしな価値観であるかというと、それが若さ、年齢により女性をジャッジする一種の差別、蔑視であること。容姿により女性をジャッジする差別、蔑視であるからです。

2021-12-04 14:09:55
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

逆もありますね。例えば「イケメン」という言葉はマスメディアにたくさんあふれています。これは男性の容姿をジャッジする言葉であり、本来は社会がフューチャーして使う言葉ではありません。

2021-12-04 14:09:56
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

しかし、私たちの暮らす日本という社会は、いまだにそうした古い価値観が根強く残り、それを無意識に「普通のこと」と思い込んでしまっています。

2021-12-04 14:09:56
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

もし、あなたがルッキズム(他者を容姿でジャッジすること)、エイジズム(年齢で他者をジャッジすること)の感覚を持ったまま、恋人関係や結婚生活を送れば、互いの関係性がうまくいかなくなるリスクは高まります。

2021-12-04 14:09:57
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

ルッキズム、エイジズムを当たり前のこととして持っている男性が、パートナーとの関係を深められず、パートナーや家庭に不満を持ち、浮気をし、それにより配偶者のみならず子供にも愛想を尽かされ、家庭的に自己実現ができない男性が多数いることを知っています。

2021-12-04 14:09:57
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

そこからなんとか自身の自己承認、自己防衛をするために、配偶者や子供を経済的に束縛しようとしたり、空虚な父親の威厳のようなものを振りかざして、かえって溝が深まるケースもあります。

2021-12-04 14:09:58
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

もし、自身がルッキズム、エイジズムの感覚を持っているようでしたら、すぐには無理でも少しずつ客観的にそれをとらえながら、それと距離をおくようにしてみてください。

2021-12-04 14:09:58
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

実は女性は、ルッキズム、エイジズムで見られることに疲れ切っています。 もし、あなたがルッキズム、エイジズムを持たずに女性と関わることができたら、相手の女性はそのことだけでも、以前よりはるかにあなたへの信頼を高めることでしょう。

2021-12-04 14:09:59
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

このことは恋人や配偶者といったパートナー間だけでなく、会社や学校での対人関係でも同様です。

2021-12-04 14:09:59
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

◆人格として他者をみる さらに他者からの信頼を得るため、ルッキズム、エイジズムの理解のもうひとつ先も目指してみましょう。 私たちの周りには女性を性記号化して描くものがあふれています。 子供向けのアニメですら・・・です。

2021-12-04 14:10:00
保育士おとーちゃん/新刊「保育が変わる 信頼をはぐくむ言葉とかかわり」(東洋館出版社) @hoikushioto

例えば『クレヨンしんちゃん』では「お姉さんのパンツ何色~?」というセリフを幼児に言わせるという表現をしています。 こうしたものは、視る者に「女性を性的にとらえていいのだ」という感覚を自然とすり込んでいきます。

2021-12-04 14:10:00
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